パタヤから行ける秘島。コ パイ
パタヤのバリハイ桟橋から40分程度で行ける秘島! コ パイ。
パタヤからのツアーはその手前のラン島が多い。このラン島はホテルやレストランもあり、島民も多い。ジェットスキーやパラセイリング、シュノーケリング等、何でも出来る割には水質もまあ良いし、砂もキレイ。パタヤ初心者や、島巡り初心者には十分過ぎるほど充実した島だ。しかし昨今は中国人やロシア人でビーチが芋洗い状態だとネット情報で見かける。まあこの情報はメインビーチだけなのかも?と思うが行ってないので解らない。
ラン島で食材等を積み込みいざパイ島へ。あいにくの高波でスピードボートも中速ボート状態。それでも1時間はかからずに島に到着。島には先客が2組ほどいた。彼らは貸し切り船ではなく、ツアーらしかった。ビーチに着船せず、沖にいる船からゴムボートで上陸していた。
見た目は中国人ぽかったが英語らしき言葉が聞こえてきたのでシンガポールか香港からきたのかな?軽装で来てたのでパラソルもゴザもなし。すぐに帰って行った。
これくらいの少人数のツアーっぽい組が4組ほど居たが滞在時間は1時間位だったと思う。彼らがいなくなるとほぼプライベートビーチとなる。
こんな感じ。なぜほぼプライベートかというと、我々の他に人がいるからだ。それはタイの軍人さんである。この島は軍の管理下に置かれている。ボートを着岸させるとすぐに迷彩服の兵士(若くて位の高く無さそうな人)が来て入島料(?)を徴収しにくる。ここでもタイでよくある外国人価格を要求されるが長年住んでると言うとタイ人価格になった。ありがたや。
この湾内にはツアーでは無さそうなボートも見られた。
タイのお金持ちさんがプライベートで来てるんだね。
私たちは友達が、知り合いの船長にお願いしてスピードボートをチャーターして島まで来たが、タイのお金持ちは良い船で来てる。
さらにその奥には釣り船も多い。
トイレもレストランも無いこの島では全部自前で食料や飲料を持ち込まないといけない。しかしそれを全部船長達がやってくれていたので助かりました。
潜ると魚が見えた。
カラフルな魚は見つけられなかったが、イワシ(?)の大群が見られて楽しかった。
一つ残念なのは、観光としては管理されていないのでビーチ近くの草が多いエリアにゴミが少しあった。7年程前に来たときは今よりもキレイだった気がしたんだけど。
まあ、それにしてもビーチの砂自体は綺麗だし水質も良いので大満足。
波打ち際はこんな感じ。
また来たい・・・。