SUZUKIカップ タイ 対 シンガポール @ラジャマンガラ
日曜日のラジャマンガラでの試合。
いつもは激しく混む道がそんなに混んでなかった。
満員が予想される時にはバイクでラジャマンガラの敷地内に入れない事も多いのに、今回は直接敷地に入る事が出来た。
バイクを止めたすぐ横にダ◯屋がいた。
メインの1階席で本来は520Bが300Bだと。
値切るが受け付けてもらえず言い値でチケットゲット。
時間はギリギリだが、急ぎ足の人は誰一人いない。
やはりココはタイ。
通路にはヤンマーのブースやSUZUKIのブースが出ていた。
セキュリティーゲートでは鞄チェック。
ペットボトルは没収される。
スタジアム直前でのセキュリティチェックを抜けて席へ急ぐ。
試合はすでに始まっていたがスコアレス。
観客席は6割ほど埋まっていた。
ティーラシンやチャナティップ、ティーラトンがいないのでタイ代表の人気も少し落ち着いたのかな?
トリスタン・ドーも呼ばれれおらず、ミーハーファンも少なめなのか?
席に着いた頃は攻め込まれる時間帯が多かった。
先発をきちんと把握してなかったので、誰が出てるのかよくわからなかった。
飛び抜けて背の低いヌルンはすぐに認識できた。
最近は先発出場が多いヌルン。
裏への飛び出しと運動量を買われてるのかな?
後はムアントンのアディサック、元ムアントンのティティパンとタナブンはよく見てたので遠くからでも解った。
その他は髪型に特徴があり、今のタイ代表の顔になりつつあるバンUのサンラワット。
よく走るし、面白いパス出す。
トップ下だと思うんだが、CBの間に降りて来たりとプレーもポジションも自由人。
ティーラシンや、チャナティップが居ない時の代表はサンラワットが楽しめる選手のうちの一人。
右サイドのDFはガタイが良いが誰か良くわからなかった。
ネットで先発を検索したら、バンUのミカと解った。
Starting lineups for Thailand 🇹🇭 vs 🇸🇬 Singapore!
— AFF Suzuki Cup (@affsuzukicup) November 25, 2018
🏟️ Singapore’s mission will be to defeat Thailand tonight, who only need a draw to book their ticket to the semis! 🎟️
#AFFSuzukiCup18 #TimeToShine #THAvSIN
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髪の毛黒いと分からんな!
試合のダイジェストを見返したらミカが国歌をガッツリ歌ってた。
タイ語わかるんだっけ?
めっちゃ好印象!
🇹🇭 Thailand underlined their favourites tag at the #AFFSuzukiCup18 🏆🏆🏆with a dominant 3-0 win over 🇸🇬 Singapore!
— AFF Suzuki Cup (@affsuzukicup) November 25, 2018
#TimeToShine #THAvSIN
Match Report 👉 https://t.co/JyAmw2cJ69 pic.twitter.com/ZGeeAm6NUO
ブリラムからはパンサー、ゴラコット、スパチャイ。
ティーラトンの代わりと思われるゴラコット。
左利きで左SB。
前戦?ではコーナーキックを直接狙ってゴールを決めた。ティーラトンと似てる。
今回も2度ほど直接狙ってた。
性格も似てるのか?
FKやCKを蹴った後に全速力で戻るのが良い印象。
そして、ゴラコットとスパチャイのブリラムラインは良い。
お互い分かっている感じ。
ナコンラーチャシシマのチャルンポンはここ何試合も先発出場でDFの要なのかな。
キャプテンを任されているし、監督に信頼されてるんだろう。
キーパーはチャッチャイ。チェンライ所属だったのかな。
彼のことはよく知らなかったが、キックが上手いし前に出てボールを触れるので好印象。トラップミスで、バックパスがゴールに入りそうになって、びっくりしたけど・・・。
1点目はショートコーナーでゴラコット、パンサーのブリラムラインで決まった。
2点目はミカ→タナブン→相手DFミス→スパチャイでゴール。
ブリラム大活躍!
2点目以降は相手の削りが更に激しくなって来た。
まあ、東南アジア感は最初からたっぷり出てるんだけど。
2−0でハーフタイム。
ビジョンにSUZUKIやビオレのCMが映る中、香川が登場!
何かと思えばヤンマーのCMだった。
誰も見てないと思うけど、私にはとても印象的だった。
海外移籍してもヤンマーとは切れてないんだね。
後半は更に荒れた。
イエローカード出してたけどレッドじゃないの?という感じだった。
タイも削られるだけじゃなく、削られた後はきちんと痛がって時間を使っていた。
スパチャイはタッチラインの1m内側でずっと座っていた。
ドクターも1m先の選手を助けることができず、ライン側で待つ。
主審の了解がでてピッチ内で治療。
スパチャイは外に出る気は一切ない。
主審は担架を要求。
ここでシンガポールのベンチは怒りMAX。
東南アジア劇場の最大の見せ場だった。
荒れながらも速攻でチャンスを作るタイ。
スパチャイが奪い→ポッカーオ →サンラワット→アディサックでゴール。
ナイスウルトラメン!
RECORD BREAKER
— The Asian Game (@TheAsianGame) November 26, 2018
With his 8th goal of the @affsuzukicup, Adisak Kraisorn has broken the record for the most goals at a single tournament by a 🇹🇭 player, eclipsing the 7 scored by Netipong Srithong-in in 1996. pic.twitter.com/1Ol1UB3fw4
最後に時間稼ぎで入った男前担当のフィリップローラーが惜しいシュートを打ったが、キーパーに弾かれた。
3代目感たっぷりなのに黄色い声が上がらないのはまだまだ知名度が低いのか?
そして試合終了。
通路では試合が終わっても頑張るSUZUKIのブース。
船外機も作ってるんだね。
帰るのが早いヤンマー。
ユンボとトラクターだけ残されていた。
そして、なぜかグランドスポーツが代表シャツを叩き売りしてた。
代表のスポンサーはワリックスなのに!