SIM2Fly体験。 Xiaomi デュアルSIMとバンド問題 @日本
一時帰国でデータ通信が必要なのでSIM2Flyを買ってみた。
容量4Gで8日間。399B。
購入場所はフォーチューンタウンのAISのカウンター。
Xiaomi推ししてるんだ。
帰国の期間は2週間なので1枚買って、トップアップ?チャージ?して1週間延長すれば良いと思っていた。
その事をスタッフに言うと、
『無理!トップアップできない、2枚買いな!』と言われた。
しょぼいタイ語と英語なのできちんと説明できてなかったのかな?
HP見たらどうやらタイからはトップアップできない様だ。
だから2枚も買わせたのか。
(後に調べてわかったことだが、AISのアプリをインストールして、タイ発行のクレジットカードで支払いができるのでSIMは1枚で問題ないはず!)
まあ、2枚買っても200Bしか変わらないのでまあ良いと思い2枚買った。
IDを渡したら何やら打ち込んでたので、ここでレジストレーション(登録)をしてくれたみたい。
2枚の購入と登録で15分くらいで終了。
このおかげなのかどうかは知らないが飛行機にが着陸した後、すぐにアクティベートされた。
その時のSMS。
携帯側での設定は以下の感じ。
モバイルデータ通信オン。
ローミングオン。
携帯電話がデュアルSIM対応なので、
ダイヤルはタイで普段使っているSIM。
データ通信はSIM2Fly。
これで、タイのSIMに電話がかかって来たり、SMSが来ても問題無し。
以前はソニーのデュアルSIM使っていたのだが、日本では片方のSIMしか使えなかった。ダブルスタンバイできない機種だったのかな。
SIM2Flyはソフトバンク。
普段使ってるタイのSIMはドコモ。
NTTもSoftBankもたまに電波が無しの状態になるが(2週間で5回くらい)、そんなに電話もネットワークも使わないのでまったく問題なかった。
帰国前に気になっていたのは、バンド問題。
携帯電話を買い換える時に、日本での電波の掴み方に問題があったりするらしいと言う事を知った。
それがバンド問題。
3Gとか4Gとかの電波。容量の方じゃなくてジェネレーションの方。
ざっくり言えば、日本発売をしていない携帯電話は電波の掴みが悪い場合がある!と言う事。
日本ではSIMロックされている携帯電話だと、その会社のみのバンドに繋がれば良い。
AUなんて、世界的に見ればヘンテコな電波(バンド)らしい。そして安い機種だとそのバンドにしか対応してないんじゃないかな?
なのでAUの携帯電話をアジアに持って来てSIMロック解除しても電波の掴みが悪くなると言う問題が出ると思う。
で、私のXiaomiの携帯電話はグローバル仕様だけど、NTTの4G バンド19に対応していない。これは田舎に行けば行くほど繋がりにくくなるらしい。
ネットで探せばその19しか電波が来ないエリアが見ることができる。
今回の訪問先はバンド19無しでも問題なさそうな感じだった。
そして実際のところは、前にも書いたが、たまに電波ゼロの状態になった。
大都会に居ればほぼ問題はない様なんだけど・・・。
相方は先に行き、滞在期間が長かったので、JP MOBILE株式会社と言うところの、JAPAN PREPAID SIM CARD 4GB 31日というSIMをアマゾンで購入。
アクティベイトに少々苦戦した様だが、その後は問題なく使えたらしい。
価格は2980円。
SIM2Flyで31日過ごすよりは安いが、4Gは人によってはかなり物足りないだろう。
まあ、家にwifi通っているし電話(タイSIM)も使えるのでそんなに不便でもなかったと思う。
総評
デュアルSIM便利。
SIM2Fly使える。
JAPAN PREPAID SIMまあまあ。