ハロウィーンの衣装からクリスマスまで! RI-TAH-RAE @プラカノン
仮装の衣装が揃ったお店。
RI-TAH-RAE
お店の前まで行くがゲートが閉まっている。
クラクションを鳴らせば門が自動で開く。
徒歩の人はチャイムを押せば開くらしい。
おしゃれなお店構え。
色々な衣装がある。
小物も豊富。
ハロウィーン系!
クリスマスの衣装も!
こんなのも。
価格はそんなに安くはないと思う。
中華街で見かけるモノよりは高くて、クオリティーは良い感じかな。
完全な個人的意見だけど・・・。
場所は以下。
雨の休日パンダに注意。 @バンコク
休日の雨パンダは極めてLAZY。
lazyで怒りマックスの前回。
今回はもう、オンタイムなんて全く望んでない。
もうパンダはLAZYでライアーと知ってるので、そのつもりでのお付き合い。
今回は腹ペコでのオーダーは避け、オツマミだけを発注。
人間学ぶもんだね。
高く望まなければ腹も立たない。(嘘)
19時6分に届く予定。
この時点で20時に着けば合格かなと思う。
はい、もう19時6分過ぎてます。
到着予定時刻を過ぎて、まだ料理を作ってるらしいですね。
オーダーは温かいモノは何も頼んでません。
チーズプレートと、コールドカット、オリーブとアーティチョークだけ。
お店に行って、2分で出てくるモノを頼んだのに、まだ作ってるんですって。
冷蔵庫から出して切るだけなのにね!すごいね!
チーズを1cm切るのに1時間かかるんだね。すごいね!
バイクの兄ちゃんの手配が間に合わない!とは絶対言わないんだね。
バイクはパンダ側。
料理はレストランの問題。
レストランが1時間経ってもまだチーズ切ってるんだもんね。
しょうがないよね。
パンダはレストランの前で待ってるんだもんね。
噂によると、パンダは超強気で、発注額の3or4割程度も利益を取るらしいですよ!
まあ、噂ですがっ!
1時間15分でやっとチーズ切れたみたいですよ!
バイクの運ちゃん待ち疲れたでしょ?ごめんね!
予定から30分遅れで到着。
すごーい!
優秀!
さすがパンダ!
フーパンの予定より30分遅れてるけど、私の予定よりは30分も早い!
やっぱりすごいなーーー。
また謝罪メールきたよ!
平気でファースト・ルールってまだ言ってるんだね!
Fortunately, food makes everything better.だって!
幸運にもだって!こっちがお金払って頼んでるんだけど?
勝手にfoodが来たみたいな感じで言うんだね。
家で寛いでて、ピンポーンとベルが鳴りケーキが無料で届けられれば、
Fortunately, food makes everything better.って言う感じも解るけど。
予定を当たり前の様に遅れて、全てをレストランのせいにして、
食べ物っていい感じにするよね!って言われてもね。
ついでに40Bでも渡せば嬉しさ倍増でしょ?的な!?
まあ、こうなる事は経験済みなので合格です!
30分なんて遅れのうちになりません。
タイだもの!
怠惰者!?
やっぱLAZYになるんだね!
ちなみに雨の日でない平日の16時30分位に、フーパンにお願いしたら、ほぼ予定時刻にFOODは来た。
なので雨の日の休日のパンダは特に注意必要なのかな?
でも、前回に比べれば1時間以上も早いので改善してるのかな?
まあ、平気で嘘つく感じは反省の色は全くないんだけど!
整形した同僚。 @バンコク
いつもはメガネしてない同僚が、アラレちゃんメガネで出社。
私『なぜメガネしてるの?』
心の中は『コンタクトしてたっけ?ファッションメガネ?』
同僚『整形を直したの。』
私『は?』
同僚『以前に整形をして、それを直したの。』
私『は?はぁ?』
同僚『前はナチュラルにしてたの。解らなかったでしょ?てへっ!』
同僚『オペした先生が、『もっとぱっちりした目に直したい!』と言ったから・・・。』
私『・・・。』
整形してた事も知らんし、
そんなに明るく隠さず言うんだね。
もともと美人なのに気軽に整形するんだね。
その美人も工事後って事か?
しかし双子の妹(姉?)も、ほぼ同じ顔の美人なのでプチ工事なのか?
あれ?二人共に工事してるのか?
The Marvel Experience Thailand @バンナー
フジスーパー1の近くでMarvel Experienceの出張所が出ており、クーポンを配っていた。
※の注釈には、
(ワークパーミットまたは、タイに滞在可能の証明が必要)
と書いてある。
裏面はこんな感じ。
以下HPより。
元の値段がこれなのでかなりの割引。
前から少し気になっていたThe Marvel Experience。
チビもメガバンナーに行くたびにアヴェンジャーズのポスターを見かけては、
『あれ何?』と聞いてくる。
英語、タイ語、中国語の案内で、しかもMarvelの映画をほとんど見たことのない人が楽しめるのか?
大人1500Bて!?と思い腰が引けていた。
しかしこんなに安いなら行ってみようと!
メガバンナーに車を停めて歩いていると、メガバンナーのインフォメーション近くにもブースが出ていた。
ここでも割引のクーポンあったし、日本語喋れるガイドの人もいた。
色々と聞いていると、チビはやはり怖く感じたらしく、
『行かない!』と言い出した。
しかし『今日はスパーダーマンと写真が撮れるよ!』と言われ、怖いながらも行くことになった。
メガバンナーの3ヶ所くらい(東側のロータリー)からシャトルが出ており、カートで現場へ向かう。
IKEA側の駐車場の奥にそれはあった。
近代的な綺麗な建物。
さて中に入るともうスパイダーマンがいた。
たくさん人が並んでいた。
携帯電話を渡せばプロが撮ってくれるし、プロのカメラでも撮ってくれる。
その写真のプリントも買える様だった。
チビも一緒に写真を撮ってもらい満足した様だった。
そして、2階のプレールームを発見して『行きたい!』と言い出した。
とりあえず二階には上がるが、こちらは遊ばせる気はない。
病み上がりで走り回られたら困るし、それだったらMarvel Experienceに行こうよ!と思う。
プレイゾーンは2時間、300Bだったかな?
入る気ないので覚えてない。
この広さならエカマイのゲートウェイの方がコスパ良い。
かなり遊びたかった様子だが、なんとか言い聞かせて現場を離れる。
2階の反対側はMarvel Experienceのエントランスかな?
お土産ゾーンを通って元の場所へ。
アベンジャーズのムエタイパンツ。
帰ろうとした時に、バルーンアートをしているブースを発見。
その他にもペイントコーナーなどもあり、チビが食いついたので行ってみた。
エントリーフィーは、Marvel Experienceのチケットを買ってない子供は100B。
持ってれば無料らしい。
大人は無料。
バルーンは無料で頂けるのだが、待ちが長すぎた。
他にも色々あった。
フェイスペイントや、ネイルもやってた。
似顔絵コーナーでは、顔はそのままで、衣装をアベンジャーズで描いてくれる。
値段は紙のサイズによる。
MarvelのExperienceはないけど、似顔絵だけExperienceした。
絵描きさんの前に座って描いてもらうのではなく、スマホで写真をとり、じゃあ約40分後にきてください!との事。
出来は満足のいくモノだった。
600B位だったと思う。
結局Marvel Experienceには行ってないので中の楽しさは解らない。
チビは大きい音と暗いのが少し怖いのでもう少し大きくなったら、『行きたい!』と言うのかな?
体験した人の話を又聞きしたのだが、怖がっている小さい子もいた様だ。
小学生の高学年なら余裕で楽しめるのかな?
ただ、英語のアナウンスでどれだけ楽しめるかは謎。
また、クーポンもちゃんと使えるのかは解らない。
FBのページhttps://www.facebook.com/themarvelexperiencethailand/には、タイ語でaisのキャリアなら、チケット売り場で携帯電話操作して、4人分まで割引値段と書いてあるらしい。DTACや、TRUEも割引はあるみたい。
会社のタイ人に慌てて訳してもらったので確証はないが、色々な会社の提携割引を受けることができみたいだね。
タイ 対 トリニダード・トバゴ @スパンブリー
代表ウィークは日本代表だけじゃない。
タイ代表も試合はある。
1試合目は香港に乗り込み1−0で勝利。
なぜか右DFに男前のハーフが多いタイ代表なのだが、その中でも一番新しいフィリップ・ローラーが得点を決めた。(仕事できちんと見れてないが)
またこの香港遠征は、J リーグ三銃士(ティーラシン、ティーラトン、チャナティップ)は不参加だった。
さて今回のホームでの試合は、三銃士が凱旋帰国という事で観に行くき満々だったのだが、会場がスパンブリー。
バンコクから車で2時間ぐらいかかる。
なんでそんな所で・・・。
なので諦めて自宅でテレビ観戦。
どうやら代表キーパーのシンタウィチャイ(スパンブリーfc)の代表引退試合も兼ねているからスパンブリー開催だったのか?
スパンブリーfcの過去記事。
そのシンタウィチャイは好セーブの直後の前半15分過ぎにキーパー交代。
三銃士は来てるが、ガウィンは来てないのかな?画面に全く映らない。
三銃士の中では一番Jリーグの試合に出てるチャナティップは札幌よりも低めでプレーしてたのかな?
あまり目立たない。
やはり三好や菅ちゃんの様な人と絡んだ方が良いのかな?
チャナナンや、ティーラトンは全くタイプが違うもんね。
ティーラトンは思いの外Jリーグで使われているし、Jの試合の攻撃面では良い味を出してると思う。タイにいる時よりも長所は更に伸びていると思うし、弱点の荒さや気性はすこぶる向上したと思う。
この試合の攻撃面では、ムアントンでの後期みたいに自由に(偽サイドバック?)やっていたかな。
神戸ではあんなに内側に入らないよね?知らんけど・・・。
守備では相手7番に手こずってた様に見えた。
ティーラシンもあまり目立ってなかったかな?
言い方は少し悪いが、広島での周りの人に比べればタイ代表は落ちるので、やりにくかったのかな?
パトリックも青山も柏も佐々木も和田もいない。
まあ、ランキングではかなり上のトリニダード・トバゴ。
そんなに簡単に試合は運べないから、三銃士の不調も仕方がないのかな?
冒頭で右DFは男前ハーフの宝庫と述べたが、少し今まではトリスタン・ドー、そして前試合はフィリップ・ローラー。
そしてこの試合はミカ・チュニュオンシー(読み方あってるかな?)。
ミカは代表に選ばれたり選ばれなかったりしてたと思う。波が大きいのかな?
そして彼は、ここ何年かで古豪復活したバンコクU所属の選手。
イケメンマッチョの選手で、そんなに走らないのかな?と思ってたら、ちょくちょく前に顔を出す選手でこれまでの印象からガラッと変わった。
しかし相変わらずオデコが広い!
禿げてるわけじゃないんだがデコが広い!
Mika Chunuonsee Article
— chonburi_fc (@chonburi_fc) September 15, 2018
I'd intended doing my usual Q&A with Mika. But, he decided he'd rather write his own article covering BU's season, his own form & future, working with Mano, Sunday's match & the state of Thai football. Here it is https://t.co/7oshpfzHgg //@Chunuonsee16 pic.twitter.com/xbldkUxuHd
【#Jリーグアジアチャレンジ】#バンコク・ユナイテッド#ミカ・チューヌァンシー
— Jリーグ (@J_League) January 25, 2017
「Jリーグは、アジアで一番良いリーグのひとつ」
試合後インタビューです🎙
第2戦は26日に開催!バンコク・ユナイテッドはJリーグ王者の鹿島と対戦!https://t.co/snZTxgVkzY pic.twitter.com/53NfuM4oQ7
ちなみにバンUからもう一人DFのハーフが代表入りしてる。
そちらはイケメンとは呼ぶのは厳しいかな?
そして代表では一番黄色い声援が飛ぶハーフのチャップイは今回招集されてない様だった。
試合には出場してないが、
ハーフタイムのCMではアイドル顔負けの感じで出演してたよ!
前半は、チャナナン(スパンブリfc)がガンガン行く感じが頼もしかったが、決め切るまではいかなかった。
試合途中で観客のスタンドが映されたのだが、タイ代表とコラボしているBNK48が何度か映されていた。
やはり人気者にあやかるしかタイサッカーを盛り上げる術はないのかな?
そして後半。
ティーラシンは前半で終了!
なのでティーラトンがキャプテンマークを巻いていた。
そして61分、チャナティップもティティパンと交代。
後半は7番のスマンヤ?がタイの攻撃をコントロールしてたのかな?
どこのチームの人なのかと調べてみたら、
バンUで11番背負ってるんだね。
そして、スマンヤのチップキップパスからティティパンが確実に決めて1−0。
ナイスアシスト&ナイスゴールでした!
そしてチャナナンの代わりにササラックが入った。
ササラックに何度かチャンスが来たが決め切ることが出来なかった。
ササラックの記事。
試合はそのまま1−0でタイの勝利となった。
少し前までのタイ代表は
タイ代表=ムアントンU
だったのだが、
バンUの人が多くなった。
ポッカーオも、サンラワットもきちんと呼ばれて試合に出てるし!
ミカに、マヌエルに、スマンヤに他にもいるんだっけ?
もう一つ気になるのが2部に落ちるバンコクグラスのティティパンとタナブン。
彼らは来季のチームはどうするんだろう?
今回三銃士は派手な活躍はなかった。
彼ら以外でまたJに行く人が出るのかな?
ハーフ選手が多いタイ代表。
チャップイが何かのインタビューで、タイのハーフ選手はJリーグのタイ枠(アセアン枠だっけ?)での出場は厳しいと言ってた。
これって国籍の問題なのかな?
2重国籍の人はタイ枠ではJリーグ出れないって事なのかな?
まあ、憶測の域を超えないがハーフはJリーガーになるのは厳しいのかな・・・。
キンジェー 金Jじゃないよ! @バンコク
キンジェーと聞いて金曜のJリーグ開催と思っておられる方はどれだけいるんだろう?
タイではキンジェーといえばこれ。
街のレストラン、屋台、スーパーの食料品売り場が黄色地に、
赤文字の『斎』で溢れる。
最近まで『キン』が食べるの意味で、『ジェー』が野菜の意味だと勝手に思っていた。
このキンジェーは菜食期間のようなものであり、先ほどのマークがついているところでは、肉なし料理が食べれる!(魚もなしみたい。)
だから菜と斎は漢字は違うが読みは同じ!という、言語の国境を超えた感覚で解釈していた。
我ながら馬鹿だ。
ちなみに、タイ人全員に肉禁止令が出ているのではなく、多くの中華系のタイ人の方がこの習わしに従いキンジェーしてる様だ。強制力は無い!
また、キンジェーでなくても普段から牛肉を食べない人が多いタイ。理由は色々あるらしいが前の会社のスタッフ曰く、『牛は働き者でかわいそうだから!』らしい。
で、勘違いしていた『斎』という漢字の意味を調べて見た。
という意味があるらしい。 wikiより
へー知らなかった。
中国語の意味も日本語とほぼ同じみたい。
なのでキンジェーは中国から来た精進料理という事なんだね。
ちなみにタイ語表記では กินเจ
กิน がキンで、เจ がジェー。
突然だが、Jリーグ札幌のタイ人選手、チャナティップのチューレン(あだ名)も เจ ジェー。
斎食が由来のジェーなのかとタイ人に聞いて見たら、
Jetrin Wattanasin の เจ から来てるんじゃない?
と言われた。
なんの確信もない様な返答だったけど・・・。
ちなみに歌手のジェー
ขอบคุณมิตรรักแฟนเพลงรุ่นเล็กรุ่นใหญ่หญิงชายที่น่ารัก สถานีต่อไป งานภายใจกลาง กทม 21:10น #สะบักไหล่ยังร้าวกรุณามาใกล้ๆเวทีโยนเสื้อจะได้ทั่วถึง 😆🤟🏻 #jjetrin pic.twitter.com/JbhqvcHOh7
— Jetrin Wattanasin (@Imjetrin) August 20, 2018
奥さんも芸能人の様だし、最近は彼の息子たちも芸能活動してるみたいだね!
彼が売れ出した頃とチャナティップの生まれた時期が近いからもしかしたら可能性ありかも!?
『カメラを止めるな!』前情報を入れるな!@バンコク
一時帰国時のやりたいことリストで出来なかった項目の1つ。
映画『カメラを止めるな!』を観る。
をやっとバンコクで達成できた。
日本では田舎滞在であったので映画館に行くのにも時間がかかるし、暇がなかった。
しかし暇そうだった甥っ子たちに、
『見てくれば?』と、お金を渡したら素直に見に行った。
そして、彼らが見終わった後、
『ストーリーは言わんで良いので何点だったか教えて!』と聞くと
『5点満点で、4点!』だった。
厳しいなー。
出る側の芸能人や作る側の業界人が絶賛なのに、甥っ子たちはクールやね。
お金渡して見てくれば?と言ったのに、
忖度なしの若者。
もしかして忖度して4点だったのか?の不安もある・・・。
ここで、何としても時間を作って映画を観るぞーとは(日本では)ならなかった。
タイに戻ってから仕事に撲殺されそうになっていた。
気晴らしでネットを見ると、いまだに『カメラを止めるな!』の話題が出てくる。
この映画は前情報を入れるな!がセットなので、なんの記事も読めない。
そんな中、バンコクでも上映が始まるというニュース。
もう見るしかないでしょ!と。
仕事終わりに一人だけで行くのは家族に悪いので、帰宅後皆で食事をとり、チビが寝た後に一人で観に行った。(相方には悪いけど・・・。)
そしてタイ語吹き替えでなく日本語オリジナルで近場を検索するとQuartier CineArtが出て来た。
プロンポンのEm Quartierのシアター。
BOUNCEの隣。
ここでの映画鑑賞は初めて。
タッチパネル式で映画を選ぶ。
日本語にしたけどなんか変。
サウンド?って!?
オリジナル サウンドって事?
座席を指定し、お金を払う。
普通席140B。
しかしデビットカードを受け付けてくれず、スッタッフ登場。
横の端末で処理してもらった。
22時の上演で15人ほどのお客さんだった。
周りはほぼ日本人だった。
後ろの方にモロ業界人ぽいタイ人がいたけど、業界感出し過ぎで仕込み?かと!
以下ネタバレ注意。
事前情報は、
1、ホラー
2、どんでん返し
3、カメラ酔い
4、芸能人業界人絶賛!
5、B級の低予算映画
情報入れるなという割にいろんな情報が入って来てしまった。
オープニングからB級映画感が満載!
映像は粗いし、圧縮もひどい。
そしてカメラが揺れる。
ステディカムを使う予算はなくても、最近は稼げないユーチューバーでさえスタビライザー使ってるんだから!それくらいレンタルしなよ!
と、少しカメラ酔いしながら思った。
演技もマジなのかわざとなのか判らない微妙な女優。
そして変な間が多い。
ある程度して、これワンカットで行くんだ!と気づく。
まあ、編集点は何度か見つけられたが、そこはミソじゃない。
そして微かな疑問がちらほら湧いてくる。
辻褄合ってなくない?
ドアの横に人が写り込んで動かないんだけど?
主観のカメラも演者なの?
監督役とカメラマンが劇中なのに絡んでない?
と疑問はあるが、ホラーの要素はかなり残ったまま話は進む。
この時点では変なことが多いがまだホラー映画なんだろうとカメラ酔いを我慢しながら観続けた。
しかし座席の後ろの方の観客が、
笑う感じではないタイミングでキモい声で笑っている。
あれ?こいつもゾンビになったのか?
謎だっ!
単純に変な人が来てるのか?
真剣に見ようとしてるのでイラっとしたし怖かった。
そして、ハテナ?なことは増えるがB級ホラーなまま話は続く。
そしてホラーのエンディング。
屋上の星のマークを見て、なんとなくのストーリーは解った。
そしてエンドロール。
え?終わり?
ナニこれ?全然おもんないじゃん。
0点じゃん。
忖度の4点じゃん!
あえて評価するところがあるなら
『ぽんっ!』だけじゃん!
と思ってたら、ここからが本当の始まりだった。
ここから第2幕の始まり・・・。
実はこの冒頭のホラーは、さえない監督が撮る1カット長回しの生ドラマだった!というネタバラシのドラマが始まった。
ここからシリアスになるのかな?と思ったが、キャストはさらにB級を飛び越えてC級へと堕ちて行く。
コテコテのおばちゃんPが出て来たり、いかにも業界にいそうなイケメン風で適当に仕事してる風のP。
いやー このままで面白くなるの?と不安が出て来た。
期待感が高いと色々勘ぐりたくなるので素直に観れない。
その思いはあるんだけど、フィナーレに向けてテンポよくどんどんとアイテムを詰め込んでくる。
そして第3幕は、前振りへの回答が笑いと共に押し寄せてくる。
さらに製作者の熱いモノも湧いてくる。
いやぁ〜素晴らしい。
面白かったよ!
そして途中でキモ笑いをしていた人の謎が解けた。
推測の域を超えないが、彼は2度目の鑑賞なのだろう。
オチを全部知ってるから、1幕目のホラーから撮影の裏が見えて笑ってしまったのだろう。
ここで笑えば初見の人に迷惑がかかるから笑いを堪えていたのだろう。
だからあんなキモい笑い声になったのだろう。
キモいと言ってごめんなさい!
Youの気持ち解ったよ!
ストーリー 5
映像 4
音楽 5
感動 5
笑い 5
へー 5
(5点満点)