クワイ河に虹をかけた男 日本映画チャンネル
タイに住んでいる人、タイに関わっている人には是非とも見て欲しいドキュメンタリー映画。
オフィシャルサイトは以下。
カンチャナブリーは1回だけ観光に行った事がある。
有名な鉄橋にも行った。
その時は下調べもなく、映画『戦場にかける橋』で有名!とか、日本人が作った橋。という薄っぺらな観光情報の知識しかなく、その背景を全く知らなかった。
しかしこのドキュメンタリーを見て、そんな自分を恥ずかしく思った。
技術の進んでいる日本人がタイで橋を作ったんだろうと、漠然と思っていた自分がバカでした。なんの知識もなくココを訪れた事を本当に情けなく思う。
当時、戦時下で占領していた日本軍が、鉄道連隊(日本)と捕虜(英米豪蘭)とタイも含むアジア諸国の強制連行(募集も含む)で建設したという。
とても急ピッチでかつ危険な場所であり、食料や医療も少なく、多くの死者をだした。そのため、英語圏ではDeath Railwayの名で知られている。
そんな状況を通訳として現場で見ていた人のドキュメンタリー。
カンチャナブリーに観光に行く人は、『戦場にかける橋』を見る前に、
『クワイ河に虹をかけた男』を是非見て欲しい。