ムアントン v.s. ポリス TERO
久しぶりにほぼ真ん中の席での観戦。
最近は観客が少ない。5800人って発表してたようだけどそんなにいたのかな?
TEROの先発。
TEROで知ってるのは元ムアントンのN'driと、モンコンぐらい。
ムアントンの先発。
ムアントンはチャップイが戻ってきたが、守備に専念してるのか攻めに絡めない。
セーフティーが多く、後ろへのパスが多かった。
ピーラパットも単発の攻めになり前に絡めない。
そんな中、サーラはキャプテンも板につきボールを奪いに行くし、奪えるし良い感じだった。彼もJ行きを望んでいるらしい。
ソラウィットや、プラキットがシュートを打つが入る気配はないし、ゴールのイメージが浮かばない。
最近はヘベルチ、ドーでしか点が取れてない。
開幕直後は、チェンロップが点をとって、その後はジャジャ。
ジャジャはブラジルで治療中(バカンス?)なのか?見かけない。
チェンロップは登録外なのか私服だった。
TEROでは、10番が良い感じにゴール前に絡んでた。PKを貰ったシーンでは巧みに前に仕掛けてた。その流れでモンコンがピーラパットに倒されてのPKだったが、彼の推進力から生まれたPKと言っても問題ないと思う。
10番はタイの代表にでも選ばれている人なのかな?と調べて見たら、
なんとミャンマー人。
Aung Thu という選手らしい。今シーズンからタイリーグでプレーして、もう6点も取ってるらしい。そしてまだ21歳。
伸び代どんだけあるねん!
彼の動画は以下。
タイ経由でJリーグあるかもね。
ムアントンはヘベルチからドーのラインでなんとか一点返す。ドーはトラップミスっぽかったが、それがうまく影響して相手DFが間を詰めなかった様に見えた。だからこそ、このゴールが決まったのかな?ドーはクロスの精度より、シュートの方が精度が高い。まあ、たまたまだとは思うが、結果として点を量産してるのは凄いし、かなり頼りになる。
そして、流れは一気にムアントンになったように見えた。しかしセットプレーのこぼれ球を拾われて、速攻からアン トゥーのチップキックのクロスでゴール。アン トゥーは周りがよく見えており、N'driがチャップイに倒されて、中に人がいないのを確認すると、ワンテンポ置いてからクロスを上げた。中ではヘディングで合わせるだけでゴールだった。キレイな速攻だった。
ムアントンはヘベルチ→サーラ→サヌックラン→ヘベルチで、ゴール。
サヌックランは最近途中出場が多いけど、アシスト決めて結果残した。
決めるとこでちゃんと仕事するヘベルチも凄い。
結果は2-2のドロー。
ムアントンは、なかなか勝てないな。
この試合でもまた負傷者が出て、キーパーのプラシットと、4番のスポーンが負傷退場。この先どうなる事やら・・・。
キーパーの交代シーンは珍しい。
日本では、広島と札幌がACL出場して、ムアントンとの古巣対決あるか!?と言ってる人がいるらしいが、今の状況じゃキビシイなぁ。
やっぱりブリラムが強いなぁー。