ドンキモールの洋食屋 MA MAISON @バンコク
またドンドンドンキに来てしまった。
最近は人が少なくて入りやすい。
焼き芋もすぐ買えたし！
お店が落ち着いてきたからなのか、日本人の家族や単身っぽい男の人が食材を買いに来てるのが目立つ。
それでも8割タイ人、１割日本人、残り中国観光客やファランかな。
今回初めてウニを見た。
英語でshellて書いてあった。
栗と間違わないため？
金目鯛とかも良い感じだが、１匹はデカすぎる！（キンメダイ！）
苺は１箱に２パック入り。
３９９Ｂで箱？
と思いスタッフに聞いたら１パックのお値段だと。
味はスッパ味が甘さを越えてる。
前回ここで買った方が甘かった。
この程度なら、カオヤイのいちご園の方が断然美味しくて安い。
まあ、時期に限りがあるけどね！
さて、１５時近くの時間帯なのだが、またもやここで食事。
前回は満足できなかったが、今回はお願いしますよ！
と思いながら入ったのがMA MAISON 。
マ・メゾン フランス語で私の家なんですって。
ma が私の、maisonが家らしいです。
（ちなみにバンコクでMA MAISONで検索すれば有名なタイ料理店がヒットするらしい！）
英語のmyは後ろが何でもmyだがフランス語は後ろの名刺によって前置詞が変化するんだと！
ややこしや！
意外と身近なところにフランス語はあるが詳しく調べたことはない。
めぞん一刻！
モンプチ！
モンブラン！
ラ セゾン！
アンコール！
オーエス！（綱引きの掛け声）
ヴァンサンカン！
で、私の家に話は戻る。
場所はドンキモールの３階。
ディスプレーが日本！
食品サンプルもグー！
中途半端な時間帯なのでお客さんは少なかった。
そして、カウンターにオーナーっぽい人がPCを開いて数字やグラフとにらめっこしてた。
接客感はゼロなのでお客さん？
テーブルに料理は無かった気がするので、どうなんだろう？イロイロと・・・。
メニュー（抜粋）
パスタじゃなくてスパゲッティー！（麺なので当たり前か）
イタ飯と言うより洋食！
バーグも美味そう！
トンカツも美味しそう！
関税とかでタイでは割高感のあるワインも普通の値段設定。
メニューを見てこんなにワクワク感があったのは久しぶり。
バンコクはイタリアンもフレンチもバーガーなども美味しいお店がたくさんあるが、THE日本の洋食！というのがあまりない気がする。
居酒屋でハンバーグやコロッケ、エビフライはあってもランチで洋食！というと、
マイポーチ(量的にさみしい)
オム（ほぼオムレツ）
UCCオリエンタル（やや高級感に欠ける）
オレンジハウス（コスパ良いが特別感がない）
くらいしか行ったことがない。
上記のお店は好きだがパンチに欠ける。
東京のつばめグリル的な洋食を望んでいた私には物足りなかった。
しかし今回発見！求めていたお店！
ビーフシチュー。
美味しい！
ソースの複雑な味。
酸味や苦みやコクがある大人の味！
肉も柔らかくホロホロと口の中で繊維が解ける！
ワインが飲みたくなるソースと肉！
（ゆっくりできない事情があったのでワインはあきらめた。）
バゲットも美味しかった。
ビーフストロガノフ！
こちらも美味しかった。
肉はビーフシチューとは違い、すこし脂身（甘味）のある肉だった。
デミは同じなのかな？相方は少し甘く感じたと言ってたが、肉の油のせいなのか？卵のバターのせいなのか？
どちらにしても美味しい。
ご飯は普通のご飯じゃなくて、少しガーリックバター炒めをしてる感じだった。
店内の内装もこだわっている様で、
ベビーチェアーもあったよ！
会計は鍵をレジに持っていく。
これにも拘りがあるらしい。
拘りあるならシールのナンバーは無しでしょ？
まあ、そんなちっぽけな突っ込みをはるかに超える味と雰囲気の良い店だった。
そして、水はフリーで美味しかった。
隣の店とは違う水、もしくは浄水器をつかっているのだろう。
絶対にまた来るぞ！
ドンキモールの場所は以下。
