映画レビュー 『シン ゴジラ』 タイでもDVD発売。
すごく見たかった映画。タイでも上映してたが諸々の事情で見に行けず。
日本でDVDやブルーレイ発売のニュースを見て、もしやタイでもと思って電脳街(フォーチューンタウン)に行ったら売ってました。正規品らしい。
DVD約600円。ブルーレイ約1800円。
店員にブルーレイを勧められるが、まずはDVDで良ければブルーレイ買うか!という決断。
前情報は
1、怪獣映画ではない。
2、日本の政治行政をデフォルメした映画。
3、石原さとみの英語が良い?
ということだけ。
そして、飲みながら鑑賞。
冒頭の謎の噴火?水蒸気?生物?の登場で、声だけの演技が酷い。素人が能天気に『あれなに?』てきな事を言っているんだが、狙いにしても酷い。
場面が永田町に変わり主人公登場!なんと、家政婦のミタのご主人なんで驚いた。もうこのクラスの映画で主役を張る役者になっちゃったんだね。
他にも有名な俳優も多く出演して東宝の気合が伝わって来る。政府や役人の配役が良いし、腹立たしく描かれているのも良い感じ。想定外!
ゴジラ上陸(川上り)で初めて姿が見えた時の目があまり好きじゃなかった。変体する前後の違いを出したかったんだろうが、なんか好きじゃない。
川が増水して橋が破壊されるシーンなんだが、ミニチュアと実写とCGの合わせ技なんだろうなぁ〜。船の底(裏側)がよく写っているんだが、綺麗すぎる。川に係留してる船は、マリーナと違って船を陸に頻繁に揚げられないから、そこに貝や汚れがいっぱい付いてるんだが、画面では新艇だらけで嘘くさい。また船内に水も入るだろうし、船が濡れてる感じが一切表現できてなかった。
また、ゴジラとカメラが並走する画で、カメラはゴジラの進む振動が伝わって揺れるのに電信柱の電線が全く揺れないとかも少し違和感あった。
あと、煽りでゴジラの血が落ちてくるシーンの黒が合ってなかった。最終合成の際のガンマの問題だとは思うが、テレビで見ることも考えてやらないとちょっと厳しいね。映画館ではそんなに問題ないんだろうが・・・。
これは確かではないんだが、ヘリがミサイル撃つ瞬間にヘリコプター自体は反動を受けないのかな?空中でホバリングしててある程度重さのある弾をうったら、運動量保存の法則で後ろにぶれないのかな?まあ、初速がかなり速くても弾が軽けりゃ反動もほぼ無いんだが・・・。
まあ、ショットによってすごく良い感じなのと、あれ?と思うショットに差がありすぎた。概ねすごい良かったのでダメなところが目に付いた。
映像の細かいところと、音声だけの出演と、エバの曲のロック?アレンジ以外は大変に楽しめる映画だった。石原さとみも良かったよ。
DVDの第2音声であるタイ語で観ると、人の声は少人数でやってるし、効果音消えてるしで5分で観るの止めた。演技も下手すぎ。でもブルーレイは買いません。
ストーリー 3
映像 4
音楽 2
感動 3
笑い 3
へー 4
(5点満点)
タイリーグ観戦 エアフォース対クラビ
Wカップアジア予選期間中なので、上のカテゴリーの試合はないのでタイのJ2にあたるT2カテゴリーの試合を観に行った。
場所はドムアン空港の北の方。着陸体制の飛行機がバンバン通るスタジアム。
エアアジアが多いがプライベートジェットもたまにくる。
エアフォースは何年か前に1部に上がったが、その後すぐ下に落ちて燻っている。タイではオーナーの気合でびっくりするぐらい強くなるチーム(ブリラムやバンコクU)もあるので、気合がたらないのかな?Centralというタイで有名で高級なデパートがポンサーっぽいのでお金ありそうなんだけど・・・。サポーターは、ブリラムやムアントン、ポートFCみたいに多くはない。メインスタンドとバックスタンドは開けるが、ホームのゴール裏スタンドは開けないようだ。アウェーは反対サイドのゴール裏。
何年か前から日本人選手が1年単位ぐらいで所属している。宇留野純選手、船山祐二選手で、今年は高木和道選手、ビンセントケイン選手が所属している。
ビンセントケイン選手は今回の出場はなかった。
一方クラビはタイのリゾート地で、ここ何年かキテいるらしい。プーケットよりは賑やかではないし、規模も小さいが良い観光地だと思う。
こちらにも日本人選手がいる。前田遼平選手。タイ暦の長い選手だ。
試合が始まってすぐにカウンターからエアフォースがきれいな形で1点先制。
ゴールの喜びを分かち合う選手。そして、その奥に多分強制的に応援に連れてこられた、軍人たち。
こういった光景は、エアフォースだけでなく、サイヤムネービーやアーミーユナイテッドのホームに行けばだいたい見られる。
その後も少しだけエアフォースが押し気味で試合は進んだ。やはりカテゴリーが下なので(T2)、驚く様なプレーはそんなに見られない。そしてタイでありがちな不用意な交錯が多い。
1−0で前半終了。サポーターはジュースやビール、つまみを買いに外にでる。外には屋台が何件かあった。値段は普通。ナイトマーケットと変わらない。男子トイレがないのかな?トラックの簡易式トイレカーが駐車場に停まっていた。
後半もどちらか一方が攻め続ける訳ではなく、行ったり来たりの攻防。そんな中、コーナーキック(フリーキックだったかな?)のこぼれ球から速攻を決められてしをくらってエアフォースが失点。 1−1となった。
そしてラフプレーでクラビの選手が1人退場となった。そこからT2のありがちな展開になった。
ピッチに倒れこむ(寝てるだけ)選手が2人。
担架が来てもグダグダ。レフェリーも下手だしね。
観てても楽しくない。サポーターもイライラしてた。
そして試合終了。
ファンショップにはユニフォームが売っていた。
なぜかタイホンダのユニフォームもあった。
ショップを出ると、白髪?金髪のおじさんファランがインタビューを受けていた。
2つ前のタイナショナルチームのドイツ人監督だ。
ジャマイカ代表の監督の任期が終ってまたタイにきたのかな?
映画レビュー 『この世界の片隅に』 @RCA HOUSE
『シンゴジラ』も『君の名は』もタイで上映していたのに見られなかった。そんななか、気になっていた『この世界の片隅で』がやっと観られた。
場所はRCAのTopsの上にあるHOUSE。日本の作品をよく上映しているオシャレなで小さな映画館。
このカウンターでチケットを買う。
席を指定してチケットを買った。140Bだったかな?
上映までロビーで待った。
オシャレだね。
さらに進むと、
壁に絵が描いてあった。
よく見ると映画のキャラがあった。
デスノートや、下妻物語!他にも知ってる映画のキャラがいっぱいあった。
そろそろ上映。スクリーンは2つだけなのかな。
お客さんは少なく6人くらいだった。
前国王が崩御なされてから初めての映画。
国王賛歌の映像が見慣れた映像ではなくなっていた。
隣のファランらしき人が起立もしないし、お菓子を食べていたのが凄く腹立たしかった。
気を取り直す間も無く本編の上映が始まった。
前知識は少しだけなので集中して見始めた。映像の少しのアラや、のんの演技で少し気になるところはあったが、少しづつ映画に飲み込まれていった。
広島が舞台の戦争時代を描いた映画で、のんが声優という事だけは知っていた。原爆が落ちる、敗戦するという大オチは分かっているのだが、あの時代の普通の人間の生き様がリアルで感情移入できた。そしてのんがすごい良い。ないすキャスティング。
恐怖、寂しさ、悲しさ、空虚、安堵、といういろんな感情で心を動かされる映画だった。観に来て良かった。
エンドロールの後半でクラウドファウンディングをした人がずらっと出てきたのが時代だなぁと思った・・・。
ストーリー 5
映像 4
音楽 5
感動 5
笑い 2
へー 5
(5点満点)
ロッファイマーケット タイのナイトマーケット @シーナカリン
ロッファイマーケットに行ってきた。初めてなので駐車場の位置が解らなかった。しかし通行人に聞いたら丁寧に教えてくれた。駐車場への道は通行人も、車も、バイクも多かった。車で行けば渋滞でなかなか進まないし、駐車場もあまり空いてなかったぽいので大変だろう。
駐輪場は20Bだった。大型バイクがたくさん停まっておりアッパーミドルに人気があるマーケットなんだと思った。
おしゃれなバイクも停まってた。
駐輪場からマーケットに入るとすぐに、食べ物屋台がたくさんあった。そして屋根のある建物には、洋服や雑貨などのお店があった。
屋根ゾーンの中央通路はこんな感じ。
バッチ屋さん。
タイっぽい柄もたくさん。
屋根のあるゾーンは青空の屋台より家賃が高いのだろうか、シャッターが閉まっている店が多かった。しかし人通りの多い大外の通路と真ん中の通路は、ほぼすべてのお店がオープンしていた。
屋根ゾーンを越え、駐車場入り口近くの道路の近くまで来るとまた食べ物屋台が多く出現した。
ケバブ屋台。タイで見た中では最安のケバブ。味もまあまあ。
シーフード屋台にはカブトガニも。
食べ物屋台が多いが、他のお店もあった。
キティーまみれ。
食べ物ゾーンからまた屋根ゾーンに戻った。
絵の屋台。サッカー選手が多い。
おしゃれな骨董屋?カメラ屋?
面白い品揃え。
この隣の洋服屋にはなぜか柔道着があった。
店員に『これ何か知ってる?』と聞いてみたら、
『着物!』と言っていた。どうやって仕入れたんだろうね?値段は600Bだった。
誰が買うんだ?帯ないし!
屋根ゾーンから今度はさっきいった反対側の青空屋台ゾーンに行くことにした。
屋根ゾーンと青空屋台ゾーンの間にも食べ物屋台があった。
鳥串焼きや、シュウマイ。串は1本15B。
ヘルメット屋さんもあった。
1000Bから2000B位の値段。
この近くにはパブレストランも何件かあり生バンドが演奏していた。
青空屋台ゾーンはすごく広く、タイの標準的な屋台が多かった。
通りはこんな感じ。
ここのゾーンだけで、ラチャダーのロッファイマーケットと同じくらいの広さかな。
携帯ケース屋。
データを持ち込めばオリジナルを作ってくれるらしい。
同じくオリジナルを作ってくれるキャップ屋さん。
帽子込みでこの値段だったと思う。
このゾーンの一番端の通りにはレストランがあり、その前でパフォーマンスをしている人がいた。
ここを過ぎればおしゃれゾーン。建物がおしゃれで、レトロな車が停めてあったり、タイじゃない感じ。ネットなどでよく紹介されているロッファイマーケットの写真はこの辺りで撮られたものが多いのだろう。
このおしゃれゾーンは骨董品屋が多い。
スターウォーズのお店。
自転車屋でヘルメッット発見。
350B。安すぎるが、クオリティーは大丈夫?
バーバーもあった。
レトロだね。
オールドスタイルのバイク。売り物なのかな?
いやー、かっこいい!
zoomerの改造車もあった。
アメ車?
ルパンが乗ってそうな古い車は売り物なのか?オブジェなのか?
骨董屋?家具屋?に変なものが、
鞍馬?
古着、古靴が路上で売ってる。
子供の靴もユーズド。
おもちゃ屋?フィギアショップも多かった。
なぜか窓に突っ込んでいるバットマン。
首が取れかけの仮面ライダー。
ワンピース。
メイプル超合金で人気復活か!?コブラのフィギア。
誰が買うんだシリーズ。
必殺仕事人シリース。三田村邦彦のフィギア。
おもちゃ屋ではなくオーダーメイド出来る棚屋?
スケボーショップも。
靴屋さん。レッドウィングもあった!
レトロ南京錠。
指輪。
アイアンマンは200B。
コインを加工してくれるお店。キーホルダーや、指輪、コンチョにしてくれる。
指輪。
コンチョを加工中。
日本のコインを持ってきてもやってくれる?と聞いたら多分無理と言われた。
人形屋台。
本田△。
武器。
ピック。
飛行機会社のグッズ。
バイクのパーツ。
ファミコン。
桃鉄。
なんでもありな品揃え。
このオシャレゾーンの端にはレストランや、食べ物屋台があった。
おしゃれゾーンから、青空屋台ゾーンに戻ってみた。
うさぎ発見。
シャネルの自撮り棒発見。
ありがちな、オモシロTシャツ。
試験期間中に大活躍?
ポロのパクリ?と思ってみらた・・・。
流鏑馬。
これは屋根ゾーンでみつけた。
青空屋台ゾーンと屋根ゾーンの間に、面白い収納グッズ?ボックスが売っていた。
輸送用の廃棄物をもらってきたのかな?
日本からのモノも。
意外と買っていく人が多かった。
そして再び屋根ゾーンへ。
ファンキーな子供服。
額付き?台座付きポスター屋。
サッカー選手やハリウッド俳優とプーミポン前国王。
そしてその下に!
天皇陛下がっ!
本当になんでもあるナイトマーケット。場所は以下。
タイ代表を紹介 日本代表戦の見どころと選手の特徴。
Wカップ最終予選、タイ対サウジアラビア戦で解説をしていた元日本代表の岩政大樹先生が、他では聞けないタイ人選手の特徴やチームのシステムなどを、岩政自身の経験から語ってた。
(彼が2014年にタイリーグのBECテロ・サーサナFCに所属していた時に、今のタイ代表の選手タナブン、アディソン、トリスタン、チャナティップ、ピーラパットとチームメイトだった。)
BECの仲間たちの画像 | 岩政大樹オフィシャルブログ「No Pain No Gain」Power…
先生の解説
===代表の解説===
前回の日本戦でタイは4バックのシステムだった。今回のサウジ戦では3バックを採用した。今のタイ代表は3バックが合っているだろうと。東南アジアカップ(スズキカップ)で優勝したころからタイ代表はこのシステムを使い調子を上げている。また、テラシン(背番号10)とシロチ(背番号8)を2トップで併用できる事と、シロチを使いたいから監督が3バックにしたんじゃないかと先生は予想。
左で作って右で仕留めるのがタイの基本らしい。
守りきる力はないので、先制するより1点ビハインドから追いつき勝ち越すのが勝利へのスタイル。
試合中のアナウンサーと先生のやりとり
アナウンサー 「タイの選手はほんとうによく走って頑張りますよね?」
先生 「そーーーですうーーーねぇーー?戦闘能力は高いです。自分の目の前のところはしっかりと戦いますが、戻りが遅くなったり、ボールのないとこでサボります。」
先生は正直ですね!
===選手の解説===
タナブン(左CB背番号17)
本来はボランチ。ボールを奪うのがうまい。4バックだと少しアラがでる。中盤でつかってボール争いに参加させた方が面白い。
アディソン(右CB背番号5)
しっかりと体をつけてゴール前のキワの部分を守る。一緒にセンターバーックを組んでいた。
岩政の教え子。(アナの解説)
トリスタン ドー(右WB背番号19)
BECではMFをしていた。前に行く動きは良い。4バックのサイドでは少し不安。5バックのウィングバックの方が、彼の特徴を生かせるし守備の不安も防げる。裏を取られると弱い。
ピーラパット(左WB背番号2)
元々左サイドバックの選手。突破力がある。アーリークロスよりも、ゴールライン付近まで切れ込んでくる。
日本戦はティラトン(累積)の代わりに左で出るだろう。
ティーラートーン(左SB/WB背番号3)
経験のあるキャプテン。パス出しが得意。アーリークロスが多い。
チャナティップ ジェイ(MF背番号18)
アナ 「攻撃の中心のチャナティップは7月からJリーグの札幌に行くことが決まってます。」
先生 「楽しみですね、タイ人初ですから。Jリーグでは。」
アナ 「反対に日本の選手がタイでプレーしているのは1部から3部まで含めて選手が50人以上プレーしているようですね?」
先生 「はい、ずいぶんいますけど、タイから日本に来るのは初めてですし、タイリーグが盛り上がってるなか日本に来るのはリスクがあるのに踏み出してくるわけですから、彼の挑戦に期待をしたいです。」
アナ 「画面でもわかるように、彼はイケメンですし人気でそうですね?」
先生 「・・・?」「そぉーですねー?キャラクターがいい男なので人気出ると思います。」
シロチ(FW背番号8)
フィジカルを活かした選手。ゴリゴリと持って行く力がある。最初はサイドで使っていたが、フィットしなかった。先生がタイにいた頃には居なかった。
運動量が豊富で前から走り回る。(アナ解説)
ジャッカファン(ボランチ背番号6)
初招集。ブリラムで主力を張っている選手で経験もある。落ち着いている。ブレることがない。シャリル(背番号7)を使うよりもリスクの少ない選択。怪我のサーラット(ムアントン)の代わりができる選手。
シャリル(ボランチ背番号7)
途中からでると攻撃のリズムを変えれる。スタメンからでると少しムラがある。ルックスが良いのでタイではアイドル的な人気がある。
タイ、スイスのハーフ。U-17スイス代表で優勝している。(アナ解説)
以上が先生の解説から出た、タイサッカー解説。
チャナティップがタイ人初のJリーガーという少し間違った解説もあったが、アナも知識がなく修正もしないんで、J3はJリーグとみなしてないのかな?
鹿児島シティチョーク・パソが途中出場、初のタイ人Jリーガーがデビュー! - [サッカーニュース]
これ以外はほんとうに為になる解説が良かったし、さすがタイでピッチの中から見た人の言葉は重みがあるなぁと感心した。
ここからはタイ在住サッカーファンの個人的解説。
ガウィン GK
タイ代表、ムアントンUの守護神。背はそんなに高くないが、ハイボールに弱いわけではない。ミスが少なく、スーパーセーブも多い。安定感もある。この人が当たりだすと手がつけられない。本当に怖い存在。
しかし、欠点もある。
足元がそんなに上手くない。バックパスからたまにバタバタする。西川のような決定的なパスは出せない。時間稼ぎをして注意を受ける事がある。
かなりのナルシストらしい。
アメリカンコミックに出てきそうな悪役の風貌。
タナブン CB
背はタイ人としては高いが、ヘディングが強いという印象はあまり無い。足元は上手く、縦のパスを出せる。落ち着いた選手。CBよりもボランチでつかって欲しい。なぜ監督がDFでつかっているのか解らないが、監督は守りの中心をタナブンと思っているようだ。
BECからムアントンUに移籍、そして今季はチェンライUにタイ人最高金額で移籍。現在タイリーグで2位をキープ。
目力の無い長瀬智也。扇原くんっぽい風貌。
アディソン CB
きちんと仕事をするディフェンダー。ムアントンUでは右のサイドバックをすることもある。青山直晃選手や、他の外国人選手がセンターバックを務める事が多いのでフル出場はしていない。身長はそんなに高く無いがフィジカルで負けている印象はない。
ACL鹿島戦で勝ってはいるものの、DFとしては悔しさも多いと思うので日本戦は気合が入っていると思う。
チョンマゲスタイルのおしゃれさん。
トリスタン ドー 右WB
よく走る。ファイトする。あきらめない。サボらない。ズルしない。
ACLムアントン対鹿島戦で後半のアディショナルタイムでオーバーラップからクロスを上げたのがドー。無尽蔵のスタミナ。
フランス人とタイ人のハーフ。タトゥーが多い。女性ファンが非常に多い。男前なのに前髪パッツンの坊主頭。ハーフの男前が画面に映ったら、ドーかシャリルです!
(追記 ドーの動画発見)
ピーラパット 左WB
よく走るが、後半スタミナが切れる。レフティーでシュートも打つ。ミドルをたまに決める。フリーキックも蹴れる。ムアントンではティーラトーンが先発の事が多くスーパーサブとして毎回出てくる。
目元ぱっちりの優等生タイプ。
ティーラトーン 左SB/WB キャプテン
レフティー。老若男女問わず人気がある。中距離のパスが上手い。決定的なクロスを上げる。
FKはほぼ蹴る。他の人に蹴らせない。交錯して(してなくても)痛がる。たまにサボる。審判によく文句を言う。警告をもらう事が多い。しかし大事な試合で決定的なゴールを決める。(鹿島戦のFKやガンバ戦のCK)
チャナティップ ジェイ MF
タイのメッシ。タイ人として初めてJ1のピッチに立つ予定。
以下いといろと解説してます。
シャリル MF
シロートに次ぐガタイの良さ。タトゥーが多い。男前でタイメディアによく出てる。タイ語はあまり解らないらしい。
シロチ FW
タイ語の発音ではシロートの方が近い。前回の日本戦に比べてらかなり上手くなっている印象。テラシンとの2トップは合っていないと思う。
顔とガタイが野性爆弾のくーちゃんに似てる。
テラシン FW
タイの絶対的エース。なんでもできるスーパースター。ムアントンではMFをやる事が多い。守備もサボらない。監督や選手から信頼されている。
寡黙でメディアであまり喋らない。妹もナショナルチームの代表。両親と妹がよく会場に試合を観に来る。
アディサック FW
点取り屋。背が高い。怪我から復帰して調子を上げてきている。日本戦の先発もあるかも。
ゴールをするとウルトラマンパフォーマンスをする。
モンコン FW
調子にのると怖いスーパーサブ。目力があり、風貌が久保裕也に似ている。
ワタナー MF(ボランチ)
サーラーの代わりに召集された。ムアントンではタナブンの代わりとして先発で活躍している。サボらずボールを追う。ロングシュートはほぼふかす。
グールグリット MF
背は低くいが、戦える選手。U23では先発が多かったが最近は出場機会があまりない。勝負強いがムラがある。
山口螢に風貌が似ている。
ムアントンUの選手が中心になったが、他のチームはほとんど知らないので・・・。
次回の日本戦は、ほぼサウジ戦と同じメンバーなんだと思う。サウジ戦を見る限り、Jもテラシンもあまり良くなかったな。シロートが上手くハマってないんだよね。単独では頑張っているんだが。
ほぼムアントンのタイ代表になるけど、ワタナーとアディサックを入れて欲しいなぁ・・・。
もしそうなれば、左の狭いエリアでJとテラシン、ワタナー、ピーラパットが絡み、逆サイドが空いたところにドーが走り込みクロスを上げ、アディサックがシュート!といったムアントンで有りがちな良い状況が作れると思う。若しくは、日本にコート半面押し込まれた状況からこぼれ球をJが拾い、ドリブルで上がりながらアディサックが裏を抜けテラシンが決める。こんな形がみられれば、日本も簡単に勝てないと思う。
タイの監督のジーコ(ニックネーム)は上手い選手や実績のある選手(人気?)を使うタイプで、大きな変更やびっくりする采配をする人ではないと思う。しかしサッカー協会とゴタゴタしてるっぽいので、もしかすると何か大きな変化があるかもしれないが可能性は低い。基本的にその名が表すように本物のジーコの様に、有名選手をならべて選手任せだと思う・・・。
ハリルさんが日本の先発に植田と昌子を入れるという粋な事(ACL の屈辱)をしてくれれば、日本のDFは気合入りまくりで面白い試合になると思うのだが・・・。
先生の解説には敵わないが、選手の特徴が少し解ったんじゃないでしょうか?相手チームの事も解るとサッカー観戦もさらに面白くなると思うので・・・。
ところで、やべっちFCに岩政先生が出るらしいのだけれど、それもすごく楽しみ。
追記
やべっちFCでJの彼女のこと言ってたね。
HUAMUN Markrt & More タイのナイトバザール
初めて、HUAMUN Markrt & Moreナイトバザールに行ってみた。
ナイトバザールと言えばルンピニナイトバザールだったのも今は昔。最近ではロッファイマーケットが来てるらしい。もう古いか?
シーナカリンのロッファイマーケットは行ったことないが、ラチャダーは何度か行った。安くて少しオシャレ。そんなに広くないので迷うこともないし、疲れない。ルンピニナイトバザールだったら、あの店どこだっけ?と思って何度もソイを行き来した。まあそれも楽しかったのだが・・・。
HUAMUN Markrt & Moreナイトバザールは広くてオシャレ。池を挟んで北側と南側に食べ物以外のお店があり、池の周りはレストランや、屋台。なので迷うことはないと思う。
池の隣のレストラン。
駐車場もあったが、バイクで行ったので詳細は分からない。
屋台ばかりではなくエアコンの効いている店舗もあった。古着屋ではなぜか阪神タイガースを前面に押していた。
そして31番。ミスタータイガース。
サボテンも売ってた。
こういうのが売ってるナイトバザールは客層も少しオシャレ。
なので、こういった置物が売ってたり、
アンティークなものもあったりする。
古着屋では、ヱビスのジーンズ(本物らしい)があり1500Bで売っていた。
また、どローカルの屋台で売っているような品物もある。
こういったものから、サングラス、ベルト、鞄、靴、Tシャツ、子供服と、ベタな物は大体揃っている。散髪屋もあったし、ネイル(サロン)もあったし、占もあった。
ステージでは生バンドが演奏していた。
食べ物のお店はすごく充実していた。
スムージー。
餃子。
駄菓子。
マシュマロ?
キャラクター肉まん?
怪しいたこ焼き。
ハンバーガー。
トレーラーピザ。
スイーツ。
怪しい日本料理。
オシャレバイカーが集う店も。
そんな中、一番驚いたのがこの店。
マッチョなおにいさんが呼び込みしてた。店は繁盛してるようだったが、味はどうなんだろう・・・。
タイ語のサイト。レストランの充実度合いが写真だけで分かる。
地図は以下。
JJ公園&ロッファイ公園
『公園に遊びに行く!』とチビを誘い出し、動物が見られるからと誘惑して公園をスルーしてJJウィークエンドマーケットに行こうと策略した。
JJには色々な物が売っている。服、靴、アクセサリー、土産、家具、絵画、そして動物。犬猫鳥、ムササビ?モモンガ?に、魚、は虫類まで、小さな動物園くらいの種類の生き物が売っている。ここに誘い込めばショッピングも出来ると思っていた。
しかし、最初に踏み入れたJJ公園が楽しいらしく、『動物見に行かない!』と強く言われて心が折れた。
JJの周りには3つの公園があるようだ。JJ公園と、ロッファイ公園、そしてクイーンシリキット公園。JJ公園はBTSモーチット駅降りてすぐの細くて長い公園。道を超えてで西側に行けばクイーンシリキット公園と、ロッファイ公園がある。
最初にJJマーケット近くから、JJ公園に入ったが、人がおおい。滑り台の付いている大きな遊具には子供がいっぱいいた。タイ人や西洋人が多かった。ここで遊んでいる子供は野生っぽい。わんぱくで、元気な子が多い印象。親が買い物来たけど遊びたい子供を仕方なく遊ばせてるのかな?
また、道沿いの屋台の子供もいるのだろうか、我が物顔ではしゃぎまくってた。そして親が注意することもなく、というか親が見当たらない。少し大きな子供だと危険を回避出来るが、少し注意が必要だと思った。
この少し奥にはブランコもあり、子供達は楽しそうに遊んでた。周りの木陰の芝生にはゴザを敷いて寝転んでいる人が多かった。何をするわけでもなく、ただ寝てる。平和だ。10代半ばから20代後半の人が多い印象。カップル、家族、友達といった感じ。
さらに奥に(北上)進むと池がある。スワンがあったので乗ってみた。看板には30分で40Bと書いてあったが、80Bを要求された。なんで?と聞くと、外人だからと・・・。あからさま。区別?差別?
魚にあげる餌(賞味期限切れの甘いパン)も20Bで購入していざ出船!池は日陰がないので暑い。
スワンに屋根はあるが船の方向によっては直射日光が激しい。
甘いパンを千切っては投げの繰り返しで手はベタベタだがチビは楽しそう。
ルンピニ公園の池より狭いがボートの数は多くなく快適。
池の縁の木陰でタイ人がまた寝てる。ござを敷いて寝てる
。ほんとうに寝るの好きだね。
ボートを降りて近くのトイレで手を洗い、ロッファイ公園を目指す。道を渡り、西側のクイーンシリキット公園をショートカットして、その北側のロッファイ(汽車)公園に着いた。
通り抜ける時に渡った橋では学生が卒業記念写真?でも撮っている様だった。
名前で想像してたのは汽車の博物館や、汽車の遊具でもあるのかと思ったら、ただの広い公園だった。そしてサイクリング道があり、自転車に乗ってる人が多い。
なんでこんなに広い公園が都会の良い場所にあるんだ?と思って調べたら、昔はゴルフコースだったらしい。なのでこんなフェアウェイみたいな空間があるんだね。カート道がサイクリングコースになったのかな?
ロッファイ公園にも遊具は点在していた。
メンテナンスがそれほど良くないので、注意して遊んだ方が良いかも。
これらの遊具の近くに、トヨタ提供の交通を学べる施設?があった。
この中でビデオを見たりするのかな?
裏には自動車(自転車?)教習所っぽい道も。
ここは出入りが自由なのか?管理が行き届いてない?のか子供達が自転車で乗り入れて遊んでた。
それを見てたチビが自転車乗りたいと言い出したので、借りに行った。
この公園の北の端の出口から出た所に屋台と駐車場があり、その奥にレンタルサイクル店が4件程あった。
好きな自転車を選んでID(タイの免許証)を渡し、20B払って伝票をもらった。
20Bで借りれるのにはビックリした。
休日に行っても自転車は数多くあったので、いつ来ても借りられるんだろう。
補助輪付きの自転車を借りたが、ハンドルに紐が付いており、チビが疲れると紐を引っ張って移動すれば良いので助かった。
上の写真の緑色の道は一方通行でスイスイと進む。チビはまだ上手に乗れないので、この道とは違うランニングコースで遊んだ。こっちの道では、大人は自転車を乗るのは禁止らしい。なので危険を感じずにチビも運転の練習ができた。
公園内は売店がほとんど見当たらなかったので、入り口近くの屋台で買うか、持参するのが良いと思う。サイクリングをするのも良し、ゴザを借りて寝るのも良し、バドミントンや、サッカーをしても楽しいだろう。
写真を撮りにくるのも良い。いろいろな鳥がこの公園と、クイーンシリキット公園にはいるようだ。
こんな人がいたので聞いてみたら、なんとフクロウがいるんだと。
双眼鏡を貸してもらって見てみたら、フクロウいました。人生初の野生のフクロウ。少し感動した。
日もくれて、自転車の返却時間。6時40分には返却して下さいと言われた。
自転車を返してから、IDを返してもらおうとしたら、なんとIDが板に貼ってあった。
なんという斬新な返却の方法。個人情報とか何にも気にしてないんだね。
盗難あったらどうすんだ・・・。
この後も何度か行ったので追記(2020年1月)
1、15時前までは人が少ない。タイ人は夕方からの涼しくなった時間帯に行動しがち。
2、レンタルサイクルがあるエリアの駐車場も夕方以降混み始める。
3、大人用のマウンテンバイクのレンタルは50Bだった。
4、夕方以降の外周はロードバイク、集団自転車、子供などカオス。危険を感じる人は早い時間帯が良い。
5、トイレは点在してるが、売店は無い。レンタルバイクの場所で購入するか、持参を勧める。
6、壁打ちテニスや、テニスコート、フットサル、バスケの野外コートがある。駐車場近くには打ちっぱなしも。
7、フクロウ発見しがち。(大きいカメラの人の後を追う)
以下の辺りにレンタルサイクル店がある。
追記。毒のある果実があるので気をつけてください。
以下記事。