THE PAZ @カオヤイ
カオヤイは3度ほど行ったことがあるが、このホテルの近辺には来たことがなかった。
洒落たレストランなど無い、ローカル感溢れる道を進んだ。
グーグルナビを見ながら進んだら、従業員用の門からホテルに到着。
免許証を提示してスムーズにチェックインできた。
部屋は独立したコテージタイプだが、ビーチのバンガロー的なモノとは違い、近代的な作りだった。部屋の中には虫はいなかったと思う。
丘の頂上が受付やプール、レストランで、その少し下にコテージが建てられている。
毎回カートで送ってくれるんだが、毎回チップ払うモノなのかな?
部屋からの眺めも良いし、ベッドもエクストラベッドも良い感じ。
テレビが床から出ていて、チビが1度頭を打った。
プールに行ってみた。
夕日が綺麗に見える。
プールからの眺めも良い。
レビューか何かで、プールは温水って書いてあった気がするんだが、そんなに温かくなかった。この気温でこの温度なので、少しは温かい水をいれてるのかも?という程度。
小さい子供用の浅いエリアは狭い。プール自体もそんなに大きく無い。
景色とセットで楽しむプールだと思う。
そしてここの売りのオンゼン(ONZEN)に入ってみた。
決して温泉では無い。
普通のプールに15分も入っていると体が冷えるのでオンゼンに行った。
スリッパで階段を降りて、カードキーを使ってオンゼンに行くのは少し手間がかかるが、オンゼンはとても温かくて、有り難い。(男女別で家族風呂的な感じは無い。もちろん水着着用)
奥が温かく、手前は水。
左側はサウナ。
バブルも出るし気持ち良い。
塩素臭が少しキツかったが、おんせん気分は十分あじわえる。
ブラインドを開ければ少し外が望める。
女子の方が眺めは良いお思う。(HPを見たら)
鏡もあったし、この右にはシャワー室もあった。
部屋のお風呂にも湯船があるのでここではシャワーを浴びなかった。
その後、水着のまま部屋に戻ると問題が発生。
蛇口から出る水が汚い。ほぼ紅茶。
リプトンみたいだった。15分ぐらい出しっぱなしにしても色は変わらず・・・。
(写真を撮ったがここでアップするのは自制。)
フロントに連絡をし、違う部屋を見に行ったが、その部屋でもリプトン湯だった。
その次もリプトンで、3つ目は薄い昆布出汁程度だったので、そこで我慢した。
最初の部屋は丘の中腹で、それより高度が低い部屋は、ほぼリプトンだったので、メインの配管がダメだったのかな?
こんなことがあったからなのか、ルームサービスの夕食もイマイチの味に感じた。
朝の空気は涼しく、気持ち良かった。
少し朝靄で霞んでた。
駐車場の近くにはミシンのオブジェ。
オーナーが裁縫工場を持っているんだか?ミシンの工場を持っている?らしい。
そして、そのオナーがロゴとかホテルをデザインしたらしい。
ベッドが二つ並んでるロゴかな?っと思ってたら、ビデオやDVDで見かける『停止』のマークらしい。休む?って意味なのかな?
PAZはスペイン語で『平和』という意味らしい。
以上、受付にいたニューハーフっぽい人から教えてもらった。
平日の朝食はオーダー式だった。
サラダとフルーツだけはバイキングだったと思う。
景色も良いし涼しい、オープンエアーで良い感じ。
味も満足。
プールの下には芝生と人工芝の広場があり、結婚パーティーとかもできるのかな?
二日目は人が多いからなのか、休日だったからなのかビュッフェだった。
オムレツをお願いしたら、フライパンのまま出てきた。
種類はそんなに多く無いが、まあ満足いく内容だった。
ヨーグルト美味しかった。(自家製らしい)
朝食の場所では少し虫がいたが、問題なかった。
下の写真は広場の近くの虫。
セミの抜け殻もあった。
2日目の夜に蛇口をひねると、最初は空気と水が混ざっており、少し濁った水が出てきた。少しすると昨日の昆布出汁より確実に綺麗な水に変わってた。
配管変えたのかな?
じゃないと空気が出てくるのはオカシイ。
まあ、タイではありえないくらいの早い対処だ。
この日は、お客さんも多かったので急いで対処したのかな?
安心して湯船に入ることができた。
旅先ではチビのお楽しみの一つが『びっくらたまご』。
バスボール(入浴剤)の中にオモチャが入っている。
二日目はやっと『びっくらたまご』ができて、チビも満足だった。
水道水問題はあったが、トータルでは良いホテルだと思う。
またくるかも!?