バンコクユナイテッド 対 ムアントンユナイテッド @True スタジアム
タイリーグ第2戦。
場所はランシット。バンコクから車で1時間から1時間半。
タクシーで高速代と合わせて400B超えないくらいだった。
バンコクの街中からタクシーに乗ると、郊外の道を良く解ってない人もいるのでグーグルマップを見ながら指示するか、運ちゃんにマップの通りに行って貰おう!
しかし、Don Muang Tallwayから行ったのだが、グーグルのいう道の門が開いておらず2本ほど奥の正門らしきところからタマサート大学に入った。
入ってからも1キロ以上タクシーに乗ってスタジアムにやっと到着。
なので、車で行く場合はUdon Rattaya Expy側から行ったほうが解りやすいと思う。
さて、新制バンU対主力が抜けるムアントン。
抜けたドーとピーラパットは先発。トサワット(昨年に出て行った)は途中出場。
ミカがキャプテンなんだね。変な感じ。ムアントンは帰ってきたムイがキャプテン。
バンUのキャプテンって言えば、ポッカーオか、サンラワットか、エバートンが普通じゃない?
そして、神戸化してるバンU。
見た目が外国人だらけ!
純粋なタイ人顔はピーラパット、ポッカーオ、サンラウットとWisarutだけ。
ハーフ(ミックス)が多いので両親を呼べば、
タイ、ブラジル、エルサルバドル、フランス、ドイツ、フィリピン、デンマーク。
ベンチメンバーも入れると、オランダにアメリカも!
国際色豊かなチームです。
以下バンUのプレーヤー
ムアントンの先発は以下。
期待値の高いのは、オバンソクとダンバンラム。
バリバリのベトナム代表GKと元韓国代表DF。
2番のSuphananは新加入。35番のWeerawutは去年はピーラパットの陰であまり出場はしていないが、ケガ人が出た時に重宝されていた。
チャップイもマリオもベンチスタート。
見るからに守備的な布陣。
へベルチ、ティーラシン、アディサックの3人とサーラでしかチャンスが作れない。
ワタナーとイホでは守備的すぎる。
試合前のバンUのコレ!
監督がかなり喋ってるっぽいんだけど、何語なんだろう?
ウィキには
Alexandre Pölking (born 12 March 1976), simply known as Mano is a Brazilian/German football manager.
とあるのでドイツ語もいけるのか?
そうだとしたら、バンUにドイツミックスが多い理由の一つなのかな?
ムアントンは今年になって監督が代わった。
今ある持ち駒で今回のこの布陣がベストなんだろう。
試合開始直後はバタバタしながらバンUが攻め込んだが、ムアントンがなんとか守った。
その後はムアントンのペース。
ボールは持てるがペナ内にはそんなに入れない。
ボールを触れないと降りてくるへベルチ。そして持ちすぎ。
ティーラシンは守備に奮闘してた印象が大きい。
もう少し攻撃に専念させてあげたい。
ムアントンは守備でも攻撃でもサイドの弱さが目立った。
逆にバンUは広くあいたスペースにドーが走りこんできてチャンスメイクしてた。
逃した魚はやはり大きかった。
前半の途中でオバンソクが負傷退場。
ムアントンが得意なDFの負傷。そしてボランチをDFに入れるパターン。
チャップイが入って、イホがDFにさがったのかな。
前半は0-0。
ハーフナーが出場する感じは全くない。
昨年度の上位同士の戦いでも、やはりタイリーグ。
後半は更にプレーが荒くなったり、審判の笛が曖昧だったりとプレー以外の見どころが多かった。
こぼれ球を拾っての速攻が増える。
そして、バンUが助っ人2人だけでゴールを決めた。
中の枚数はそろって居るのに、キーパーとDFの間にクロスを上げてキッチリとネルソンが決めた。
点とるFWは替えつらいから、ハーフナーの出番もなかなかないのかな?
やっと火が付いたムアントンが反撃に出るも得点を奪えない。
1-0でバンコクユナイテッドの勝利。
元ムアントンも多いのでベンチの近くまで来て挨拶をするバンUの選手。
そして、元気のないムアントン。
サーラを1列下げてティーラシンをもう少し中で使う。
そしてマリオをウィング気味で使うのはどうだろう?
総括!
『True スタジアムは遠い!』