タイリーグ(T2)とカメラ カセサートFC 対 ナコンパトムU
タイリーグ(JリーグでのJ1)がなぜか月曜開催なので、T2 (J2)を見に行った。
特に応援するチームは無いが、外でビールを飲めるのと、だいぶ前に買ったカメラのテストを兼ねて行った。
今回2つのカメラを持って行き撮り比べ。
FinePix S6500fd(富士)
10年ほど前に勢いで買ったミラーレス。1万バーツ位だったのかな?
当時はミラーレスって言葉あったのかな?
センサーサイズ 1/1.7 " CCD
画素数 630万画素
レンズ 28 --- 300mm (35換算)
F値 2.8 --- 4.9
最近の高級コンパクトデジカメに比べてスペックがひどい。
しかし6メガ ピクセルといっても、画素数的にはHD(テレビ2K)は超えてるんだね。(有効画素数なのかどうかは知ら無いが。)
今使ってるマック(古い)のディスプレーも13.3 インチ(1280 x 800) なのでズームして見無い限りこれで十分なんだね。
もう一つのカメラ、
EXILM EX-ZR400(カシオ)
センサーサイズ 1/2.3 "高速CMOS(裏面照射型)
画素数 1610万画素
レンズ 24 --- 300mm (35換算)
F値 3 --- 5.9
ざっくりとこんな感じ。
ネットで調べて会場(BECのホーム)に行ったらBECが練習していた。変だなと思ったが、初めてのスタジアムなのでスタジアムの雰囲気を撮ってみた。
ドムアン空港が近いので飛行機がとんできた。
富士は大きいのでホールドしやすいし、手ズームなので被写体が追いやすい。ピンもまあまあ。
カシオは電動ズームで追いにくい。ピンも失敗。(俺の腕)
シャッタースピード倍なのに?ぬるいなぁ。設定間違えてるのかな?オートか、ベストショットだったと思うんだけど。
両方共に光学ズームのマックス(多分)。
写真は1度クラウドに上がってから降りてきてるので圧縮かかってます。自分的にざっくりと画像の違いをみたかったので。真面目にやって無い。
キーパー練習?シュート練習してました。けっこうゴールって決まら無いんだね。DFもいないのに!
富士
カシオ
富士
カシオ
これだけ寄っても手ぶれがないのがすごい。
光学で手ぶれを補正するんじゃなくて、カシオ得意の連写をしてそれを合成してブレを消すというのをやっいるんだと思う。ただ対象物の動きが早いとこれは効かない。
同じカメラでワイド端。
十分きれい。
練習場には屋台もビールもないので、調べ直してTOTスタジアムへ行った。
着いた時は日も落ち前半は終了していた。
富士
カシオ
一回の雲経由だけど違いは明らか。F値の差なのかな?センサーサーズの差なのか?
写真を撮りながらの観戦ながら、スタンドがピッチに近いので臨場感があり楽しく観戦できた。観客数は少ないが熱狂的なファン(上半身裸で跳ぶとかじゃない)や子供が多く、良い雰囲気だった。
隣に座っていた熱狂的サポーターに金髪の選手知ってる?って聞いたら知らないと言われました。でもわざわざクラブのカメラマンっぽい人に聞いてくれました。優しいね。
タイで長年プロとして活躍している。馬場悠企選手。
馬場悠企
馬場悠企
もともとこのスタジアムはTOT(NTTみたいな会社)のホームスタジアムだが、TOTのチームの不祥事(給料不払いだっけ?)で違うチームが使っているのかな?天然芝でサッカー専用のスタジアムは使わないともったいないもんね。
試合は0−3でナコンパトムの勝利でした。
帰りにレプリカユニフォームが売っていたので見てみると、
さらによく見ると、
胸のスポンサー!
TRADITIONAL CHICKEN!
チキンが負の意味の方ではないと思うけど・・・。