タイでバイク(修理編)
バイクの前輪から異音がするので、バイク屋に行ってきた。
テクニシャン(※)に事情を説明すると、ベアリングがもうダメだと言われた。取り外したベアリングは球が割れ、グリスも無く、中が錆びてた。ひえーっ!
(※:technician タイ語では『チャン』。タイ英語でテクニシャンとも言う。technician =ブルーカラー/engineer=ホワイトカラー エロい意味はない。)
今まで色んなバイクに乗ってきたがベアリングがダメになったのは初めてだった。
タイは雨が多いし、水たまり(ほぼ川)も多い。前輪が水に浸かる事も多いのでこんな事になったのかと思う。
1時間程で修理完了。675B也。部品は日本より高いかも?だが、工賃がすこぶる安い。
先月はシートを張り替えた。
いつものバイク屋では張り替えは出来ないが、知り合いの所に頼めば2、3日で出来ると言う事だった。たとえ2日でも、バイクが無ければ不便だしバイク屋も遠いので色々と面倒。なので、自力で会社近くにシート修理屋を見つけた。
(バンコクでもスクンビットや、シーロム、のど真ん中でなければ、バイクの修理屋は多いと思う。シート屋もたまに見かける。)
見つけたお店は感じの良いお兄ちゃん二人で切り盛りしてた。1人はアンコ削りの真っ最中で、もう一人に時間と価格を聞いた。仕上がりは6時間後で、価格は2500Bと。シートも20種類位の中から選べるんだと。
今日中に仕上がるという事なので即決。前金1000B払い、電話番号を交換して会社に行った。
それから2時間程して、出来たよ!と電話が来た。『早っ!ここタイだよね?何かの間違い?』と思ったが、お店に行くと出来上がっており、満足のいく仕上がりだった。残りのお金を払い、コップンカップ!
バイクのシートが3パーツに分かれているし、シートも大きいのでこの値段になったらしい。ちなみに同車種のシートを日本で張り替えたら17000円位だそうだ。やっぱり工賃がすこぶる安い。125ccのシートだったらもっと安いんだろう。
こういった少し手の込んだ加工も出来るみたい・・・。
(HONDA PCXのシートかな?)
結論。 部品(輸入)は高いが工賃は安い!