映画レビュー(テレビ)『わたしは、ダニエル・ブレイク』
予備知識なしで終わりまで一気に見ることができた。
見続けながら、なんか似たような感情を思い出した。
それは『誰も知らない』を見たときの感覚。
淡々と事実が流れていき、それが全て生々しい。
映画だけどドキュメンタリーを見ているような・・・。
あとで調べたらこの作品はカンヌ取ってたんだね。
カンヌはこの感じが好きなんだね。
この作品も好きだし、是枝作品も好きだけど、いかんせん重い。
非常に重い。
同じように社会問題を扱うなら伊丹作品の方がエンタメ性がある。
重いのも良いが、こう言ったのを見た後はスカッとしたのも見たくなるよね?
ストーリー 4
映像 4
音楽 4
感動 4
笑い 2
へー 5
(5点満点)