タム・カオ・ルアン・ケーブ @ペッチャブリー
ホアヒンからの帰路にタム・カオ・ルアン・ケーブ(Tham Khao Luang Cave)に行ってみた。
本当は、プラヤーナコーン洞窟のクーハーカルハット宮殿に行きたかった。
プラヤーナコーン洞窟に行くには、
朝早く出発。
山道を30分以上歩く。
という難題があったので、チビ連れとして断念。
なので、手軽で更にホアヒンからの帰り道で行けるタム・カオ・ルアン・ケーブに行くことにした。
ホアヒンからバンコク方面に向かい、1時間くらいで到着。
山の下の駐車場には猿が待機。
それを見て我が一団は冒険を断念する方向に向かっていた・・・。
先日行ったカオタキアップでの悪いイメージが、まだ一団には残っていた。
以下、カオタキアップでの猿の様子。
餌に飛びつく猿や、猿同士の争いも凄かった。
しかし、ここの猿たちは、あの猿たちより大人しそうに見える・・・。
ここは観光客が少なく、入場料が無いようだった。
その代わり、8合目くらいまでシーロー(小さいタクシー)で行ける。
徒歩でも10分くらい歩けば行けるらしいが、できるだけ歩きたく無いタイ気質な私たち一団は1人15B(だったと思う)を払い、シーローで上を目指す。
1〜2分で8合目の駐車場まで到着。
そこから徒歩2〜3分ほど、整備された階段を登る。
すると洞窟の口が見えて来る。
期待していたものより凄くて、驚いた。
吸い込まれそうになるくらい深い穴が空いていた。
切り立った崖に階段が設置されており、どんどん奥に降りて行く。
すると地面はレンガで綺麗に整備はされてはいるが、上は自然園そのもの。
(英語とタイ語の注意書きで、上から自然のモノが落ちてくるので注意!と書いてあった。)
仏像も寝釈迦もあった。
この洞窟を下から見上げると、ハートの形に見えるらしい。
おーーー
インスタ映えする絵だな!
(ていうか、インスタ映えが一発変換されることに驚き!)
更に奥に進むと寝釈迦があり、その先に行くと
おーインスタ映え!(本日2回目)
こちらも上から日が差し込んで幻想的な感じ。
時間によって日のさし方が違うので、到着時間は気にした方が良いと思う。
ちなみにこの写真は、13時位の撮影だったと思う。
洞窟の中なのに仏塔も。
さらに奥に進んだが、工事中なのか、工事失敗なのか上に登る階段はあるのだが進入禁止となっていたので、引き返してきた。
タイの人たちは仏像を拝んだりお供えをしているようだったが、タイ以外の国の人は写真を撮ったり洞窟を見て回るだけの様だった。
しかし手軽に行けて、こんなに凄いものが見られたので、かなり満足した。
場所は以下。