イチゴ狩り @カオヤイ
イチゴ狩りに行ってきた。
タイのイチゴは甘くないというのが数年前までの常識だった。しかし近年では、あまい種が入ってきたらしく糖度で満足出来るイチゴを買えるようになった。
しかし、私はそんなにイチゴが好きではない。
実家でイチゴを売るほどつくっていたので、子供の頃に食べ過ぎて飽きた。
収穫時期の終わりが近づけば、美味しいイチゴが出来ずに、イチゴを投げて遊んでいたほどだった・・・。
ただ、我が家のチビがイチゴ好きなので行ってみた。
場所はカオヤイ。バンコクから車で2時間半ほど。
カオヤイのメインストリート?2090線(パリオやらチョコレート・ファクトリーがある)にイチゴ狩りが出来る場所が何軒かあった。
そのうちのStrawberry Picking Khaoyaiに行ってみた。
いろいろな日本人のブログに紹介してあり、まだイチゴがありそうだったのでそこにした。
こんなアスファルトの道のすぐ横でできるんだ?と思ってたら畑に直接に苗を植えているのではなく、畑の畝の上に白いビニール袋の植木鉢的なものを置いて、そこからイチゴがなっていた。
ここの店主曰く、水や肥料があげやすかったり、害虫が付きにくかったり、土壌の問題で、畑に直接植えるよりメリットが多いらしい。
これならどこでもできるね。寒暖差と日照があればだけど・・・。
イチゴの味見をさせてもらったら、結構甘かった。時期的に大きいイチゴは少ないが、小さくても真っ赤なイチゴを摘めば甘くて美味しいのだと!
畑はイチゴを摘むだけで、食べてはいけない。
日本人のような軍隊的均一的思考を学校で叩き込まれてない人を畑で野放しにすれば、想定外のことが起こり得るので、畑で食べてはいけないのかな?
シーズンオフに近いので、摘み取り忘れの熟しきってブヨブヨのイチゴもあったが、少し頑張って探せば大ぶりで真っ赤なイチゴもあった。
高設栽培でないので腰が痛い。
日がさせば暑い。カオヤイなのに暑い・・・。
チビはすぐに飽きてしまい、畑の畦道の草を刈っていた。
こちらの思いなんて知らずに楽しそう・・・。
摘んだイチゴの一部を計量後に食べたら美味しかった。
持ち帰りのパックのイチゴは次の日も美味しかったし、その次の日も美味しかった。
しかし、車移動でバンコクに持ち帰ったらかなり痛んでた。車での温度管理や結露が原因で水がついたので、しかたがないのかな・・・。
場所は以下。