タイで中華アクションカメラを買う。 @バンコクのフォーチュンタウン
アクションカメラが気になり色々と調べてみた。
最高峰と言われるのがGoPro HERO7。約13000B(46000円)
こんな値段を払うほど有効にアクションカメラを使えるのだろうか?
また、360度カメラも気になったが、こちらも有効に使えるのだろうか?
疑問を抱えつついろいろ検索。
そして中国のメーカーの『Yi』のカメラを見つけた。
Yi(イー)は中国のカメラメーカー。中華携帯のXiaomiから分かれた会社らしい。
アクションカメラを筆頭に、自動車の車載カメラや、ホームカメラやセキュリティーカメラのメーカー。
最近はガジェットを買う時にyoutube動画を参考にする。
検索すれば比較動画がたくさん上がっているのでかなり参考になる。
まあ、このようなサイトで比較される時点でそのアイテムは信用度が高い。
そして動画を見て、やはりYiはコスパが高いことが十分解った。
YiシリーズのなかでもYi4K+(イーフォーケープラス)が最高峰。
4K動画が60Pで撮影でき、電子制御のスタビライズが効く。
ざっくり言えば高解像度な画像をスムーズ(カクツキ無く)に撮影できる。
そして一つ下のYi4K。こちらは4K撮影はできるが、30Pでスタビライズは効かない。
しかしフルHDではスムーズに撮れる。
我が家ではTVもパソコンも4K対応でないのでYi4Kで十分と判断。
スペック比較
Lazada(タイのアマゾン?)でも買うことはできるが、やはり実機が触りたい。
MBKで見かけたことはあるが、どこの店舗だったか忘れてしまった。
しかしフォーチュンタウンのお店はなんとなく場所がわかっていたので行ってみた。
以下お店。
www.facebook.com予備の電池も上の店で発注すれば購入できる。
ちなみにこの店はタイでは珍しく、Razer Bladeのキーボードやマウス、ヘッドホンも扱っている。
店頭でYiの実機を触らせてもらい、少し説明を受けてYi4Kを購入した。
5990Bで防水ハウジング、自撮り棒?、マイクロSDカード、ケース付きだった。
YI 4K アクションカメラ | YI Technology
カメラ自体はかなり小さくて軽い。
電源を入れると言語選択。
なぜ『日本語』にならない?
Japaneseを英語変換したそのまま?
『日本の』
取り扱い説明書は英語と『中国の』だった。
読まなくても感覚で使えるようになっている。(ある程度のカメラの知識があれば)
バッテリーとマイクロSDを入れる所が開けにくいのだが、慣れなのか?
そして、本体に占めるバッテリーの割合がデカい。
カメラというよりレンズ付きバッテリーな感じ。
液晶は見やすいし、タッチパネルも良い感じ。
レンズの歪み補正も良い感じだし電子手振れ補正もまあまあ良い。
長年使ってきたオリンパスの防水カメラよりはるかに良い。
オリンパス ニュースリリース: GPS&電子コンパス搭載の最強タフ「OLYMPUS Tough TG-810」を発売
まあ、10年近くするとスペックの上がり方が激しいのでしかたがない。
当時、防水&耐衝撃で光学5倍ズームはかなり良いカメラだったんだが・・・。
使ってみての感想はほぼ満足。
インターフェイスも良いし、ハウジングも良い。
バッテリーの持ちも良い。
すこし不満なのはスタビライザー。
精度は良いんだが大画面で見ると、モーションブラーがかかったままの画なんだよね。
シャッタースピードがそこまで早くない状況下で、電子スタビをかければそうなってもしかたがないんだがyoutubeでは見抜けなかった。
まあ、光学スタビじゃないのを解って購入したのでしかたない。