タイで中食(屋台飯持ち帰り、デリバリー)
昨日の記事を書きながら調べものをしていると、気になるワードがヒットした。
それが中食。(昼食ではない。)なかしょく、ちゅうしょく、というらしい。
外食と内食(家で食べる)の真ん中。外で買った物(調理済み)を家で食べる事らしい。日本では、ほか弁、コンビニ弁当、お惣菜など、単身者の味方。
タイでも、7-11やファミリーマートに、お弁当っぽい物、おにぎりや、パン、肉まんも売っているが、タイ人にとって、そんなにメジャーではないと思う。日本人のよく行くフジスーパーなら、ご飯、お肉(魚)、野菜、煮物、お漬け物の幕の内弁当も、お寿司もある。
最近はマックスバリュが頑張っていて、つくね弁当や、焼きサバ弁当、お好み焼き、焼きそば等を出しているが、どローカルのタイ人は食べないと思う。
タイ人にとっての中食は、屋台飯の持ち帰りが一番ポピュラー。白い発泡スチロールの弁当箱に入れてくれるか、ビニール袋に入れてくれる。
上の様に仕切りの付いたのは珍しい。(アメリカンライス)
チェンマイ名物のカオソイをビニール袋に入れるとこんな感じ。
①高菜と刻んだ玉葱とマナオ
②小麦麺
③素揚げした小麦麺
④スープ&肉
⑤辛い調味料
スープをいれると、
こんな感じ。
平日の昼食は、ほぼ中食。スタッフが、屋台かレストランで買ってきて、器に移して食べる。
朝食も会社に来てから食べる中食スタイルのスタッフが何人かいる。仕事が終わらなければ晩飯も中食になる。
バンコクのワンルームはキッチン無しが多いので、中食は仕方が無いし、それがスタンダードになるんだと思う。
なので、バンコクでは色々な店でデリバリーができたり、持ち帰りができる。
以下の様に日本人用にデリバリーの特集をしているのもある。
バンコクのデリバリー・宅配・出前サービスまとめ【2016年12月更新】
【まとめ】雨季の時期に便利!バンコクのフードデリバリーサービス - ワイズデジタル【タイで働く人のための情報サイト】
我が家がよく利用する日系お弁当は、オレンジハウス。キッチンさいあむ。
オレンジハウスは漫画喫茶だが、宅配弁当も有名。
キッチンさいあむは、2種類のおかずを選べる弁当があるので利用する。
その他でよく利用するのが、バジリコピザ。英語かタイ語での注文だが、1度注文すれば家の場所を電話番号で登録してくれるので、2度目からは注文がすこし楽。また、登録された電話にSMSで、今月のプロモーション!1000B以上の注文でパンナコッタが付く、とかグリーンサラダが付くとか知らせてくれる。バジリコピザと、4チーズニニョッキがお勧め。
マクドナルドも、英語かタイ語だが、こちらも1度注文すれば後が楽。
上記のデリバリー記事には乗ってなかったと思うが、サバイジャイ・ガイヤーンもタイ語での注文だがデリバリーが出来る。
サバイジャイ ガイヤーン(エカマイ|タイ料理) - [ゴチー] バンコクのクチコミ・レストランガイド
また、デリバリーはやっていないお店でも、先に電話注文をしておいて、出来上がる頃に持ち帰る事ができるお店が多いと思う。
我が家では、なぎ屋、孔雀堂、トンロー横丁、金太郎(焼き肉)で、電話発注の持ち帰りをした事がある。
お店に行って食べても良いんだが、雨が降ってたり、渋滞していたり、家族の体調が悪かったり、小さい子供がいたりと色々な理由でデリバリーと持ち帰りを活用させてもらっている。
そろそろお昼なので、中食たべます・・・。