クワイ河に虹をかけた男 日本映画チャンネル
タイに住んでいる人、タイに関わっている人には是非とも見て欲しいドキュメンタリー映画。
オフィシャルサイトは以下。
カンチャナブリーは1回だけ観光に行った事がある。
有名な鉄橋にも行った。
その時は下調べもなく、映画『戦場にかける橋』で有名!とか、日本人が作った橋。という薄っぺらな観光情報の知識しかなく、その背景を全く知らなかった。
しかしこのドキュメンタリーを見て、そんな自分を恥ずかしく思った。
技術の進んでいる日本人がタイで橋を作ったんだろうと、漠然と思っていた自分がバカでした。なんの知識もなくココを訪れた事を本当に情けなく思う。
当時、戦時下で占領していた日本軍が、鉄道連隊(日本)と捕虜(英米豪蘭)とタイも含むアジア諸国の強制連行(募集も含む)で建設したという。
とても急ピッチでかつ危険な場所であり、食料や医療も少なく、多くの死者をだした。そのため、英語圏ではDeath Railwayの名で知られている。
そんな状況を通訳として現場で見ていた人のドキュメンタリー。
カンチャナブリーに観光に行く人は、『戦場にかける橋』を見る前に、
『クワイ河に虹をかけた男』を是非見て欲しい。
ぎゅうぎゅう亭 @バンコク
日本式の焼肉店 ぎゅうぎゅう亭。
東京の叙々苑で修行をつんだタイ人が数年前にオープンした焼肉店。
1号店がラチャダーに出来た時は、叙々苑サラダが美味しいやら、安くて美味しいやらで仲間内では噂になっていた。
そこは半屋外で風のある日には、BBQ感覚で夜空を見ながら美味しくお肉を頂くことができた。しかし、よく行く焼肉店というまでにはならなかった。
今では、もう10店舗ぐらいあるのかな?
で、そのうちの1つに入店。
店内はラチャダーと違い、個室もあり、綺麗だった。
タン、カルビ、リブアイを注文。
とにかくボリューム満点。銀座堂に比べたら値段は少し安く、量は2倍くらいの感じかな?味は合格点だと思うし、叙々苑サラダは本当にお勧め。
上記の肉に、ビール2本、叙々苑サラダに、野菜スティックに野菜焼き、ごはん、お味噌汁、キムチで2700B位だったと思う。
デザートのビュッフェ(フリー)がいい感じだった。
2000B程の高級なお肉もあるし、シーフードもあった。
内臓系やクッパやビビンバ、ユッケ、アイスクリームなどを望まなくて、お肉をお値打ち価格で腹一杯食べたい人にはお勧め・・・。
追記2018年3月
久しぶりに寄ってみた。
画像悪すぎ、寿司メニュー。
刺身メニュー。
焼肉に行くと、チビはご飯にカルビを乗せて韓国海苔で巻いて食べる。
海苔を注文しようとしたが、メニューに載ってない。
なので上の刺身の海苔をもらえるかとお願いしてみた。
相方が写真の海苔を指差し、『これだけもらえる?』と聞いたら
『OK』だった。
私的には通じてないかなー?と思ったら案の定、
ウニの盛りが海苔と一緒に来た。
指差していた写真はイクラでもなくとび子でもなくウニだった。
まあ、こんなオチかな?(作戦?)
価格は800B。
美味しくいただきましたが、この値段なら寿司屋の方が美味しいと思う。
前もそうだったと思うのだが、現金払いだと10%割引と言ってくる。
伝票も10%引きで持ってくる。
しかたなく現金で払った。勿論ウニ込み!
で、帰ってからレシートチェックしたら飲み物(アルコール)は10%引きじゃなかった・・・。
トヨタリーグカップ決勝 ムアントンU 対 チェンライU @スパチャラサイ
2017のタイのサッカーシーズンはもうすぐ終わる。
リーグ戦はブリラムの優勝が決まり、残るはトヨタリーグカップ決勝と、チャーンFAカップ決勝のみ。
そして平日開催のトヨタリーグカップ。
トヨタの車がたくさん展示してあった。
レフェリーも準備運動。ブラジル体操もしてた。
チェンライはバランスボール的な器具を使ってアップしてた。
ムアントンは、バンコクU、ブリラムU、と強豪を倒して勝ち上がってきた。
一方チェンライは、ラチャブリー、ウボンと格下に確実に勝ってきた。
しかしFAカップでは格上のブリラム、ムアントンにも勝って決勝まで進んでいる。
なので、チェンライは移動や、過密日程で疲れは溜まっているだろう。
カップ戦の決勝は、バンコクの中心部での開催なので平日ではあるが観客は多かった。試合を楽しみにしていた人が多いのだろう。ムアントンのメイン側、バックスタンドは売り切れだった。
チェンライサポータはバンコクまで遠いにもかかわらず、遠征バスで来てる人がたくさん応援してた。
トヨタの車も多く展示してあったが、救急車もあり、救護班もいる。
そして、タイでは当たり前の撮影大会。
選手達はアップしてるが、救護班はモデル立ちで記念撮影。
誰一人注意しないし、気にしない。
タイっぽくて良い感じ!
チェンライの先発陣。
ムアントンの先発陣。
ムアントンゴール裏に大きなフラッフ。
どこから予算が出て、誰が発注するんだろう?謎だ!
試合が始まって一番驚いたのはティーラトンのポジション。
ほぼ完全な左利きで平常時は殆ど左サイドにいる。
なのに今日は右サイド。
以前に彼の記事を書いたが、ポジションは左サイドなら前も後ろも出来ると書いたんだが、右も出来るの?
酒井高徳なの?ゴリラじゃない方の酒井なの?冗談です。
プレーを見ていたら、右サイドを上がっていっても結局は左に持ち替える。なので右も出来る!というよりは、他のサブメンバーよりは右をこなせるよ!ということなんだろう。実際のところ、右足でのクロスは1回あったぐらいかな。
そして守備もあまり良くなかった印象。まあチーム全体的にチグハグ感と、詰めの甘さが出ていた気がする。多分3バックもそんなに練習できてないだろうし、ワタナー(本来はMF)のCBも急造。NUKOOLKITは以前の試合は右側やってたし。
急造のディフェンスラインに、前からガンガン追っかけるチェンライ。なんだがどっちが格上か解らない前半立ち上がりだった。テンポの良いダイレクトパスも見れたし、闘志が良い感じに前面に出てた。
ムアントンは少し慢心なのか、格上のつもりなのか闘志が空回り気味。レフェリーに文句を言う選手が目立った。何回もここで言ってるが、そろそろこの感じを止めないとムアントンはビッククラブになれないと思う。
レフェリーのレベルが日本よりは低いのは明らかだと思うし、買収もあるのだろうが・・・。
そんな状況でも、やはり個の力は強い。ヘベルチのフリーキックのこぼれ球をピーラパットが角度のない所からニアの上を突いて先制。明らかに狙ってた感じ。サイドネットじゃなくてトップネット?にボールが突き刺さってた。
そして1−0で前半終了。
後半も前半と変わらない感じで始まった。
そしてティーラトン→ティーラシンのゴールデンコンビでまた得点。
ほんとうにあの感じの縦を入れるの上手いなあ。
2−0になってもチェンライはさぼらずに走ってた。FAカップに向けて、ティティパンを下げたっぽいが、それでもピッチの選手は得点を狙ってた。
結局2−0でムアントンの優勝となった。
ムアントンおめでとう!タイトル1つとれたね!これが有ると無いじゃ気分が違う。
そして負けたチェンライは良いチームで成長すると強く思った。試合前も試合後もサポーターにあいさつに行くし、好感が持てる。
タナブンが復活すればさらに手強くなるのだろう。FAカップ取ってくれ!
そして優勝セレモニー。
MVPはティーラシンなのかな。
フォーチュナーゲット!
フォーチュナーは日本では売っていないタイでは有名なトヨタのSUV。
見た目はハイラックスサーフ(懐かしい)に似ている。
ベースはピックアップトラックらしい。
タイトヨタの偉いさんと、タイサッカー協会の偉いさんが映ってるが、片方の悪役感が半端ない!
悪役っぽく見える人から称えられるティーラトン。
そして、選手&スタッフ達はメダルをもらい、壇上へ。
そして、煙に紙吹雪!
花火がどーーーーん!
あれ、タイミング早くない?
進行役が2017チャンピオン!って言ったけど、
トヨタの偉い人も、悪役に見える人もまだ壇上なんだけど!
逃げる御一行。
記念撮影。
選手たちとサポーター!
そして、ふざける選手とティーラシンのジュニア!
ใครๆก็อยากเล่นกับหยิด ดูอาอุ้ม อากิต อาโป้ สิ โดยเฉพาะอาโป้!! จะสอยหยิดตั้งแต่ตอนนี้ไม่ได้!! 😂
— 🎼Meiko S.🎶 (@mslway) 2017年11月23日
//ไม่เอาออกไปที่อื่นนะคะ pic.twitter.com/SpbSBRVH6W
帰りに人だかり発見。
タナブンだった。
写真撮られまくってた!
ムアントンU リーグ最終戦。v.s.バンコクグラス
順位は決定しているが、選手の移籍もシーズン後にあるかもしれないので、ホームの最終戦は記念に見に行った。
用事があって、遅れて到着。
20分ぐらい遅れれば、チケットブースもガラガラだし、ビールもすぐに買えた。
スタジアムに入ると、もうすでに1−0で勝っていた。
アサンプサオが決めたらしい。
ムアントンの先発は2軍に近い布陣。中盤の3人は控え組ばかりだった。
リーグカップに向けて温存なんだろう。そんななか、ワタナーがセンターバックに入ってた。これもリーグカップに向けての準備だろう。
スター選手達がアップを始めると拍手が起こった。
やはり一番人気はこの人。カッコイー!
バンコクグラスにはセレッソから来た(レンタル?)樹雷人選手。
じゅらとです。シーズン中盤ぐらいから先発なのかな?開幕は出てなかったと思う。
背番号3番。レフティーなんだね。
後半の途中から、主力が出場。
そして、ティーラトンのアシストでテラシンがゴール。このパターンを何回みたことか。そして2−0でムアントンの勝利。
最終戦なので、DJがでてきてプレゼント大会になった。選手のユニフォームが商品!チケットの番号での当選。羨ましい。
ピッチには選手の家族が入り和やかな感じ。
そして、ウルトラスも入ってきた。
警備委員がいたが、激しく止める感じでもなかった。
59番NUKOOLKITは自らサポータに寄っていった。
そして、しばらくするとこんな事に!
サポーター入り放題!
タイっぽい!
タイ人の結婚式に出席 @バンコク
結婚式に出席した。
場所はスコータイホテル。
以前、友人(日本人同士)の結婚式で来たことがあるホテル。料理は美味しかったし、内装やスタッフも良い感じだったと思う。
同じボールルームでのパーティーなのかと思ってたが、違ってた。奥の庭付きの部屋?ホール?での式だった。
タイ人同士の結婚パーティーも3度ほど出席した事はあるが、今回が一番格式が高く、ハイソな方々が出席していた。
タイの結婚式(パーティー)もに日本同様に受付があり、名前を書く。(今回は無かった。)
そして、ご祝儀をご祝儀BOXに入れる。日本のようにご祝儀袋にお金を入れるのでは無く、招待状の入っていた封筒にお金を入れる。この仕様は合理的でとても良いと思う。
そしてメッセージ帳にメッセージを書く。そしてお返しのギフトを頂く。日本のように紙袋に引き出物が入っていたり、商品券の様なシステムはなく、本当に小さい記念品ぐらいの物を頂く。
そして、ここから何をして良いかわからない時間が続く。毎回だが、始まる前に飲み物や食べ物があって、乾杯の音頭も何も気にすること無く飲み食いを始める。
そしてなんと無く始まって、なんとなく帰る。
今回は、朝の9時からだったので、お坊さんが来てお経?説法?とかあるのかな?と思って楽しみにしていたのだが、なかった様だった。親族やVIPの方達っぽい人が前方に陣取られていたので、何が行われているかは良くわからなかった。
その後、室内からテラス?ガーデンデッキ?に場所を移動。新郎新婦の手に聖水をかける儀式。とてもタイっぽくて良い感じ。
最近涼しい日が続いていたが、今日は日が差して少し暑い。なので汗がダラダラで大変だった。また、チビも参加させてもらったが、飽きてしまった様なので早めに帰らせていただきました。
庭のあるパーティーも良いね!
短パンTシャツでOKなら式そっちのけでチビといっぱい遊べたなー・・・。
すし田 セントラル ラップラオ @バンコク
JJ(チャトゥチャック)付近で急に和食が食べたくなりネット検索。
出てきたのがこれ。
ネタが大きいらしいので行ってみた。
お客さんは場所柄もあって、ほぼタイ人。
寿司は回ってはいるが、誰も手を伸ばさない。
多分インテリア的なモノなのだろう。
メニューがあり、それを見て注文するのがここでの王道っぽい。
値段はピンキリ。安いといっても日本食の値段。
高いのは日本(回る寿司)よりはるかに高いんじゃない?という感じ。
ランチセットを頼んでみた。
寿司が来るまで、店内を観察。
天井からメニューがぶら下がってた。
タイの人が手本を見ながら頑張って書いたのだろう。
と ろ は ま ち
ト ロ は 待 ち・・・。しばらくトロは来ないようです。
シ ナ サ ラ ダ
中国産野菜をふんだんに使ったサラダ?
(ツナとも読めるけど、無理やり面白い方向で読んでます。)
ぶっかけラどん。
宇宙怪獣ラドン?が三日寝ずに考えた必殺技!
まあおふざけはこれくらいで。
カリフォルニアロール。
握りのセット。
ねたが大きい。
別角度から。
しめ鯖、イカが美味しかったので単品でお代わりした。
全体的に満足のいく味だった。
まあ、鮨忠とかと比べたら落ちるけど、平禄寿司やZEN(タイの日本食チェーン店)よりは美味しいと思う。値段も違うけど・・・。
最近スワンナプーム空港に行ったら、すし田がオープンしてた。
ファラン(西洋人)客一杯いたよ。
おにぎり買って食べたけど米の感じがパサパサでもなく、カチカチでもなく良い感じ。セブンイレブン(タイ)のおにぎりよりはクオリティーはこっちの方が上。値段ももちろん上だけど・・・。
危ない果実 @タイ
またまた行ってきましたよ。ロッファイ公園。
自転車購入したのでチビの練習のため出動。
タイは寒気(乾期)になり昼間でも過ごしやすくなってきた。木陰が多いので自転車の練習にはここが一番良いかな。
人は少なめで更にグッドコンディション。
ストライダーでバランスはもうとれているので、あとは漕ぎながらのバランスのみ。
何度かトライするうちにすぐ乗れるようになった。凄いね。ストライダー様!
元ゴルフ場の緑の多い敷地から、トヨタの交通パビリオン?自動車アトラクション?の裏にある自動車教習所?自転車教習所へ移動。
今回は信号が稼働しており、赤になったら大半の子供は停止していた。まあ、タイなので信号完全無視でぶっ飛ばす子もいたが・・・。
さて、お題の危ない果実とは何でしょう?
タイ歴長いが最近までマンゴーがウルシ科でアレルギーのある人には危険ということを知らなかった。そして、この公園で更に危険なものを知らずに触っていた。
それがコレ。
果実が熟してくると赤くなる。
マンゴーに似てるが違う植物。
そしてよくお土産屋で見かけるのがコレ。
もともとは海岸沿いなどに自生しており、落ちた果実が海へ。そして違う海岸で芽を出し成長するそうな。
そしてこの果実の和名はミフクラギ(目脹ら木)
未熟果等の傷などに触れた手で目をこすると腫れることから沖縄方言では「目脹ラ木」(ミフクラギ)と言われるそうな。(ウィキより)また、沖縄で子供が知らずに口にして救急車で運ばれたということもあるようだ。
おーこわ!そんなの知らずに触ってた。
そして英語ではcuiside treeだそうだ。沖縄のとは少し種類が違うそうだが、インドではこれで自殺やら毒殺があるそうな。
タイのがどの種に近いかは知らないが気をつけたほうが良いに決まってる。
で、会社のタイ人に聞いてみたら毒があるとは知らないようだ。食べてはダメ!という認識ではなく、食べないよっという程度の軽い認識だった。なのでウルシ程度のことなのかな?でも怖いので今後は触らないようにします。
以前のロッファイ公園の記事。