Cielo Sky Bar & Restaurant @バンコク
スカイバーに良い思い出は無い。
10年ほど前、仕事がらみの食事の後に、予告なくバンヤツリーのVertigo and Moon Bar(ルーフトップバー)に連れて行ってもらった。(連れて行かれた。)
そこでは、
ドレスコードがあり、短パンはダメ!だと。
貸し衣裳があり、黒のダッサーーーーイ、長ズボンを貸していただいたが、ウエストの許容範囲をオーバーしており、安全ピンでその場しのぎ・・・。
屋上は西洋人で混んでおり、席を探すのも一苦労。
着飾った人が多く、その場の雰囲気を楽しんでいる模様。
私の様な場違いな人間はいないな・・・
と思ってたら、
短パンのファラン(西洋人)発見!
後ろ姿ではっきりわからないが、短パンなのは間違いない。
ドレスコードがあるはずなのに!?
はぁ? アジア人差別? おっさん差別?
デブ差別?
と思ってよく見ると、
長ズボンを、エプロンの様に短パンの前にセットしてあるだけ。
これで良いの?バンヤツリーさん?
男前のファランはこれで許されるの?
安全ピンはこの為に使うの?
はい、本題。
Cielo Sky Bar & Restaurantに、電話で予約を入れた。(時間帯によって予約の電話番号が違う。)
「夕日の見える席をお願い!」と言ったが、
「席はまだ決める事ができない。」と言われた。早い時間帯の予約だったので無理だったのかな?
ドレスコードを聞いたが、よくわからなかった。多分、スリッパはダメ!と言ってたと思う。(短パンで行ったが、問題なかった。)
17時オープンで、17時15分位に到着。
専用のエレベーターで上まで直行。
名前を言うと屋外席に案内されそうになったので、暑そうなので屋内に変えてもらった。
お客さんは3組ほどで、混んでいなかった。明るい時間はそんなに混まないのかな?
ビールと、チビ用のジュース、ナッツ、パスタや、サラダ、フリッターを注文。値段は地上のバーより少し高め。
飲み物が来る前に、ルーフトップに出て、景色をみた。
バンヤツリーとは違い、ビル群が遠い。そして遠くにチャオプラヤーが見える。
これはまた違った良さがある景色。
BTS沿いの街。(プロンポン方面)
エカマイ、トンロー方面。
座席越し
シーロム方面。
夕日に照らされる、与沢ビル!
外の席も雰囲気が良い。
一通り写真を撮って、席に戻るも、飲み物が一切来ていない。
私が写真を撮っている間にも2回催促したらしいのだが・・・。
そうこうしてるうちに、料理が全て運ばれてきた。
フリッターを揚げる時間あるなら、ビール持ってこいよ!
下のマックスバリュで買ってきた方が早いよ!
そして、3度目の通告!
どうやら、注文が通ってなかったらしい。
それでも慌てることのないタイ人。優雅にビールを注いでくれます。
注文してから20分以上ビールは出てこなかったYO!
そして、ホールの長らしき人が、えらい低姿勢で謝ってきた。帰り際にも謝ってきたのでこの人は、事の重大さが解っているのだろう。
(下っ端は平気な顔してたけど・・・。)
料理はまあまあ。
無理してココで食べる程でもないが、景色見ながら少し食事してから飲むなら良いんじゃないかなぁ・・・。
まあ、シーザーサラダのレタスはこんな感じだけど。
タイが長いと、これぐらいなんとも思わない。
ネタが一つ増えたと思うくらいか?
たまたま暑い日だったからなのか、屋内の方が暑く感じる程に、エアコンの効きが悪かった。
日が落ちてくれば外の方が涼しかった。
時間の関係で、夕日を眺めるのみで、夜景は見ることが出来なかった・・・。
悲しい時ぃー。
ビールよりも先に食べ物が全部揃った時ぃー。
悲しい時ぃー。
店長は謝罪しているのに、後ろのスタッフがニヤニヤしてる時ぃー。
悲しい時ぃー。
夕日が沈む時ぃーーーーー。
子供OK、短パンOK、混雑なしなのでまた来るのかな?
場所は以下。