カオキアオ動物園(オープンズー)
ナイトサファリと、キャンプで有名な動物園。
いつか泊まってみたいが、虫が出そうで多分無理なんだろうなーーー。
サファリワールドより規模は小さいし、遠い。(バンコクから)
比べれば規模は小さいが、徒歩では回れません。車で園内を移動する。
自家用車の無い人はカートを借りたり、トラム?(バス)に乗るみたい。
なので、中国人や、インド人等の団体さんは少なかった。ヤッター!
車道は舗装されており、順路の決まった一方通行で、ポイント(動物の居る)ごとに、小さな駐車スペースがあり、車から降りて動物と触れ合う。全てのポイントで停まっていたら面倒なので、楽しそうな所だけ見た。
キリンのポイント。
キリンが近い。餌やりも出来る。
餌は1束20Bのタイのインゲン豆。(タイの代表的イサン料理、ソムタムにちぎったインゲン豆が入っている。切る前の全体の長さは50cm位。)キリンにあげるにはベストな長さ。手を噛まれないし、舐められないしナイスチョイス。開放的な空間で写真も撮り放題。
このポイントで会える動物。
車に乗って移動しカバポイント。(カバゾーンの方がキリンより前だったかも)
橋の上から餌をやる。
カバは大きな口を開けバナナを欲しがる。
最近の研究で、カバはアフリカでは最も恐れられる猛獣の一つである事が解っており、
なんと、アフリカでは1年あたり約2900人がカバに襲われて死亡している。(wiki)
ひえー 恐ろしい。
カバも恐ろしいが、ここの橋の柵のクオリティーも恐ろしい。コンクリも禿げてきてるし、所によっては鉄の網も錆びて穴が空いている。自分が餌にならない様に気をつけよう。
次は象。
うんちが周囲に落ちてたので臭かった。ここでも餌やりが出来る。
この後、いくつかポイントはあったが、工事中?メンテ中?従業員居ない?みたいなポイントだったので、スルー。
その後、視界が広がり広場と池が見えた。広場は遊具があったり、羊が放し飼いになってたり。池にはたくさんの鳥がいた。
ポイントなのか廃墟なのか解らない所を抜け、タイガーショーへ。
たまたま時間が合いショーを観る事ができた。中盤のスルーが役立った。
空いていたので、ほぼ最前列のかぶりつきの席を選んで着席。
事前調べ無しでドキドキしながら開演を待つ。
あれ?檻がオープンのままなんだけど?大丈夫?
これがオープンズーって事?
虎って跳躍力が凄く、こんな池なんか簡単に飛び越えるんじゃ?とハラハラドキドキ。
(以下の映像を見た事があったので。)
そうこうしているうちに、音楽とナレーションでショーはスタート。
小さめの肉食獣が出てきて、食物連鎖(?)的なショー。
次に中ぐらいの肉食獣が出てきて右側の木の上の肉を食べる。木から観客席に飛び込んでくるんじゃない?と、また不安に思う。水に面した柵はまだオープンのままだし、横の柵も低過ぎると思うんだが・・・。
そしてホワイトタイガー登場。センターの太くて高い木に登り、肉を食う。
画像ではうまく伝わらないが、怖かった。オープンズーなので。
この後、観客席でビックリする事が起こるが、それは現地でのお楽しみ。(毎回起るのかは知りません。)
そして柵が閉じた!故障じゃなかった!
真打ち登場!大きな虎だ!
釣り竿の先から吊るされた肉を狙い、
ジャンプ!→空中で肉ゲット!→水中にドボン!→水ザッパーン!
がシナリオなんだろうけど・・・。
(赤丸は肉)
そんなサービス精神など一切見せず、そろぉ〜りと水に入り、少しジャンプして肉ゲット〜ならず。
竿で肉を観客席の近くまで持ってきて、虎を泳がせようと、スタッフは頑張っていました。
飼い猫ならぬ、飼い虎。可愛いもんです。
ただ、タイなんで何が起るか解らない。それがこのショーの根本に有り、無事にショーが終わった事に安堵。
色んな意味でこのショーはお勧め。しかし、猛獣達に野性味は有りません。肉に対して従順に動くだけ。ただ、何度も言うがただタイなんで・・・。
いつかは泊まってみたいキャンプは以下。
場所は以下。
(情報は1年程前のものです。)