セレッソ大阪 対 BGパトゥン ユナイテッド @タイ
セレッソ大阪の提携クラブであるタイのバンコク・グラスが2019年から名前が変わった。
その名はBGパトゥン ユナイテッド !
BGはバンコクグラスの頭文字でよいのかな?
バンコクグラス パトゥンユナイテッド!?
東京ドイツ村が千葉にある感じ!?
まあ、バンコクガラスという会社の工場ががパトゥンタニ県にあるからこんな名前になったんだろうけど・・・。
さて、久しぶりのレオスタジアム。
やはりバンコクから遠い。
2年ほど前は人工芝だったが、昨年あたりから天然芝に変わった。
その頃からタイ代表のタナブンやティティパンを補強したりと本格補強をしたけど、2018は成績が悪く2部に降格。
ティティパンはJリーグに行ってしまったが、タナブンは残る様だ。
ビールの『シン』とクレジット会社?の『Umay+』がスポンサーのカップ戦。
セレッソ側のチケットはフリーだったのかな?
BG側は50Bだった。
いつもの屋台がある場所にセレッソのブースが出ておりかなりの人気だった。
ゲームシャツが割引で1500B位に値下げしてあった。
今年からJリーグからBGに戻るチャウワット。
タイリーグ歴の長い馬場選手も今年からBG加入。
タイ在住youtuberの『いせろバンコク』で、飾ることなく給料事情をぶっちゃけてます。
2016年はヤンマーがブースを出していたが、今年は無かった。
もうヤンマーの知名度も十分上がったのか?それともマーケティング的にサッカーファンにプロモーションしても意味がないのか・・・。
オープニングセレモニーで小者感あふれる森島社長!
「日本一腰の低いJリーガー」から「アジア一腰の低い社長」となるのか?
セレッソの先発。
もともと知っている選手が多くないクラブなのに、放出や退団選手が多くて選手が良く解らない。
ソウザ、柿谷は背番号を見なくても判るけど・・・。
蛍も健勇も村山も居ないのは寂しい。
そしてレオスタジアムがホームのモニがいない・・・。
さようならモニ、そしてミートグッバイ!
J1とタイ2部の試合だが、物凄い一方的な感じではなかった。
それでもゴール前への最後の1本のパスの精度が全然違った。
シュートまでもっていく力も違っていた。
試合の様子は以下。
ハーフタイム、社長はさらに一仕事!
はにかむ感じが良い人感を倍増させていた。
後半は選手がたくさん入れ替わった。
パット見て分かったのは丸橋、水沼、都倉。
攻めでは水沼が効いてる様に見えた。
見ているところから近いサイドだったので、かなり印象に残った。
BGは右側の2人が細かくつなぐし、走るし良い感じだった。
特に11番の選手が印象に残った。
後半途中からBGはタナブンを投入。
出てきたという事は2019年はもう移籍はないのかな?もったいない。
落ち着きがあるしさすがだなぁー、と思ってたら都倉選手からボールを奪われてゴールを決められた。
BGのキーパー、チャッチャイもSUZUKIカップでタイ代表の正ゴールキーパーだったのに調子が悪いのか、セレッソが上手いのか最終的に3失点。
BGはコーナーからの1点だけだった。(これはキーパーの目測ミスだったかな。)
終わってみればセレッソの大勝。
そして表彰式。
監督変わって髪の毛の色も少しずつ明るくなったセレッソの選手達!