タイの動物園(サファリワールド再)
この前行ってきたのに、また行ってきた。
前回のパンフレットをテーブルの上に置いたままにしてたら、チビがそれを見つけて「ボートに乗りたい!」と。前回はサファリとイルカショー、キリンの餌付けだけで、ボート(ジャングルクルーズ的な)には乗ってなかった。
パンフを片付けてなかったコッチのミスだが、やらかしてしまった。
ドゥシット動物園にでも行こうかと思っていたが、プランが崩れた。
ドゥシットだと、近くて狭くてお気軽、そして近くの美味しいパスタ屋に行けると、思ってたんだが・・・。
「ドゥシットでボート(スワン)に乗る?」と言ってもチビは納得行かず。
サファリ・ワールドへGO!
今回はボートがメインなので、サファリゾーンには行かず直接、動物園コーナー(マリンパーク)へ。マリンだけのチケットは520B。サファリ+マリンのセットは620B。なんか損した感じ。100cm以下の子供は無料。(上記はタイ人価格、タイの免許証提示で在住外国人もこの値段)
入り口では安全の為に!という事で、ドリンク類は没収される。
安全のタメ?というより、中での売り上げ貢献のためだろう。
園内での飲料の料金は、タイの7-11の2倍の値段くらいかな。
水20B、ソフトドリンク25〜30Bは納得。
ビアシン(缶)が85Bは、ちょっとやり過ぎ!
今回はフードコートでランチを食べた。クーポン制。
料理はタイの中級スーパーのフードコート並み。値段は2倍くらい。
アメリカンセット(子供も食べられる、ケチャップライス、骨付きチキングリル、ハム、タイのきゅうり)が75Bだったと思う。
感想は、味が濃く、油が多いタイの屋台と変わらない。
腹ごしらえを終え、ボート(リバーサファリ)に向かう。園内は広いのに、チビがベビーカーに乗りたがらない。
仕方が無いので、ドロフィン号を借りた。4時間250B。デポジットとして500B払う。後で精算らしい。
サスペンションなど一切無し、シートに申し訳無さそうなクッションがあるだけで、決して乗り心地は良くないと思うが、チビは満足。推す側のこっちは重いし、大変。
ショーを見たりする時は、観客席の入り口手前に置き、ロックをする。
鍵穴はこんな感じ。
さあ!リバーサファリへGO!
すると、カウンターにこんなサインが。
あれ?チケット買うの?入場券インクルードじゃないの?
しかも、タイ人、ファラン(外国人)の別料金。さらにタイ料金はタイ文字。
タイでよく有るパターン。
しかし、『ユー ティー タイラーン シッピー レーオ』(タイに10年すんでます。)のぎこちないタイ語で、免許証の提示をしなくても、タイ料金200Bに。(顔がタイ人風だから?)
値段が高いから?アトラクションがしょぼいから?なのか、お客さんはまばら。
待つ事無く念願のボート乗り場へ。
ボートはこんな感じ。
ジャングルクルーズみたいに、船頭さんもいなく、ナレーションや音楽など全く無い。
水流に任せて進むだけ。川沿いの動物や原住民的な人形はまあまあ良い出来。
サイアム・パーク・シティーより随分良い。(以下、前の記事)
期待が高まる。
少し進んで倒木の下をくぐる。
赤い◯の部分のコンクリートが剥がれているようで、鉄筋だけになっていた。
なんだよ!工事中?タイクオリティーかYO!
と思って近づくと、
???!☆はっ?えええっ?な事になっていた。
これは、ディズニーでも、USJでも無理だ。ここでしか見れないと思った。
(知りたい人は現地で確かめて!)
音と、動物の迫力でチビは完全にビビっているが、ボートはドンドン進む。
そのなかで、三戸なつめ的、前髪パッツンライオンは私たちを和ませてくれました。
トンネルに入ったり、水が少し掛かったり、ジャングルクルーズにフィーチャー(パクリ)されたアトラクションが続く。
そして、最後はユニバーサルスタジオを模倣(パクリ)したジョーズ!
ボートから近いので、結構怖いです。
こんな感じでリバーサファリは終了。期待してなかったので、かなり満足。
チビは怖くて、もう2度とこのボートには乗らないらしい。
次は、私が見たかったSPY WARを観る事に。
開演まで時間が少しあったので、ゲームコーナーで時間つぶし。
1プレー60B。3枚綴り150B。
ボールを投げて缶を倒す。チビではボールが缶まで届かないので、店員さんのご好意で至近距離からボールを投げる。さすがこの辺はタイランド。フレキシブルな考えで、子供を楽しませてくれる。ありがとう!
この他にも、ボール投げが3種類程、空気銃やダーツ、ハンマーでチキン飛ばし、イルカレース、かえる釣りなど、色々と楽しめる。パーフェクトだと大きいぬいぐるみ、まままあ良いスコアだと小さいぬいぐるみをゲットできる感じ。600Bで3つの小さいぬいぐるみをゲットした。コスパ悪すぎ。
SPY WARめざして、ドロフィン号は進む。
敷地が広いし、道しるべのサインも解りづらいが、なんとか目的地に到着。
おお!良い感じ。
ユニバーサルスタジオの、ウォーターワールドへのリスペクト感が半端ない。パクったんじゃないかと疑う程。
場内にあるモニターに何かが映される。これから目の前で始まる物語の前振りビデオ上映だ。(タイ語音声に英語の字幕だったかな?)
前振りの内容はよく解らないが、スパイと、悪役が揉めて、
ドンパチで、ドッカーンで、ザッパーンな感じ。
意味は解らなくても楽しい。よく出来ている。
また観たい?と聞かれれば、観るかも!という楽しさだった。
チビはマジで怖がっていた。爆発音、熱風がかなり怖かったと思う。
前席に座っていれば、ザッパーンで泣いたかも知れない。
親だけ(私だけ?)満足でこの場を去る。
Cowboy Stuntを観たかったが、開演時間までかなりあるので、オランウータンショーを観に行った。
オランウータンのラスベガス的、ボクシングショー。
ところどころに、ちょっとした『下ネタ』があり、大人は笑い子供は『ぽかぁ〜ん』
それでも、皆に楽しめる内容になっている。
また観たい?と聞かれれば、「また観る。」と答えるだろう。
ショーの終わりには、オランウータンと一緒に写真が撮れる。チビは怖がって撮らなかったが、多分無料。
ショーからの帰り道には、子供の虎と一緒に写真を撮れるサービスがあったが、こちらは有料。オウム(?)と写真を撮れるコーナーもどこかで見かけた。
ドロフィン号に別れを告げ、30分オーバーの40Bをきちんと請求され、おつり210Bを貰い、帰路へ。
今回も十分に楽しんだが、Cowboy Stuntを観てないのでまた来るかも。
行きたくなったら、テーブルにパンフレットをさりげなく置いておこう・・・。
場所やサファリの情報は前回の記事(以下)
最新版は以下。