バンコクの築地 @トンロー
未来世紀ジパングで紹介されてたお店?市場?へ行ってきた。
場所はバンコクのトンロー ソイ13。
別名サミティベート表参道!(嘘)
その名は『トンロー日本市場』
『日本生鮮卸売市場』が屋号?
日本村に新しくできたらしい。
村といってもテニスコート4面程度の敷地。
バンコクには日本街とかもあり、日本を売りにした商業施設がありがちだが、一番最初の『冠が日本』の商業施設は日本村なんじゃないかな?
ソイ33/1のフジスーパー1通りもそれっぽいが、日本と冠してないので候補外・・・。
さてここ日本村は、古くは寅次郎があった場所。
青リンゴ(カレー)はタニヤにあったんじゃないかな?
麺屋こうじはソイ39だっけ?
あの時から残っている店舗はパン屋(とらや)だけか?
タイでは、店子が繁盛すれば賃料を爆上げするのがお決まりらしい。
なので流行る店は撤退する。そして新しいお店が入り繁盛して出ていく。
単純に衰退して出ていく店もあると思うが・・・。
トンロー日本市場の前は魚昌だったかな?
こっちは衰退か?繁盛か?
(隣の日本村モールに移転したみたい。)
タイ(バンコク)は諸外国に比べて日本食や食材が溢れていて、さらにクオリティーも高い。
フジスーパーがあるだけでも、東南アジア近隣諸国から買い出しに来る人も多い。
業務用冷凍食品等を取り扱ってる誠屋もあるし、生魚輸入の七洋水産だってあるし!
そんな中、大きな後ろ盾を得て進出して来たトンロー日本市場。
Jaluxが入ってるんで輸送費安いんだろうなー。
一般ユーザーはお昼から入場可。
仕入れの人は朝から買える模様。
元、寅次郎の入り口付近から入場する。
はいってすぐ、お肉コーナー。
すき焼き用や、焼肉用、ステーキが並ぶ。
野菜コーナーや、果物コーナーもあった。
ススキがこんな値段で売れるのか?
銀杏の葉もこんな値段で!
食料調達というよりは、タイで季節を感じられるお店だ!
栗なんて中国からいっぱい入って来るのにわざわざイガイガ付きの栗。
検疫大変なのでは?と思う。
そして鮮魚コーナー。
のどぐろ、アカムツ。
金目鯛。
タイで金目鯛。
キン メ ダイ。
(この後の展開が解るタイ中級者以上は飛ばし読みで!)
日泰ややこし語の一つ。
『金目鯛』
キン(食べる) メ(マイ)(否定語) ダイ(可能)
金目鯛を指差して、キンメダイ!と言えば『食べれない!』と言っている事になる。
(ただ、アクセント(声調)は全然違う。)
その他の日泰ややこし語。
『チューアライ?』『荒井注カップ!』など・・・。
ついでに、マジで通じる日本発音タイ語。
『ほんなんゆーてない。』
(「そんなこと言ってない。」の意。)
関西弁を完璧に使いこなせる人はマジで使える言葉。
レストランで言えばトイレの場所を教えてくれます。
シマアジ?アカハタ?
カンパチ。
カニも!
切り身コーナー。
2階で食べられるらしい!
我が家は切り身(トロ、タイ)とお肉を購入。
早速家で食しました。
トロもタイも美味しかった。
タイの切り身に鱗が1枚混入しており残念だった。
鱗が1バーツ位の大きさで、それからするとかなり大物のタイの切り身なんだー!と少し感動。
お肉はホットプレートで焼肉スタイル。
ジューシーで美味しい。
相方の感想は美味しいけど、油にやられ2〜3切れのみ。
トロもタイも脂乗ってたし、胃が重いらしい。
まとめ
フジスーパーには無いモノが揃っているお店。
肉も野菜も魚も買わなくても日本の四季を感じることができるお店。
1パックが少し多めの印象。
追記
2018年の年末の戦利品。
マグロの切り身。
小型の鯛を購入し、3枚におろして刺身にして頂いた。
鯛のアラもキチンと処理してくれました。
刺身は両方美味しかったし、あら汁を作って食べたがコレもまた美味しかった。
場所は以下。