映画レビュー 『リトル・ランナー』
2005年のカナダ映画。(カナダの映画と言われて何も浮かばない。)
カナダの宗教系私立学校(?)の少年の話。
洋画でよくあるのだが、宗教の話しが入ってくると解りづらい。
しかしこの映画は、子供の成長、青春の話なのでそんなに難しい事は無く物語を見られる。少しだけスタンドバイミーの雰囲気が有るのは、主人公が少し似てるのと、眼鏡のサブキャラも似てるからか?
撮影がフィルムなのか、マスタープリントの時にフィルム出しだったのか、パラ(フィルムに付く埃やゴミ)が多かった。最近はフィルム映画なんてあまり見てないので少し気になった。
話はそれたが、クライマックスに向けて前フリがいくつかあり、ハラハラドキドキのフィナーレ。
田舎の映画館で、ゆったりした気持ちで観るには良い映画かも。
ストーリー 3
映像 4
音楽 3
感動 3
笑い 2
へー 2
(5点満点)