川崎フロンターレようこそ! ACL ムアントンU戦 スタジアム案内
川崎フロンターレがタイにやってくる。ACLのベスト16の1回戦。相手はタイ王者ムアントン・ユナイテッド。
ACLのグループリーグは鹿島と同組だったムアントン。タイでの試合なのにホームスタジアムではなく国立競技場での開催だった。ホームスタジアムでガンズアンドローゼスのコンサートを入れてしまうクラブ運営はどうなんだ?
さて今回はコンサートを入れることもなく、SCGスタジアム(ホームスタジアム)での試合。サッカー専用スタジアムでピッチが近くて見やすい。ACLでのアウェイ席は2階だけの模様。写真はブリスベン戦。2階にオレンジの服のサポーターが見える。
以下の写真は5年前のリーグ戦。(v.s.バンコクグラス緑色)
リーグ戦では1階席もアウェイ席として使っている。
チケット売り場は2つ。メイン側とバックスタンド側にそれぞれ1つ。グッズ売り場もそれぞれ1つで計2つ。売っているものはほとんど同じ。バック側のショップの裏手に背番号や名前を入れてくれるお店(露店?)が試合開催の日に限り出る。アルファベットが余っていればカスタムで名前を入れてくれる時もある様だ。日本で名前や背番号を入れたことが無いが、多分タイの方が安いと思う。300バーツから500バーツ位だったと思う。(ユニフォーム代は含まず)
ビールやジュースの売店(屋台)も3箇所くらいあり、タイ飯屋台も近くにある。
すごく狭いがカフェもある。クーラーが効いているので少しの時間をつぶすには良い。
以下地図。
試合まで時間が余りすぎたらIMPACTムアントンタニに行くのも良いかも。道を挟んでスタジアムの南側にあるイベントホール。展示会やコンサート、モーターショーなども行う場所。幕張メッセのような場所。当日はイベント1つだけ?
イベントだけでなくレストランもあるみたい。
つぼ八(エクスプレス)があるらしい。
こういった情報もみつけました。
行き方情報を載せているページをみつけました。
渋滞がなければバンコク市内から車で30分で行ける。しかし渋滞がひどいと1時間オーバーもあり得るSCGスタジアム。市内といっても広いバンコクなので場所と場合によっては2時間近くかかることもあり得る。
雨、給料日直後、週末となればバンコク市内の移動で10キロ先に車で行くのにも1時間以上かかることがあるのでご注意を。
以下時間別にグーグルマップで時間がどれくらいかかるか調べてみました。
この時間は結構正確で、外出する時に頻繁に使用するが3分ほどしか誤差がない。
バンコク中心部ということで在住日本人になじみのプロンポン駅スタートになっています。 14:35から18:16まで。
月曜日の状況です。1時間は超えない模様。インパクトで大きなイベントがないので高速の降り口渋滞は無いみたい。
当日は降り口渋滞が発生すると思う。料金所のゲートが2つか3つしかなく、その先が信号なので車が進みにくい時がある。
スタジアムは料金所から500m位先なので歩いてもいけるが、バイクが車の間を飛ばしてくるので大変危険!
スタメン予想してみました。
以下ACLブリスベン戦。
ACL ムアントン対ブリスベン @タイ
試合開始の1時間ほど前にスタジアムに到着。平日開催なのでチケット余ってると思ってたら売り切れてた。ダフ屋を見つけて言い値でチケット購入。ゴール裏の観にくい席だったが一安心。
ブリスベンのサポーターも少しだけいたが、ムアントンのレプリカを着た人達でスタジアムは埋まっていった。
ムアントンの先発はワタナーの代わりにラチャポン。モンコンの代わりにピーラパットで、あとはいつもの感じ。
ゴールのネットのフックに問題があったのか?試合開始が少し遅れた。
席が前から2列目でほぼ選手の目線の高さだし、コーナの近くなので逆サイドや向こう側のゴール前なんてほぼ見えなかった。現場で良い雰囲気を味わうだけの観戦だった。
そしてカメラマンが近かった。
チャナティップ(J)のスパイクが金色なんだけどいつからだったかな?
後半途中から入ったワタナーのパスを自陣に戻りながら受けて、寄ってきた相手をすぐに交わして得点を決めたJ。
4Kフォトモードで撮ったら、暗部のクオリティーが悪すぎた。
そして、得点後のおしくらまんじゅう。
FKを蹴った後のティーラトーン。
これも4Kフォト。
いつもFKは全部蹴るのに途中からドーが蹴りだした。
これも4Kフォト。連写として楽しめるが、1枚で切り取るとイマイチ。
試合は単純なキックミスもチラホラ見かけたが、球際を頑張ってたので主導権はほぼムアントンな感じだった。相手の攻撃もそんなに怖い感じでは無かったが、それでも0点に抑えるのはすばらしい。
3−0でムアントンUの勝ち。グループ2位以上が確定。次のラウンドに進むことができる。川崎フロンターレとあたらないかなぁ・・・。
試合後にヘベルチを発見。ファンの写真撮影にこたえてた。
ピーラパットが絶好調ならもっと点が入ったのかなと思う試合だった。ヘベルチが代わりに入ればさらに得点力は上がるんだろうなぁ。守備はどうなのかしらんけど・・・。
バンセン バーンセン バンセーン Bangsaen Heritage Hotel
バンセンに勢いで行ってきた。
チビが日本の気候(乾燥?寒さ?)に合わず、肌の調子が悪くなった。塩水にでも浸かれば改善するかなぁという安易な考えで海に行こう!となった。
ホアヒンでもパタヤでも良いんだが、車の時間が長いとそれも良くない(車内が乾燥する)のでバンセンに行くことにした。
朝一でホテルを検索。候補は2つ。①The Tide Resort、 ②Bangsaen Heritage Hotel
どちらも全体レビューはボチボチで、②は特に日本人のレビューが不評だった。しかしプールとベッドが良さそうだったので ②Bangsaen Heritage Hotel に決定!
agodaで予約し、子供の人数を入れると自動的にエキストラベッドがプラスされる。ほんとこの機能は無くしてほしい。予約した部屋はキングベット1つとシングルベッド1つの部屋。エキストラベッドなんて必要ない。
そして、エクストラベッドを無しにすれば今度は子供の人数が0になる。なんやろね?詐欺?トラップ?
荷造りをして車でGO!グーグル先生はモーターウェイではなく、バンナーから行けと指示。料金所のイージーパス(ETC)でモタついている車を何度か見たが、最近特にまごつく車が多い。
グーグル先生の予告の1時間半でバンセンビーチに到着。ビーチ前のメイン通りに人が多くてビックリ。ソンクラーンの直後で、タイ人はお金を使い果たしてあまり来てないと思ってたが大間違い。
ホテルのレビューでは受付がもたつく、英語が全く通じない等、かなりの不評だったがチェックイン時間の少し前でも問題なくチェックインできた。ポーター(ベルボーイ)が居なかったが1泊の荷物なので自力で部屋まで運んだ。部屋は建物の3階でとても暑かった。そしてベッドを見るとシングルが二つ。予約しや部屋と違う。
フロントに戻り、『部屋を替えて』と伝えると『少々お待ちを。』と・・・。
『準備するので30分ほど時間が掛かる。』と言われた。
30分ぐらい過ぎても呼ばれないのでフロントに行くと鍵をくれた。新しい部屋にはいるとゴミはすててない、シーツは替えてない。変だな?と思っていたら、掃除のおばさん達が登場。
『はぁ?』ってな感じのおばさん達。こっちも『はぁ?』なんだけど・・・。
おばさん達がフロントに電話をかけ納得した様だったけど・・・。
部屋の掃除が終わり急いでプールへGO!だったんだが、一応貴重品をセーフティーボックスに入れようとしたら鍵が開いてません。前の使用者がロックしたまま。フロントに行きスタッフに開けてもらおうとしたが、開かず。違うスタッフを呼んでくと・・・。
チェックインからココまで何一つうまくいかない。レビューより酷い。
そしてやっとプールへGO!
そんない大きなプールではないが、スラーダーが付いているので良い。というかこれが目的。
プールの水は綺麗とは言えないが、タイ歴が長くなるとそんなに気にならない。葉っぱも虫も浮いているし、下には砂もあるけどマペンライ。(砂は海の砂ではなくプールのエッジの滑り止めとして段の縁の砂利が剥がれてプールの底に落ちているようだった。)
水温は、ほぼお風呂。ぬるいというよりあったかいんだから!
チビは最初こそスライダーにビビっていたが、最期には一人ですべれる様になり、プールから出るのが嫌だと泣き叫ぶ程だった。
そしてもう一つの目的の海へ向かう。そんなに綺麗な海ではないことは知っていたが酷すぎた。ゴミはいっぱい落ちてるし、海水は汚い。
潮は干潮のマックス(ミニマム?)の時間で遠浅。さらっと足だけ浸かって引き返した。
こんな状態の海だが、タイの人には大人気。短パンにTシャツの基本スタイルで海に入っている人も多いし、バナナボートやジェットスキー屋も繁盛していた。ヤシの木陰にはパラソルが並び、その下で酒盛りや食事のをする人も多かった。
引きの写真でクロマを上げる画像処理をすれば、ればそれなりに良いビーチに見える。
それでもゴミがあちこちに・・・。
ホテルに戻ってから夕食に出かけた。
WangMook Seafood Restaurantというお店。ホテルから車で10分程。猿山の近くの港にあるレストラン。レストランのすぐ近くまで猿が来る。
タイ人に人気がある様で19時半頃にはほぼ満席だった。18時過ぎにレストランに着いて良かった。後から来た隣の席の人たちは料理がなかなか出てこなくて可哀想だった。
入り口近くのテーブルの中に金魚がいる席に座った。チビは魚に気を取られて料理が来るまでグズることがなく助かった。
目線を頂きました。
注文したのはチビ用のカオパットとシーフードスープ、野菜炒めにイカのフリッター、そしてココナッツジュース。大人用にカニ1キロと、オースワン、ヤムウンセンそしてビール。味はとても満足だった。しかし頼みすぎて少し残した。
全部で1500B位だった。
食事を終えホテルに戻った。
部屋にはバスタブも無いしDVDプレーヤーも無かったが、寝所は広くマットも固めですごく良かった。
チビの寝相が悪く、ホテルを選ぶ基準の1つがベッド。ここはベッドの代わりに板間がありその上にキングのマットとシングルのマットが乗せてあるだけなので、チビがベッドから落ちる心配が少なくて良い。
部屋の手違いや、掃除が済んでない、カードキーの調子が悪いなど問題はいっぱいあったが、ベッドとスライダーが良かったのでまあ満足な旅行だった。
しかし、だいぶ前から予定を立てて有休を消化して、さらに他の家族も一緒の旅だったら耐えられない旅になってたかも・・・。
タイリーグ(T2)とカメラ カセサートFC 対 ナコンパトムU
タイリーグ(JリーグでのJ1)がなぜか月曜開催なので、T2 (J2)を見に行った。
特に応援するチームは無いが、外でビールを飲めるのと、だいぶ前に買ったカメラのテストを兼ねて行った。
今回2つのカメラを持って行き撮り比べ。
FinePix S6500fd(富士)
10年ほど前に勢いで買ったミラーレス。1万バーツ位だったのかな?
当時はミラーレスって言葉あったのかな?
センサーサイズ 1/1.7 " CCD
画素数 630万画素
レンズ 28 --- 300mm (35換算)
F値 2.8 --- 4.9
最近の高級コンパクトデジカメに比べてスペックがひどい。
しかし6メガ ピクセルといっても、画素数的にはHD(テレビ2K)は超えてるんだね。(有効画素数なのかどうかは知ら無いが。)
今使ってるマック(古い)のディスプレーも13.3 インチ(1280 x 800) なのでズームして見無い限りこれで十分なんだね。
もう一つのカメラ、
EXILM EX-ZR400(カシオ)
センサーサイズ 1/2.3 "高速CMOS(裏面照射型)
画素数 1610万画素
レンズ 24 --- 300mm (35換算)
F値 3 --- 5.9
ざっくりとこんな感じ。
ネットで調べて会場(BECのホーム)に行ったらBECが練習していた。変だなと思ったが、初めてのスタジアムなのでスタジアムの雰囲気を撮ってみた。
ドムアン空港が近いので飛行機がとんできた。
富士は大きいのでホールドしやすいし、手ズームなので被写体が追いやすい。ピンもまあまあ。
カシオは電動ズームで追いにくい。ピンも失敗。(俺の腕)
シャッタースピード倍なのに?ぬるいなぁ。設定間違えてるのかな?オートか、ベストショットだったと思うんだけど。
両方共に光学ズームのマックス(多分)。
写真は1度クラウドに上がってから降りてきてるので圧縮かかってます。自分的にざっくりと画像の違いをみたかったので。真面目にやって無い。
キーパー練習?シュート練習してました。けっこうゴールって決まら無いんだね。DFもいないのに!
富士
カシオ
富士
カシオ
これだけ寄っても手ぶれがないのがすごい。
光学で手ぶれを補正するんじゃなくて、カシオ得意の連写をしてそれを合成してブレを消すというのをやっいるんだと思う。ただ対象物の動きが早いとこれは効かない。
同じカメラでワイド端。
十分きれい。
練習場には屋台もビールもないので、調べ直してTOTスタジアムへ行った。
着いた時は日も落ち前半は終了していた。
富士
カシオ
一回の雲経由だけど違いは明らか。F値の差なのかな?センサーサーズの差なのか?
写真を撮りながらの観戦ながら、スタンドがピッチに近いので臨場感があり楽しく観戦できた。観客数は少ないが熱狂的なファン(上半身裸で跳ぶとかじゃない)や子供が多く、良い雰囲気だった。
隣に座っていた熱狂的サポーターに金髪の選手知ってる?って聞いたら知らないと言われました。でもわざわざクラブのカメラマンっぽい人に聞いてくれました。優しいね。
タイで長年プロとして活躍している。馬場悠企選手。
馬場悠企
馬場悠企
もともとこのスタジアムはTOT(NTTみたいな会社)のホームスタジアムだが、TOTのチームの不祥事(給料不払いだっけ?)で違うチームが使っているのかな?天然芝でサッカー専用のスタジアムは使わないともったいないもんね。
試合は0−3でナコンパトムの勝利でした。
帰りにレプリカユニフォームが売っていたので見てみると、
さらによく見ると、
胸のスポンサー!
TRADITIONAL CHICKEN!
チキンが負の意味の方ではないと思うけど・・・。
映画レビュー 『シン ゴジラ』 タイでもDVD発売。
すごく見たかった映画。タイでも上映してたが諸々の事情で見に行けず。
日本でDVDやブルーレイ発売のニュースを見て、もしやタイでもと思って電脳街(フォーチューンタウン)に行ったら売ってました。正規品らしい。
DVD約600円。ブルーレイ約1800円。
店員にブルーレイを勧められるが、まずはDVDで良ければブルーレイ買うか!という決断。
前情報は
1、怪獣映画ではない。
2、日本の政治行政をデフォルメした映画。
3、石原さとみの英語が良い?
ということだけ。
そして、飲みながら鑑賞。
冒頭の謎の噴火?水蒸気?生物?の登場で、声だけの演技が酷い。素人が能天気に『あれなに?』てきな事を言っているんだが、狙いにしても酷い。
場面が永田町に変わり主人公登場!なんと、家政婦のミタのご主人なんで驚いた。もうこのクラスの映画で主役を張る役者になっちゃったんだね。
他にも有名な俳優も多く出演して東宝の気合が伝わって来る。政府や役人の配役が良いし、腹立たしく描かれているのも良い感じ。想定外!
ゴジラ上陸(川上り)で初めて姿が見えた時の目があまり好きじゃなかった。変体する前後の違いを出したかったんだろうが、なんか好きじゃない。
川が増水して橋が破壊されるシーンなんだが、ミニチュアと実写とCGの合わせ技なんだろうなぁ〜。船の底(裏側)がよく写っているんだが、綺麗すぎる。川に係留してる船は、マリーナと違って船を陸に頻繁に揚げられないから、そこに貝や汚れがいっぱい付いてるんだが、画面では新艇だらけで嘘くさい。また船内に水も入るだろうし、船が濡れてる感じが一切表現できてなかった。
また、ゴジラとカメラが並走する画で、カメラはゴジラの進む振動が伝わって揺れるのに電信柱の電線が全く揺れないとかも少し違和感あった。
あと、煽りでゴジラの血が落ちてくるシーンの黒が合ってなかった。最終合成の際のガンマの問題だとは思うが、テレビで見ることも考えてやらないとちょっと厳しいね。映画館ではそんなに問題ないんだろうが・・・。
これは確かではないんだが、ヘリがミサイル撃つ瞬間にヘリコプター自体は反動を受けないのかな?空中でホバリングしててある程度重さのある弾をうったら、運動量保存の法則で後ろにぶれないのかな?まあ、初速がかなり速くても弾が軽けりゃ反動もほぼ無いんだが・・・。
まあ、ショットによってすごく良い感じなのと、あれ?と思うショットに差がありすぎた。概ねすごい良かったのでダメなところが目に付いた。
映像の細かいところと、音声だけの出演と、エバの曲のロック?アレンジ以外は大変に楽しめる映画だった。石原さとみも良かったよ。
DVDの第2音声であるタイ語で観ると、人の声は少人数でやってるし、効果音消えてるしで5分で観るの止めた。演技も下手すぎ。でもブルーレイは買いません。
ストーリー 3
映像 4
音楽 2
感動 3
笑い 3
へー 4
(5点満点)
タイリーグ観戦 エアフォース対クラビ
Wカップアジア予選期間中なので、上のカテゴリーの試合はないのでタイのJ2にあたるT2カテゴリーの試合を観に行った。
場所はドムアン空港の北の方。着陸体制の飛行機がバンバン通るスタジアム。
エアアジアが多いがプライベートジェットもたまにくる。
エアフォースは何年か前に1部に上がったが、その後すぐ下に落ちて燻っている。タイではオーナーの気合でびっくりするぐらい強くなるチーム(ブリラムやバンコクU)もあるので、気合がたらないのかな?Centralというタイで有名で高級なデパートがポンサーっぽいのでお金ありそうなんだけど・・・。サポーターは、ブリラムやムアントン、ポートFCみたいに多くはない。メインスタンドとバックスタンドは開けるが、ホームのゴール裏スタンドは開けないようだ。アウェーは反対サイドのゴール裏。
何年か前から日本人選手が1年単位ぐらいで所属している。宇留野純選手、船山祐二選手で、今年は高木和道選手、ビンセントケイン選手が所属している。
ビンセントケイン選手は今回の出場はなかった。
一方クラビはタイのリゾート地で、ここ何年かキテいるらしい。プーケットよりは賑やかではないし、規模も小さいが良い観光地だと思う。
こちらにも日本人選手がいる。前田遼平選手。タイ暦の長い選手だ。
試合が始まってすぐにカウンターからエアフォースがきれいな形で1点先制。
ゴールの喜びを分かち合う選手。そして、その奥に多分強制的に応援に連れてこられた、軍人たち。
こういった光景は、エアフォースだけでなく、サイヤムネービーやアーミーユナイテッドのホームに行けばだいたい見られる。
その後も少しだけエアフォースが押し気味で試合は進んだ。やはりカテゴリーが下なので(T2)、驚く様なプレーはそんなに見られない。そしてタイでありがちな不用意な交錯が多い。
1−0で前半終了。サポーターはジュースやビール、つまみを買いに外にでる。外には屋台が何件かあった。値段は普通。ナイトマーケットと変わらない。男子トイレがないのかな?トラックの簡易式トイレカーが駐車場に停まっていた。
後半もどちらか一方が攻め続ける訳ではなく、行ったり来たりの攻防。そんな中、コーナーキック(フリーキックだったかな?)のこぼれ球から速攻を決められてしをくらってエアフォースが失点。 1−1となった。
そしてラフプレーでクラビの選手が1人退場となった。そこからT2のありがちな展開になった。
ピッチに倒れこむ(寝てるだけ)選手が2人。
担架が来てもグダグダ。レフェリーも下手だしね。
観てても楽しくない。サポーターもイライラしてた。
そして試合終了。
ファンショップにはユニフォームが売っていた。
なぜかタイホンダのユニフォームもあった。
ショップを出ると、白髪?金髪のおじさんファランがインタビューを受けていた。
2つ前のタイナショナルチームのドイツ人監督だ。
ジャマイカ代表の監督の任期が終ってまたタイにきたのかな?
映画レビュー 『この世界の片隅に』 @RCA HOUSE
『シンゴジラ』も『君の名は』もタイで上映していたのに見られなかった。そんななか、気になっていた『この世界の片隅で』がやっと観られた。
場所はRCAのTopsの上にあるHOUSE。日本の作品をよく上映しているオシャレなで小さな映画館。
このカウンターでチケットを買う。
席を指定してチケットを買った。140Bだったかな?
上映までロビーで待った。
オシャレだね。
さらに進むと、
壁に絵が描いてあった。
よく見ると映画のキャラがあった。
デスノートや、下妻物語!他にも知ってる映画のキャラがいっぱいあった。
そろそろ上映。スクリーンは2つだけなのかな。
お客さんは少なく6人くらいだった。
前国王が崩御なされてから初めての映画。
国王賛歌の映像が見慣れた映像ではなくなっていた。
隣のファランらしき人が起立もしないし、お菓子を食べていたのが凄く腹立たしかった。
気を取り直す間も無く本編の上映が始まった。
前知識は少しだけなので集中して見始めた。映像の少しのアラや、のんの演技で少し気になるところはあったが、少しづつ映画に飲み込まれていった。
広島が舞台の戦争時代を描いた映画で、のんが声優という事だけは知っていた。原爆が落ちる、敗戦するという大オチは分かっているのだが、あの時代の普通の人間の生き様がリアルで感情移入できた。そしてのんがすごい良い。ないすキャスティング。
恐怖、寂しさ、悲しさ、空虚、安堵、といういろんな感情で心を動かされる映画だった。観に来て良かった。
エンドロールの後半でクラウドファウンディングをした人がずらっと出てきたのが時代だなぁと思った・・・。
ストーリー 5
映像 4
音楽 5
感動 5
笑い 2
へー 5
(5点満点)