プーケット ビーチぶらり旅。
プーケットでいろんなビーチに行った記録。
2016年の年末、乾期(寒気)で快晴に近い天候。やや風あり。
新月で大潮。(潮の満ち引きの差が大きい)
海の状況は条件によりかなり変わるので・・・。
詳細な場所は一番下の地図。
- ナイトンビーチ
- スリンビーチ
- ナイハーンビーチ
- ヤヌイビーチ
- カロンビーチ
- ナイヤンビーチ
1.ナイトンビーチ
空港から車で20分程で行けるビーチ。ランチ目的で来たので海には入っていない。
パトンビーチに比べると、とても静かでゆったりとしたビーチ。
ビーチの右端はこんな感じ。
少し岩が有りシュノーケリング出来そうだった。
サーファーやボディーボーダーがちらほら。
ビーチ沿いの道路にはレストランもあった。
2.スリンビーチ
空港から40分くらいの距離にあるビーチ。去年ここに来たときはレストランがあったと思うんだが、撤去されていた。政府(軍)の思い付き政策でビーチチェアー禁止とか諸々の影響で変わって来てるのかな?(みかじめ料が欲しいだけなら止めてほしい)
貴重品を車の中に入れ、全員でビーチに出ている10分程の間にビーチマット(ゴザ)に置いていた鞄を漁られていた。盗まれたものは無かったが観光客が多い所は危険だなと再確認した。
レストランが無い代わりに木陰に屋台がたくさん出ていたので、そこでランチを頼んだ。お皿とフォークのセットが3つ足らなかったのでお願いしたら、炒飯が追加で3皿来た。どんだけ食いしん坊にみえたんだ?
炒飯の入っているお皿を指差して、タイ語で『お皿とフォーク3つ下さい』と言ったが伝わらなかったようだ。詐欺?キャンセルしたいと言っても『ムスリムだからこの炒飯は食べられない』と。やっぱ詐欺?
嫌な思いをし、薄曇りで写真は良くないが、暑すぎずビーチは快適。
ビーチの右端から左側を見るとこんな感じ。
右端はこんな感じ。
あまりにも写真が悪いので少し色をいじってます。
しかし水中は最高!
水深は浅くて遠浅。しかも干潮に向かってどんどんと潮が引いて行くタイミングだった。そんななかハコフグを発見。そして追跡した。
シーラチャーのシーチャン島で釣った事がある魚。フグ毒は無くカワハギの様に食べられると教えてもらったが、wiki れば違う毒がある可能性があるんだと・・・。
鯵もたくさん見る事ができたし、鱚(キス)は潜らなくても見られた。
何かの稚魚。近寄ると、
こんな感じ。
私は見つける事が出来なかったが、他のメンバーがプーケットロブスター(伊勢エビ?)を激写した!
GETして、捕ったどーーーー!したかった。
満潮時にシュノーケリングしたらもっと魚が見れたのかな?
潮が引くと岩場も浅くなり底の砂のテクスチャーがキレイに見られる。
今回は右端のビーチでしか遊んでないが、機会があれば左端も行ってみたい。
盗難未遂や、ぼったくり?はあったが一番のお気に入りビーチ。
3.ナイハーンビーチ
プーケット島の南端に近いビーチ。色んなサイトでココを推す人が多い人気のビーチ。空港からは車で1時間30分くらいかな?上の写真はビーチの左端。このエリアはあまり管理が行き届いておらず、ビーチパラソルも自前で用意しないといけない。我々はパラソル持ってなかったので海から離れた岩場の木陰でに陣営を作った。
ビーチの中央は栄えているようで綺麗なパラソルの列が遠目に見えた。
ここに来た目的は、ビーチの左端に小さな海のプールがあるらしく、チビがそこで遊べると思い来たのだが、水質が悪いし周囲にゴミも多かったので目的は達成出来なかった。参考になったビデオは以下。1'58"あたりに海水プールが見られる。
大潮の満潮じゃないとこんな感じにはならないのかな?
まあ、プロモビデオって一番良い時の画だもんね・・・。
プロモじゃない写真はこんな感じ。
それでも良い写真。ちょっと波が高い。サーファーも数人目撃した。
海からビーチを望む。
左の岩場。
水中は砂が少し舞っていて、そんなにクリアーではなかった。
鯵がたくさん見えたし、鱚もいた。
写真でみるより、現場の水の状態は悪くなかった。
実際にシュノーケリングをしたメンバーはスリンよりこっちの方が岩が多く楽しかったと言っていた。人それぞれ感覚が違うので面白い。
波が高くなったし、木陰に日が差し込んできたため隣のビーチに移動した。
ビーチの左端で、2時間くらいしか居なかったので、また今度来てみたい。
4.ヤヌイビーチ
ナイハーンビーチから車で10分程のビーチ。ビーチが岩場で二つに分かれており右側のやや広いビーチと左側の狭いビーチとなっている。二つあわせてもそんなに大きなビーチではない。パラソルがたくさんあったので150Bで一つ借りた。
良く管理されており、ビーチ周辺にゴミが少ない。(タイクオリティーだけどね)
ビーチパラソルの他にはレンタルのカヤック、ボディーボードもあった。駐車場は狭く停める場所がないと路駐。道沿いにはレストランもあり、オーダーするとパラソルの下まで届けてくれる。料金はビーチ価格だが味は良かった。
潮が引いていたからかもしれないが、波打ち際の砂に貝殻が多く素足だと足が痛い。パラソル付近は問題なく素足で快適。
写真右側の岩場でビーチが2つに分断されているのだが、潮が引き岩場にタイドプール(潮の満ち引きで作られる海水の水溜り)ができていた。
潮が引くタイミングで取り残された小魚がたくさんいた。
この阪神タイガースカラーの魚は、アイランドトリップに行けば必ず見れる魚。パンを千切って海に入れるとこの魚の大群が寄ってくる。いわゆる雑魚キャラ。文字通り雑魚。
他にもヤドカリや、綺麗な熱帯魚もいたが写真に収める事は出来なかった。
この岩場の向こう側(ビーチの左端)は波が穏やかだったので、チビが遊ぶには快適だった。海からビーチを見るとこんな感じ。
波が穏やかなので潮の流れも無く、海水は濁り気味。砂の範囲が狭く岩場も近いのでビーチシューズを使うのがベター。写真の右端に砂のビーチが少し有る。
この湾に停泊している中型船からこのビーチに、エンジン付きゴムボートが2度上陸してきた。ボートは人の近くではエンジンをキチンと切り、船外機を跳ね上げていたので安全を考慮したクルーだった。しかし子供にとっては危険なので気をつけるべし。
停泊中の船はこんな感じ。
日本ではあまり見られない光景だが、こことナイハーンビーチには停泊船が多かった。
船が有り、岩場がありビーチが有り、奥に崖も見える。かなりフォトジェニックなビーチだと思う。セルフィーも多くいたし、ドローンも飛んでた。
水質が良ければかなり良いビーチだと思うが、日によって水質は違うのかな?
7年程前に来たときは人も少なかったが、今は人気のビーチになっちゃったのかな。
5.カロンビーチ
高級リゾートが立ち並ぶ直線的なビーチ。白い砂で鳴き砂。ビーチはキレイに整備されている。
ホテルとビーチは整備された道で分断されている。交通量が多いので気をつけないといけない。ビーチが長いので少し歩いてパラソルが有るエリアまで行った。
ここもビーチチェアーが禁止されているようで、砂のチェアー。
規制する意味解らん。
Why Thailand Government!
パラソルの料金は150Bだったかな。砂がサラサラでゴミも無く気持ち良い。
ここはビーチが広いので、パラセイリングや、ジェットスキーといったアクティビティーもある。
30分1600Bのジェットスキー。日本では免許がないと運転出来ないが、タイはマイペンライ(問題無し)。
値引き交渉をしたが、『ボスが決めるんで俺たち下っ端にはどうにもこうにも・・・。』だと。ちなみにパトンでも同じ値段てやってるらしい。
ひとむかし前のパタヤでは15分で500Bだったから少し高いのかな?パタヤもこのくらいの値段なのかな?パラセイリングは1ラウンド(ビーチをぐるっと1周)1500Bだったかな。
遠浅なビーチなのでジェットや、ボートはビーチから離れて遊んでいた。
ビーチの両端は岩場らしいが遠いので諦めた。しかしビーチ中央の水質は良く、鱚も見られるし鯵もいた。鳴き砂と透明度の高い海。アイスクリームや、軽食の売り子もいるし正に王道のビーチ。
さらに夕方には海に沈む太陽。
良いビーチだ。
6.ナイヤンビーチ
空港のすぐ南のビーチ。
帰りのランチでここに寄った。オンザビーチのレストランがあり、グーグルかトリップアドバイザーの評判は良かった。しかしファランの客が多くオンザビーチじゃない席でのランチとなった。
ベタなタイ飯を食べたが味がタイ初心者向け。タイに住んでいる人にしたらダメダメだった。コーヒーは甘ったるくいかにもタイな味だったそうな。
しかしオンザビーチのテーブルは雰囲気良く、人気があるのも理解出来た。
ビーチの左端の模様。ズームでMAX寄ってみた。
ここのビーチから飛行機の発着が見る事が出来る。
更に空港に近づく。
矢印の所まで行くともっと大きく飛行機が見られる。
この向こうに見えるマイカオビーチに行けば、ほぼ真下から飛行機を見られる。
勇気のある人はどうぞ・・・。
地図は以下。
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