THAILAND’s blog

タイ在住の・・・。

グラブる? @タイ

初めてグラブタクシーを使ったので体験記を書いてみる。
普段は自家用車かバイクで移動してるが、ドムアン空港を使って旅行をするので、駐車する手間等を考慮してタクシー移動をすることに。4人プラスちびとスーツケース2個に、ベビーカー。普通のタクシーじゃ無理なのでバンのハイヤーという選択肢もあるが多分高いので、グラブタクシーを使ってみる事にした。
アプリをダウンロードして、レジストレーション。ラインやフェースブックでも登録できるみたいだったが、携帯の電話番号で登録した。

詳しい登録の方法は【グラブタクシー バンコク】でググればたくさん出てくるので省きます。

普通のタクシーから、少しランクの高いタクシー(カムリ)や7シート(イノーバ)のタクシー等イロイロと選べる。今回は7シーターのタクシーを使ってみる事にした。このクラスのタクシーは事前予約が必要らしい。しかしタイのタクシーで事前予約とか怖い。タイに長く住んでいる人はわかると思うが、タイ人のドライバーのハズレ率の高いこと。事前に予約して、当日になってマイサバイ(病気(仮病))とかロッティー(渋滞)で間に合わないとか。
しかし7シーターは事前予約制。1週間前からの予約が可能だが、直前の予約のほうがドタキャン率が下がると思い、前日の出発時間と同じ時間に予約
を入れた。この時間に予約を受けるドライバーはこの時間に働いていると思われるので少しだけ安心感がある。乗車位置と降車場所を入れ、明日の日にちと時間を指定、メモに人数とカバンの数を英語で書き込み予約ボタンを押す。するとイケそうなドライバーを検索しだした。そしてドライバー決定。顔写真付きのドライバーのデータが画面に出てきた。
コレで一安心と思ってたら電話が掛かってきた。ドライバーからだった。英語で◯◯コンドミニアムから空港に行くんだよね?と聞いてくる。そうだが明日の予約だよというと、「明日は無理、予約ある。」と。出た出たこの感じ。コッチはちゃんと明日の予約入れてるのに・・・。しかも「キャンセルしといて!」だと。そっちの都合(間違い)で断っといてキャンセルしないと困るって言われても。仕方なくキャンセルすると、グラブタクシーから何でキャンセルしたんだ?とメールが来る。面倒だ。
返信をして、新たに予約をし直した。するとまたすぐ電話が掛かってきた。上記とほぼ同じクダリがタイ語で行われた。新たな情報としては今日の夕方以降じゃないと予約できないと、グラブタクシーには記述されていない事を言い出した。この残念なクダリをもうしたくなかったので、夕方まで待ってみた。
夕方になり再度予約。電話がかかってきて、明日の時間とピックアップ場所、目的地の確認を英語とタイ語で説明した。感じの良さそうな人だったので安心。やっと予約成立。明日のドタキャンが無いことを祈るばかりだ。
そして当日。予約は8時20分。7時50分に電話がかかってきた。「◯◯コンドミニアムだよね?」と。おおスゴイな!30分前にも再確認。偉い!タイじゃないみたい。安心して支度を終え8時30分頃に駐車場に行くとタクシーがもういた。だいぶ前に着いてたらしく、メーターが回ってた。ピックアップ場所に来るまではメーター回さないとどこかの記事で見たが、10分遅刻した分メーター回したのかな?まあ微々たる値段なので気にせず出発。結構道は混んでいたが、ドライバーのコース選び(車線選択)がすこぶる良くイライラ無しで空港へ。ドライバーは黙々と運転していたが、空港の目前で英語で「日本人ですか?どこに行くんですか?」と。気を遣って聞いたのかと思ったら、国内線か国外線かを判断したかったらしい。本当に優秀なドライバーだった。料金は高速代を抜いて500B位だった。
初めてのグラブタクシーだったが、概ね成功。英語が解る率が高く日本人にも有用だと思うが、運しだいなのかも・・・。

追記
帰りもドムアン空港から7シーターを予約しようとしたら2時間以上前から予約しないとダメだったので断念して普通のタクシー2台で帰ってきた。