クロコダイルファーム @タイ
初めてのクロコダイルファーム。
バンコクから車で約1時間。
チケット売り場では、下手なタイ語で
『大人2、子供1。』と言ったが、
タイ人の発音ではなかったので、少し変な間があった。
そして、『店員が何年住んでるの?』と聞いてきたので、
『10年以上!』と言ったら、タイ人価格の80B x2でチケットを買えた。
小さい子供は無料らしい。
ゲートをくぐると小さな売店があり、その奥に恐竜のモニュメント。
その左側のダイナソーミュージアムは工事中だった。
さらに進むといきなり虎を発見。
鎖で繋がれているだけで檻がない。
檻越しじゃない虎はとても怖い。
どうやら、記念写真用のトラ。
かなり飼いならされているのだろう、しつけ棒で叩くと口を開けて吠える。
インスタ映えするために、口を開ける様にしつけてるのだろう。
逆サイドにはチンパンジー。
この辺りがこの動物園でいちばん栄えているスポットかも?
左に進むとワニのショーがある会場。
途中には売店やちょっとしたレストラン。鳥コーナー、ヤギコーナーがあった。
餌やりができる。
ワニショーの手前の売店ではフルーツが売っていた。
タイ人の売店の人は中国語で商売をしていた。
なぜ『なぜ中国語できるの?』って聞いたら、
『ここでは、中国語を話せないと商売にならない!』って言ってた。
すごいな中国パワー!
そしてワニショーの会場。
2階席がメインなのかな?1階は立ち見。
ショーの内容は、以前行ったシーラチャーのタイガーズーと同じ感じ。
ただ、こちらの方がコント色が強いかな?
そして、オヒネリが凄い。
コインを20Bや、100Bのお札で包み、投げこむ。
そしてそのお金を集める時間が長い。
しかし、こんな感じの怖いのもある。
そして、お金を使ったくだりもあり、ワニの口にお金が入る。
そしてそれを取る。
お金がいっぱい飛んできたり、ワニの扱いが雑で可哀想だったりと、心から楽しめる感じはなかったが、初見の人は満足するショーだと思う。
この会場を出たら汽車がお出迎え。一人40Bだったかな?
象のショーの所まで乗せてもらった。
途中には動物が何種類かいたが、心はときめかない。
汽車の速度が遅いのか、乗客が集まるのがおそいのか?象の会場に着いた時にはショーは始まっていた。
お客さんも少ないし、ショーもいまいち。
象にあげる用のバナナを購入してたので、いつあげるの?と思ってたらすぐに象が来た。
バナナを購入していないお客さんは、現金を象に渡してた。
なんだかなー。
象はお客さんの荷物も触りそうだったので、気をつけないといけない。
それを見たチビはビビって会場の最上段まで逃げていた。
最後は象の下をくぐり退場。
これは初体験。
そして象ライドもできる。
一人80Bだったかな?今までで一番安い象ライド。
ただ、歩く道のりは近く景色もあまり良くない。
近くの池では魚にえさやりができる。
フードコートが閉まっていたり、案内看板がボロボロだったりと色々やばい。
逆にアートなの?とさえ思う。
一応、きちんとした案内看板。
雨が降りそうだし、期待感も高まらないので帰路を急ぐ。
ワニの卵や、子供ワニの展示もあるそうなのだが気が乗らない。
最後に、ワニの餌やりだけして帰ろうと思い、行ってみたら餌が売ってなかった。
そしてワニのやる気もなかった。
まとめ
バンコクから近く、さらっと象に乗り、ワニのショーを見て、虎やチンパンジーと記念写真を撮るならベストな動物園だろ思う。
場所は以下。
この後に行ったカモメの桟橋の記事。
タイガーズーの記事。