映画レビュー 『イン・ザ・ヒーロー』
2014年の邦画、イン・ザ・ヒーローを観たので感想。
戦隊モノの中の人の話し。アクション俳優や映画撮影現場のあるあるを少し誇張してコメディー調に仕上げ、泣ける所も入れてみようという映画。
物語は、ひねりも無く淡々と進んで行く。
クライマックスは、主人公が、マスクをとって裏方じゃない表側、しかもハリウッドの危険で難しいアクションシーンに挑戦となる。
裏方だった主人公が、表側に出るんだが、その役が白い忍者。
忍者って忍びだよね。表に出ても忍んじゃう。
しの・ぶ【忍ぶ】自分の存在や行いを、人に気付かれないようにする。外から見えないようにして身を置く。隠れる。(コトバンク)
衣装で顔があまり見えないし、アクション時には代役がやってる事がバレバレ。ワンショットで見せるとか、ワイヤー使わないとかCG使わないとか、設定ぐちゃぐちゃ。
なんだかなー。
個人的ミドコロは黒谷さんの関西弁。コテコテ過ぎる。
ストーリー 3
映像 2
音楽 3
感動 2
笑い 2
へー 3
(5点満点)