タイ人の結婚式に出席 @バンコク
結婚式に出席した。
場所はスコータイホテル。
以前、友人(日本人同士)の結婚式で来たことがあるホテル。料理は美味しかったし、内装やスタッフも良い感じだったと思う。
同じボールルームでのパーティーなのかと思ってたが、違ってた。奥の庭付きの部屋?ホール?での式だった。
タイ人同士の結婚パーティーも3度ほど出席した事はあるが、今回が一番格式が高く、ハイソな方々が出席していた。
タイの結婚式(パーティー)もに日本同様に受付があり、名前を書く。(今回は無かった。)
そして、ご祝儀をご祝儀BOXに入れる。日本のようにご祝儀袋にお金を入れるのでは無く、招待状の入っていた封筒にお金を入れる。この仕様は合理的でとても良いと思う。
そしてメッセージ帳にメッセージを書く。そしてお返しのギフトを頂く。日本のように紙袋に引き出物が入っていたり、商品券の様なシステムはなく、本当に小さい記念品ぐらいの物を頂く。
そして、ここから何をして良いかわからない時間が続く。毎回だが、始まる前に飲み物や食べ物があって、乾杯の音頭も何も気にすること無く飲み食いを始める。
そしてなんと無く始まって、なんとなく帰る。
今回は、朝の9時からだったので、お坊さんが来てお経?説法?とかあるのかな?と思って楽しみにしていたのだが、なかった様だった。親族やVIPの方達っぽい人が前方に陣取られていたので、何が行われているかは良くわからなかった。
その後、室内からテラス?ガーデンデッキ?に場所を移動。新郎新婦の手に聖水をかける儀式。とてもタイっぽくて良い感じ。
最近涼しい日が続いていたが、今日は日が差して少し暑い。なので汗がダラダラで大変だった。また、チビも参加させてもらったが、飽きてしまった様なので早めに帰らせていただきました。
庭のあるパーティーも良いね!
短パンTシャツでOKなら式そっちのけでチビといっぱい遊べたなー・・・。
すし田 セントラル ラップラオ @バンコク
JJ(チャトゥチャック)付近で急に和食が食べたくなりネット検索。
出てきたのがこれ。
ネタが大きいらしいので行ってみた。
お客さんは場所柄もあって、ほぼタイ人。
寿司は回ってはいるが、誰も手を伸ばさない。
多分インテリア的なモノなのだろう。
メニューがあり、それを見て注文するのがここでの王道っぽい。
値段はピンキリ。安いといっても日本食の値段。
高いのは日本(回る寿司)よりはるかに高いんじゃない?という感じ。
ランチセットを頼んでみた。
寿司が来るまで、店内を観察。
天井からメニューがぶら下がってた。
タイの人が手本を見ながら頑張って書いたのだろう。
と ろ は ま ち
ト ロ は 待 ち・・・。しばらくトロは来ないようです。
シ ナ サ ラ ダ
中国産野菜をふんだんに使ったサラダ?
(ツナとも読めるけど、無理やり面白い方向で読んでます。)
ぶっかけラどん。
宇宙怪獣ラドン?が三日寝ずに考えた必殺技!
まあおふざけはこれくらいで。
カリフォルニアロール。
握りのセット。
ねたが大きい。
別角度から。
しめ鯖、イカが美味しかったので単品でお代わりした。
全体的に満足のいく味だった。
まあ、鮨忠とかと比べたら落ちるけど、平禄寿司やZEN(タイの日本食チェーン店)よりは美味しいと思う。値段も違うけど・・・。
最近スワンナプーム空港に行ったら、すし田がオープンしてた。
ファラン(西洋人)客一杯いたよ。
おにぎり買って食べたけど米の感じがパサパサでもなく、カチカチでもなく良い感じ。セブンイレブン(タイ)のおにぎりよりはクオリティーはこっちの方が上。値段ももちろん上だけど・・・。
危ない果実 @タイ
またまた行ってきましたよ。ロッファイ公園。
自転車購入したのでチビの練習のため出動。
タイは寒気(乾期)になり昼間でも過ごしやすくなってきた。木陰が多いので自転車の練習にはここが一番良いかな。
人は少なめで更にグッドコンディション。
ストライダーでバランスはもうとれているので、あとは漕ぎながらのバランスのみ。
何度かトライするうちにすぐ乗れるようになった。凄いね。ストライダー様!
元ゴルフ場の緑の多い敷地から、トヨタの交通パビリオン?自動車アトラクション?の裏にある自動車教習所?自転車教習所へ移動。
今回は信号が稼働しており、赤になったら大半の子供は停止していた。まあ、タイなので信号完全無視でぶっ飛ばす子もいたが・・・。
さて、お題の危ない果実とは何でしょう?
タイ歴長いが最近までマンゴーがウルシ科でアレルギーのある人には危険ということを知らなかった。そして、この公園で更に危険なものを知らずに触っていた。
それがコレ。
果実が熟してくると赤くなる。
マンゴーに似てるが違う植物。
そしてよくお土産屋で見かけるのがコレ。
もともとは海岸沿いなどに自生しており、落ちた果実が海へ。そして違う海岸で芽を出し成長するそうな。
そしてこの果実の和名はミフクラギ(目脹ら木)
未熟果等の傷などに触れた手で目をこすると腫れることから沖縄方言では「目脹ラ木」(ミフクラギ)と言われるそうな。(ウィキより)また、沖縄で子供が知らずに口にして救急車で運ばれたということもあるようだ。
おーこわ!そんなの知らずに触ってた。
そして英語ではcuiside treeだそうだ。沖縄のとは少し種類が違うそうだが、インドではこれで自殺やら毒殺があるそうな。
タイのがどの種に近いかは知らないが気をつけたほうが良いに決まってる。
で、会社のタイ人に聞いてみたら毒があるとは知らないようだ。食べてはダメ!という認識ではなく、食べないよっという程度の軽い認識だった。なのでウルシ程度のことなのかな?でも怖いので今後は触らないようにします。
以前のロッファイ公園の記事。
トヨタリーグ杯 準決勝 ムアントン対ポリスTERO
チャーンFA杯に続き、こちらも大詰めのトヨタリーグ杯。
相手は、ムアントンと裏で繋がってる感のあるポリスTERO。岩政先生がいた頃はBEC TEROでスター選手もたくさんいたが、今は昔。
ムアントンはTEROから選手を引き抜き、はみ出た選手を傘下のTEROやパタヤに島流し!ムアントンの顔であったダッサコンの兄貴まで放出。その代わりにチャナティップ、ドー、ピーラパット、タナブン(今はチェンライ)、アディソン、アディサックもだっけ?と大量に獲得。ダサ兄だけでは釣り合いが取れないが!!!
(時期的に少しかぶってるんだが、ダサ兄はチャナティップ、タナブンがきた事によりほぼ試合に出れなくなった。)
まあ、いまも資本は同じクラブなのかは知らないが因縁のある対決。
詳しく知りたい方はコチラ!
で、先発にダサ兄はいなかった。
しかしマリオ(元ムアントンDF)もN'dri(元ムアントンFD)も先発。
Will watch the game tonight/@PaulmurphyBKK Interesting Muang Thong lineup, including a rare start for Lee Ho #ToyotaLeagueCup pic.twitter.com/LNG60f7ly9
— Rajprasong_News (@Rajprasong_News) 2017年11月4日
対するムアントンはけが人だったり疲れがあるのか選手が入れ替わってた。
59番のサイドバック(NUKOOLKIT)は初めて見たかも。
ワタナーも久々の先発、イホさんも久々。
アサンプサオも前の試合で足つっててから、アディサックが先発。
省エネプレーのティーラトンと、ヘベルチと、代えのきかないセンターバック二人は疲れはあるだろうが先発。
省エネコンビ!
ティーラトンが上がりすぎなのかどうかは解らないが、3バックに見えた。攻めはいつもの様に左からの組み立てが多い。今回はティーラトンとテラシン、ヘベルチで細かくつないでた。逆に右は手詰まり感が激しい。シロート単体では何もできないし良いパスも出せていなかった。ワタナーもイホさんも守備的な人なので、シロートと絡んでも良い感じにならない。また、チェンライ戦の様にある程度は攻められて、前にスペースがある方がシロートは活きるのだろう。
試合はムアントンがボールは支配できるが決定的なチャンスをあまり作れない面白くない展開。後ろでボールを回し、たまに攻められる。
そして40分過ぎにティーラトンの正確なクロスからテラシンがゴール。
帰ってダイジェスト見直したが、ピンポイントクロスに、逆サイドネットへのヘディング。やはりこの人たちは一味違う。
で、久々のおしくらまんじゅう。
そして、満月。
前半終了前にミスからのピンチはあったが、1−0で前半終了。
試合の途中から気づいたのだが、どうやら真後ろに日本人がいた模様。タドタドしい日本語のタイ人女性と、日本人男性。そして彼の友達はもう一つの試合、チェンライ対スパンブリーを見に行ってるらしい。
そして場内放送。スパンブリー スーン、チェンライ ヌーン。
場内はいろんな意味で沸くが、日本人の彼は聞き取れなかった様だ。横の女性に聞いていた。
多分今日のこの感じだと、もう一方の試合の方が盛り上がったのではなかろうか?
そして後半開始。
59番NUKOOLKITがセンターバックになっていた。
そして彼が60分過ぎにエリア内でファールを侵しPK。
決められて、1−1。
そして、何事もなかったかの様にNUKOOLKITはサイドバックに戻ってた。
その後すぐに、またもたティーラトンから針の穴を通す様なクロスからテラシンのゴール。何このコンビ?ステキやん!
私の座席、ティーラトン、テラシンが綺麗に見えるライン上にいたので、そこしかないだろうというライン上に少し曲げ気味で出すティーラトン。テラシンは滑り込んで合わせるだけ。やはりティーラトンは中より外で活きる。
そして、ワタナーに代えサーラ、シロートに代えピタポン。
試合は後半になるにつれ縦に長くなり、攻めたり攻められたり、ファールしたりラジバンダリ!とタイっぽくなってきた。そしてセリオが2枚目のイエローで退場。
アディサックに代えてピーラパット。
アディショナルタイムにまたティーラトンが審判に文句言ってたけど、いつもの事。
2−1でムアントンの勝ち。
決勝はチェンライとらしいです。セリオも、アディソンも無理っぽいのでどういうオーダーで戦うんだろう。
勝利で満足の大ボスとヘベルチ!
悪だくみにしか見えないのは気のせい?
ローイ クラトン @タイ
人生初のローイ クラトン。
2大タイのお祭りごとの一つ。
もう一つはソンクラーンの水掛祭り。
今回のローイ クラトンとは日本の灯籠流しのようなお祭り。
私はタイ歴長いが参加したことはない。
渋滞のひどいバンコクが更に渋滞すると聞いていたので、ワザワザ参加しなくても良いかと・・・。
勝手なイメージでチャオプラヤー川に灯篭を流したり、川が遠い人は近くの公園の池、ベンシャシリや、クイーンシリキット公園などに灯篭を浮かべて終わり。というあっさりしたイベントだと思ってた。
しかし会社の人に話を聞いたら、17時位からお寺に行くと色々あって楽しいよ!と言われてイメージが崩れた。
仕事で21時過ぎにやっとお寺に向かうことができた。
心の中ではもう佳境を過ぎて静かになってるのかなと思えば現場は大違い。
いつもは人で溢れることのないお寺が人だらけ!びっくりした。
沿道には食べモノ屋台におもちゃ屋台、そしてクラトン(灯篭)屋台。40B〜200B位とバラエティーに富んだクラトンが売っていた。
お寺ではお経なのか説教なのか大音量で流れていて、あらためてタイはどこへ行ってもボリュームでかすぎ!と思った。
お祈りをする人、タンブン(徳を積む行為。お布施?だったり、亀や魚を放流したり?)をする人、セルフィーに励む人など様々。
そして目的地の川(運河)に到着。
川と通路は高低差があるのでどうやってクラトンを流すのだろうと思っていたら、クラトンマシンとクラトン操作人(子供)を発見。
ここにクラトンを5個ほど乗せて厳かに着水させる。
よく考えたモノだ。このクラトンマシンは4台ほどあった。
恐るべしテクノロジー!
しかし4台あっても川沿いは人だらけで作業が追いついていなかった。
そして、下流を見ると中学生くらいの子供が川に流れているクラトンをチビ・クラトンマシンで釣り上げていた。は???である。
以前に読んだローイクラトンの記事で、クラトーンを下流で拾って屋台に持って行き、それを売る。という闇のリサイクルがあるらしいと見ていたので、ソレか?と思った。しかしよく見てみると、クラトンを選別してから釣り上げている。
少し観察していると、謎が判明した。
なんと、クラトンに乗っている現金を盗んでいた。
アメージングタイランド!
周囲に大人のタイ人はたくさんいたが、誰も注意していなかった。
これも風物詩なのかな?と思い翌日に会社の若者に聞いてみたら、
『普通のことだよ!』
『お金とった後、クラトンを掘り投げてたでしょ?』と言われてしまった・・・。
無給(多分)でクラトンマシンを操作する子供の数メートル先で、タンブンされたお金を盗む子供。
すごいコントラストを見せつけられた初ローイクラトンでした。
Chang FA CUP ムアントン対チェンライ
Chang FA Cup準決勝 ムアントン対チェンライがラジャマンガラスタジアムで行われた。
日本でいうところのルバンカップ?天皇杯?のような試合。
Changが冠スポンサー。日本人にはシンビール、シンハービールのほうが有名なのかな?セレッソ大阪のお尻スポンサーになっているのがシン。
バンコクの日本人客の多いレストランなどではビアシンはあってもチャーンビールがないというところも多い。逆にタイのどローカルの店で、チャーンや、LEOはあってもシンが無いというところもある。つまり、チャーンビールは庶民のビールなのである。シンより少し安くて、アルコール度が少し高いというのがその理由なんだろう。日本人でもチャーンを飲んでいると、悪酔いするから止めなと咎められる。
さてのサポーターは地元のノンタブリー(バンコクから20km)ばかりではなく、バンコクにもファンは多いのでムアントンサイドは満員に近い。チェンライも遠征バス(約800km 10時間以上?)をたくさん出して大応援団が来たようで、結構盛り上がっていた。(ただ、2階席とゴール裏はクローズされていた。)
リーグ戦だとビール持ち込み可なんだが、FAカップはダメなようで、ゲートで没収されてる人を見かけた。カメラも禁止というイラストがあったが、ACLの感じでコンパクトデジカメならよさそうだった。というか持ち込めた。前席の人も持ってたので許されてるんだと思う。
前国王の葬儀が終わり、喪があけたので黙祷はなかったが、いつもの様に国王讃歌で緊張が高まる。
ムアントンの先発はいつもの感じ。
#ChangFACup
— SMM_thaileagueonline (@TL_online) 2017年11月1日
19.00 น. เอสซีจี เมืองทอง UTD - เชียงราย UTD
📺 ทรูสปอร์ต เอชดี 3
สกอร์สด https://t.co/tADtjrAnj6 pic.twitter.com/Ivt8ALfjtj
テラシンが調子が悪いのかな?アディサックが先発だった。
チェンライはティティパンと、アティットぐらいしか知らない。
チェンライはリーグ戦では現在4位。準々決勝ではブリラムに1−0で勝っている。そして監督は2016年までブリラムで監督をしていたAlexandre Gamaらしい。
さらに、ここ2年ぐらいで補強に力を入れていて、ムアントンからも選手を引き抜いている。有名なのはタナブンを獲得したこと。禁断の移籍をしたティーラトンの移籍金を超えるタイ史上最高額の5000万バーツの移籍金だったらしい。(ウィキより)タナブンは怪我の治療中で、サブにも入っていなかった。
また、ティティパン(キャプテンでタイ代表でも主力格)もアティット、ピヤポンも元ムアントンの選手。なので試合前は多くの選手が挨拶をしたり談笑してた。
静かな感じの立ち上がりだった。ムアントンがボールを持って、チェンライが守る。熱い試合を期待したが何か疲れが見て取れるムアントン。合宿をして疲れたのか?
タイの試合としてはそんなに荒い試合では無かったが、何度か足をかけたり、少し危険なプレーが見られた。
レフェリーはそんなに下手では無いが、上手くはない。
0-0で前半終了。
ドーの出来が良く無かった。イライラが目立っていたし、キレが悪い。サーラも、ティーラトンも無難な出来。チャップイもディフェンスはまあまあなんだが、攻めがあんまり。
後半立ち上がりにアディサックが決定機をつくるが、相手キーパーのファールで止められた。イエロー判定だったが、微妙なジャッジ。そのFKをアサンプサオが蹴るが、キーパーがスーパーセーブ。
そしてその後、チェンライの30番が豪快にミドルを決めた。
久しぶりに選手、ボール、ゴールが一直線上になっているライン上でゴールを観られたが、相手ゴールなので残念。(この30番の選手も元ムアントンのスリヤー。後で調べて解ったよ!髪型が変わりすぎて別人!)
そしてムアントンは、2枚替え。アディサックの代わりにテラシン。ピーラパットの代わりにアディソン。そしてシステムを3バックに変えたもよう。しかもアディソンが真ん中。右に青山選手、左にセリオ。なんか違和感が凄い。
ドーの調子(精神面)悪いし、イエロー1枚貰っていたからドーを代えたほうが良かったんじゃない?システムも変えなくて良いし! てか、3バック練習してるの?
4バックの時の攻めは、両サイドが高めに居て、センターバックが開いてその中にシャリルが入るシステムだと思うんだけど、そこにアディソンって?どうなの?
そして試合は荒れてくる。微妙なジャッジが多く両選手とも削り合い。
そんな中、70分過ぎにチェンライの追加点。ピヤポンの豪快な突破からパス。シバコーンが落ち着いて浮かせてシュート。
今日はガウィンがあまり当たっていない。のってる時なら止めてたかも。
そしてまた試合は荒れる。
ドーが交錯した時に何かやらかしたようだ。遠くてよく分からないが、相手の選手が3人ぐらい審判に詰め寄っていたので確実に要らんことしたんだろう。審判も副審にも見えてなかったんだろう。カードは出なかった。
今日のドーはおかしい。
そしてドー代えてシロート投入。意外とウィングバックのシロートは使える事が今回判明した。唯一の収穫。
そしてリズムが変わったのか?テラシン→サーラ→シャリルという細かなパスからシャリルが豪快にミドルを決めた。
本来ならムアントンではお馴染みのおしくら饅頭パフォーマンスをやるところのだが、負けてるし時間がない。そんなパフォは無し!アディサックに子供生まれたからといってもゆりかごパフォも無し!
そしてここからまたまた試合が荒れる。
正当な競り合いの後に体がぶつかり、チェンライの選手が倒れた。危険な状態ではなさそうだが、普段の勝っている時のムアントンならボールを蹴り出し、試合を止める。しかしヘベルチがドリブルを続け強烈なミドルを決めた。
これにはチェンライの選手やスタッフは怒り心頭だった。
そしてますます試合が荒れる。
あのテラシンまで削りに行ってる様に見えた。
相手の足に当たってるかもしれないが、きちんと足はボールに行ってる。この前のプレーで削られそうになったが、テラシンがうまく避けすぎててファールをもらえなかった。その報復ととられたのかな?
เพิ่งรู้ว่าสไลด์โดนบอลก็ได้ใบเหลืองนะฮะ pic.twitter.com/Ty5Rk2orbr
— ZarSha (@Lookkade0113) 2017年11月1日
そして審判にイエロー出されて激高してた。これにはムアントンのスタッフも猛抗議。フィジカルコーチが怒りすぎて退席になってた。
この抗議の時以外にも社長や会長も出てきてたのがなんともタイらしい。
そしてアディショナルタイムへ突入。
アディソンがボールをクリアーしようとして膝を捻ったようだ。ピッチで治療している間にタイムアップ。
そして延長戦へ。
アディソン結構痛そうなんだけど、無理をして出場を志願してたようだ。
そして、走って止まる動作でまた膝悪化。
#ตองเธค งี้อ่อ? 😂 pic.twitter.com/GyQjRkNvKz
— ●SS|สุภาพชนจอมปลอม● (@I_satamp) 2017年11月2日
もう可哀想でならない。退場で良いよ。
監督独自の判断では※そうできないんだろうというのは解るけど、監督自身も選手をしていた過去があるなら下げてあげて。
※タイの事情を説明すると、試合中でもオーナーが口を出す。ベンチにオーナーが座ってるんだから、仕方がない。もしかすると、2枚替えもオーナーの進言だったのか?ネーウィン氏よりも現場に口を挟まないイメージなんだけどどうなんだろう?
そしてシャリルや、サーラが監督に何か進言してた。
結局あまり走れないようだが強行で前線にアディソンを置いた。ティーラトンと、シロートをサイドバックにおいて元のシステムにもどしたようだ。
両チーム共に疲弊と怪我で見ていて可哀想だった。そして身を削りながらの延長を終えた。
そしてPK戦へ。
始まる前からボールを抱え込みやる気満々のシャリル。今までならサーラや、ティーラトンがやっていたような行動を今回はシャリルがやっていた。個人的意見では役不足かと思うが、気が短い彼らよりは良いと思う。危険なファールの後でも率先して仲裁をしていたのもシャリルだった。
そしてきっちりと決めた。
その後、両キーパー共に蹴る前から少し動いてるがお咎めはなかった。
シャリル O 相手 O
アサンプサオ X 相手 X
ティーラトン X 相手 O
サーラ O 相手 X
そして、5人目はヘベルチ。
ムアントンのサポーターはテラシンじゃないの?という感じだったが、ヘベルチはきっちりと決めた。
そして相手の5人目はなんとキーパー
これも決めた。
さあ、6人目は誰なんだ?という変な空気の中、出てきたのがシロート。
多分一番年下で、一番新入りのシロート。
なんとキーパーに弾かれて大ピンチ。チェンライサポーターは大喜び!
こんな緊張した会場でも、タイらしさを発見。
医療班が写メ撮ってた。
そして、チェンライの6人目が決めて試合終了。
喜びを爆発させる選手達。
そして、泣き崩れたシロート。
いろんな人に慰められてたのが印象的だった。
しかしテラシンはなんで蹴らない?澤穂希と同じ感じなのか?
試合後の整列は無かったが、ムアントンのベンチに選手達が集まって挨拶してた。
やはり、アティットやピヤポン、ティティパン、スリヤーがいるからそうなるよね。
そしてチェンライもムアントンも自身のサポーターに挨拶。
ただ、その光景は明暗がはっきりと付いていた。
チェンライ側はムアントンサポにも挨拶に行っていたが、ムアントンは自陣のバックスタンドにしか挨拶に行かなかった。チェンライはメインのムアントン側まで挨拶に来てたのに。
そんな中、真っ先にメイン側のサポーターの脇をすり抜けるテラシン。
いやー、なんか違うやろ!
シャリルがキャプテンっぽい行動をするのは良いが、YOUがもっと引っ張っていかないと!ミスタームアントン!ミスタータイ代表でしょ?
なんか、今日の結果を象徴するような光景で残念だった。
来季は噂のある人たちがJリーグに行ってバラバラになるのかな?その前触れなのかな?
タイの方達は全然注目してないと思うが、YUASAバッテリーがスポンサーに付いているんだね。
そして最後にピッチを去る首脳陣。
リーグ戦も厳しそうだし、残るタイトルはトヨタリーグカップのみ!
さあどうやって立て直すんだ?
Liab Duan Night Market タイのナイトマーケット
Liab Duan Night Market。
サッカー観戦後に、たまに来るマーケット。
高速道路から見えるオブジェが気になったことがある人もいるんじゃないかな?
遠くからでも見ることができる、トランスフォーマーっぽいオブジェ。
良くできてるよ本当に!
追記2019年の様子。
まあ、日本人の多く住んでいるスクンヴィット・エリアからは遥かに遠いので、知らない人が大半だろう。規模はラチャダーのロッファイマーケットの4倍くらいかな。
通りから一番近いエリアに食べ物屋台。真ん中はマーケット。そして一番遠いいエリアにパブや、レストランが並んでいる。
観光客は場所柄あまり見かけない。西洋人もほぼいない。タイ人だらけ。
北のほうのエリアはこんな感じ。
やっぱ、オブジェは良い感じ。セルフィーの人も多い。
着色された?ザリガニ。
ベタ。
靴のインナーだけ。
多分、全部コピー商品。
さらにこんなのも。
値段があるので売り物なんだろうね。
駄菓子屋。
なんだろう?このセンス。
お勧めできるのはオブジェだけ。
パブもレストラン(タイ料理)も入ったことはないので良いかどうかは解らない。交通の便が良くないし、駐車場も狭いのであまりお勧めはしない。
しかし、バンコクのイケてるナイトマーケットベスト7に入ってるみたい。
場所は以下。