ONE Championship 試合観戦編 @インパクトアリーナ
はじめてのお使いならぬ、はじめての格闘技観戦。
ムアントンタニのIMPACTは物産展、モーターショー、テニス観戦で来た事あるんだが、アリーナは多分初めて。
前編は以下。
チケット抑えた時は平面図だったので会場の想像はうまくできなかった。
しかし入ってびっくり!かなり見やすい席だった。
真後ろの席はVIPだった。
アリーナ部分と、2回席の間にVIP席がある作りだった。
開場時間からかなり経ってやっと第1試合。
客の入りもまばら。
前座ってこんな感じなんだね。
相撲中継で見る幕下の時の感じ。
客が少ないのでパンチの音がよく聞こえた。
タイの選手はやはり人気があるし、応援団もきてる。
ハイキックからのコンビネーションででOK勝ち。
勝って、DA PUMPの『USA』らしきのを踊ってた。
試合自体はすごく良いんだが、決着が早めにつくとインタビューをして無理やり間をもたせてる。
サッカー観戦に慣れている私には間延びがして、少し興ざめだった。
そして、会社の同僚のガールフレンドの知り合い?友達?と言う噂の人。
メイドのコスプレで入場。
コスプレはよくするようで、以前の入場の映像も流れてた。
タイ、日本のハーフでタイで格闘家をしてるRIKA ISHIGE選手。
マウント取ったり、寝てからのパンチでレフェリーストップで、見事勝利。
ちなみにレフェリーは日本でもよく見る島田裕二さん。
[PHOTOS] Rika Ishige vs Bozhena Antoniyar at ‘ONE: Kingdom of Heroes’ in Bangkok, Thailand https://t.co/4FL2QmaRrD pic.twitter.com/TdQRStVER7
— Top Sports Asia (@TopSportsAsia1) October 9, 2018
他にも日本人レフェリー多数きてたよ!
勝利インタビューでは英語での受け答えをきちんとこなし、タイ語でもきちんと挨拶をする立派な人でした。人が良さそうなので人気出るよね!
そして日本人選手登場。
KUDO MASAHIDE選手。相手はタイ人選手。
結構前に出てファイトしてたんだが判定負け。
日本人目線じゃ勝ってた気がするんだけど完全アウェーなんで厳しいね。
また日本人!
HAYATO SUZUKI選手。
グラウンドに持ち込んでタップアウト勝ち!
タイ人対ロシア人選手。
タイ人選手は肘がうまく相手をカットさせてた。
終始アピールするし、打たれても結構へっちゃらっぽい。
また観客も撃つ度に、『オー』とか掛け声出すので完全にタイ選手ムード。
しかしながら判定負けでした。
そしてヘビー級。
金的でノーコンテスト!?
ここまでが前座なのかな?
相撲で言うところの中入り
幕内力士たちの土俵入りが始まった。
ステージの電飾やレーザーライトが5割り増しで光りだし、有名どころの選手が次々と登場。
青木選手やアンディーサワーも舞台に上がった。
1試合挟んでアンディーサワー登場。
懐かしい。
構えとか、間の詰め方も昔と変わってない。
最終3ラウンドまで撃ち合い判定負け。
この頃になってほぼ満席。
続いてタイ人選手登場。
相手を圧倒して、最終てきに戦意喪失させてた。
しかしムエタイルールなのになぜオープンフィンガーなんだろう?
はいきました。
と思ったら、謎の盛り上げTIME。
Tシャツを投げたり、バズーカーで撃って観客にプレゼント!
まあまあ盛り上がってました!
ちなみに皆さんが持ってるライトセーバー的なモノは1座席に1つ用意されてました。
はい!待ってました!バカサバイバー!
セコンドに宇野薫?
あっという間にタックルしてすぐに締め上げて試合終了!
お尻ぺんぺんはパフォーマンスなのか、スポンサーアピールなのか謎。
そして観客席に走りだした。
途中で観客とぶつかり相手は吹っ飛んでた。
日本から来てるファンのところにでも行ったのかな。
声ガラガラで聞き取りにくかったけど、ナイスマイクでした!
1Rで終わったからなのか、また盛り上げTIME。
もう眠たい。
ここからはタイ人大盛り上がりの2試合。
ONE のチャンピオン対タイ人選手STAMP FAIRTEX。
FAIRTEXはタイのムエタイ製品メーカーであり、ジムもあるらしい。
タイ人選手のリングネームは
呼び名 + ジム
呼び名 + スポンサー
が多いね!
彼女もかなり人気者!声援がすごかった!
バンドを引き連れての登場。
会場は大盛り上がり。
特に真後ろのVIPが盛り上がりすぎだなぁ思ってたら、どうやら関係者らしい。
試合は両者とも攻め続ける良い試合だった。
しかしキックボクシングルールなのに、ムエタイの様に投げたり、組んでからの蹴りの回数が多かったりと謎なルールだった。
現王者は何度も首を傾げたりしてたので審判に不満があったのかな。
最終的に判定に持ち込まれ挑戦者の勝利で新チャンピオン誕生となった。
そして涙の勝利者インタビューとなり、会場は大盛り上がり!
やっとメインです。
会場入りしてから5時間位経ったのかな?
ONEとWBCは同じ組織じゃないのにONEの舞台でWBCをする。
どうなってるんだろう?
WBC側はここで試合をすることでボクシング以外の客層も取り込みたいのかな?
ONE側はボクシングファンの流入を見込んでるのかな?
チャンピオンのシーサケットはタイではとても有名。
会社の人に聞いたらほぼ全員知っていた。
ブアカーオよりも認知度は高いと思う。
やはりすごい人気。会場大歓声!
M-150が大スポンサーなんだね。
日本人には馴染みのない『M-150』エム ロイハーシップ。
タイのレッドブルの様なドリンク。
まあ、レッドブルもタイなんだけど・・・。
M-150の記事発見!
ミソ!ってオモロイ!
国王讃歌か、国歌斉唱するのかと思ってたが無かった。
なんで?
試合開始からチャンピオンは強かった。
中盤に決着つくかな?と思ったが挑戦者も粘りを見せた。
試合の真っ最中なに後ろがザワザワ。
なんとSTAMPが真後ろに来てた。
気さくにファンの写真撮影に応じてる。
なんて良い子なんだ!
まあ、チャンピオンが試合してる途中なんですが・ ・ ・ 。
結局最終ラウンドまで戦ったが、誰の目から見ても王座防衛は明らかだった。
判定も表彰式も待たないで帰路に急ぐ人が多かった。
まあ、もう24時近くなんで・ ・ ・ 。
そして判定はチャンピオンの防衛!
WBCの主催だけではこんな紙吹雪演出もなかったのかな?
おめでとうチャンピオン!