タイのドローカル WATER PARK @タイ
バンナーのポロロに行ってみたが、人が多くて諦めた。
ーーーポロロの昔の記事ーーー
そして、ググって見つけたWater Park Funに行く事となった。
ポロロから車で20分程度の距離。
10年以上タイにいるが、未開の地に来たのは久しぶり。
高速道路の脇から細いソイを進んだ先にド・ローカルな施設を発見。
駐車場は土!屋根なんて無い!
そして、見渡す限りタイ人しかいない。
足を踏み入れるには少しの勇気が必要!
まあ、一人150Bなので嫌ならすぐ帰ろう!という事でGO!
チケット売り場には2家族程が並んでいるだけ。
ポロロの様な人気は無い様だ。
そして、チケット売り場は質素で、ローカル感満載!
パチンコの景品交換所的?
150Bでチケットを買うのだが、紙のチケットでも、ICチップ入りのリストバンドでもなく、なんと鉄板をくり抜いただけのコインを渡された。
何の文字もマークもない、つるっつるの鉄板のコイン。
それをピンクの回転扉のボックスに入れて入場。
車の中で着替えを済ましていたので、2階のデッキで場所取りをしてからプールに向かった。
入口に近い浅いプールは、空気で膨らませた遊具がたくさんあり、小さい子供向け。
奥は水深1mほどのプールが2つ並び、その奥には大きなスライダーが2つ。
さらにその奥には大きなプール。ここも水深は1m程だった。
ここはライフジャケットを無料で借りれる。
これは、タイ人は泳げる人が少ないからだと思う。
タイのローカル学校は水泳の授業が無い。というか、プールが学校に無い。
川や海の近くの子か、インターに通ったりしている子でない限り、泳ぎの得意な人は少ない。
そして、大きなゴーグルも禁止、ジーンズも禁止、ジッパーや、大きなボタンの付いている水着も禁止だった。
小さいプールでは、洋服で入っている大人がいたが何の問題も無い様だった。
しかし、大きなプールに入ろうとした時に、監視員に咎められた。
最初は意味が解らなかったが、ジッパーあるからダメだよ!と言われてしまった。
リップカールの水陸両用のパンツで、ジッパーは尖った部分もなく、さらにカバーが付いていて安全面で問題ないのにダメらしい。
仕方がないので、現場でペラッペラの120Bの海パンを買った。
ちなみに、腕時計やアクセサリーも禁止の様だったが、仏像のネックレス(プラクルアン)をしている人は問題ない様だった。
プールの様子は以下。
水の透明度はあまり良くない。
ソンクラーンで人が多いからなのか、もともとこんな感じなのかは謎。
塩素臭が凄かったので、塩素はたっぷり入っていると思う。
Tシャツを着て水に入っている人が多いので、まあ仕方がないと思う。
水上のアスレチックはかなり楽しいと思う。
チビは大満足で帰りたく無い程楽しかった様だ。
施設内では屋根付きの休憩所が多く、休んで食事をしている人も多数いた。
風が通れば涼しいが、それでもかなり暑いと思う。
屋台もたくさんあり、ローカルの価格で食事ができる。
もちろん、水、ジュース、ビールもあった。
更衣室やトイレもあるが、清潔感はそんなにない・・・というか綺麗好きには厳しい。
ロッカーもあったが、チケット売り場で南京錠を借りる方式のローテクノロジー。
タイに慣れている人なら楽しめる施設だと思う。
ポロロがプーケットのパトンビーチだとすれば、
Water Park Funはチョンブリーのバンセンビーチ!
このたとえが解る人はあまりいないかな。
場所は以下