オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです! (中京テレビ)
たまたま見つけた番組。その名も!『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!』いやあーおもしろい。
名古屋のテレビ局はたまに面白いのを作ってくれる。もう終わったけど『さまぁ〜ずげりらっパ』や、今だと『本能Z』。名古屋だと出演者の気が緩む(?)のか、必死感がなく演者の緩い感じが見られる。この前見た『本能Z』ではホトちゃん全然喋らなくて人形かと・・・。
東京で売れている芸人が最近は大阪でも多く番組をしている。ごぶごぶ、松本家の休日、すぎるTVなど。それでも東京に比べたら少し緩いが名古屋の比ではない。
で、本題へ。
オードリーは売れ始めた頃、春日が前に出ていた。しかしそのキャラは飽きられるし、その当時の春日の地肩はポンコツだった。そしてそれが、ばれ始めた時に若林の才能が少し注目をされはじめた。今となっては才能とオカシナ人という事はもう周知のモノだと思う。春日も方向性を見失ってから筋肉芸人、いやアスリートとして成功しているが、若林とのフリートークの時のツッコミが上手くなった。そして面白い。(今だにほかの人と絡むとダメだけど)
そんな完成系に近づいた?二人がラジオ感覚でやっている番組が『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!』。素人(半プロもいる)がオードリーに会わせたい人を番組に連れてきてトークをするという番組内容。3回程しか見てないが素人が面白い。スタッフが入念に選別しているのか、名古屋人のポテンシャルなのかオードリーが良さを引き出しているのか、とても良い。
一方、素人いじりの天才といえば明石家さんま。いじりながら結局は自分が笑いを取るんだけど本当に天才。から騒ぎや明石家電子台なんてその最たるモノだ。
しかし若林はさんま程キツくないが、ちらりと見せる黒さが面白い。素人さんにはチクリと行くが、アシスタントの市野瀬 瞳アナ(イッチー)にはバッサリと行く。そしてイッチーの負けん気が更に面白くさせる。(モヤさまで狩野アナが出てきてすぐの頃の、から回って強がってた感じと被る。)イッチーのキャラが良すぎて、ほんとうに若様もっとイッチーをコテンパンにしてくれと思う。これはプロデューサー?のキャスティングの上手さだと思う。
ほんとうにココだけに注目してみても面白い番組なので是非!
ACL ムアントン対川崎フロンターレ タイ在住者のムアントン目線の試合の感想 @タイ
1時間ほど前に会場に着いた。相変わらずムアントンのサポーターがたくさん来ている。平日開催だし、最近負けが続いてるのに有り難いことだ。
日本人もいつもより多く見かけた。報道の人も多いのかな。川崎のサポーターはもうアウェイ席でスタンバってる様だった。人数も鹿島(ACL)や広島(トヨタプレミアカップだっけ?)よりもお多い感じだった。
あれ?改めて見ると人数はそんなに多く無いか?アウェイゾーンが狭すぎて多く見えるのか?ただ、メインスタンドから距離はあったが応援の声はよく聞こえてた。
そして事件は起こった。
ここ半年ぐらいやっているムアントン恒例のバイキングクラップで試合前の緊張と興奮がMAXになるはずが、フロンターレサポーターが合いの手太鼓を入れた事で会場は変な雰囲気になった。
タイのサポーターはムアントンに限らず1つのチームに複数ある。ナショナルチームもハードコアという名前や、ウルトラス(?)だったりイロイロとあり、好き放題応援している。なぜタイはまとまって応援しないのかとタイ人に聞いたことがあるが、答えは、人それぞれ好きなようにしたいだろうし、自分のカラーを出したいから1つになる必要性ないんじゃない?と言われた。まとまる事や、団体行動を重んじる日本ではありえない発想。ナイス!タイランド! あれ?サッカーに向いていない国民性?
しかしタイでは違う応援団の邪魔?合いの手?をしたのを見た事が無い。(アウェー側も邪魔しない) なので、ムアントンのポーターが荒れるんじゃ無いかと心配した。もしバイキングクラップの音頭をとっているのがNゾーン(北側サポ)の人達だったら物が飛んできて乱闘になったんじゃないかと・・・。(勝手な妄想)
しかし音頭をとっていたムアントンSゾーン(南側サポ)の人達は初め何が起こったか解らない様だった。しかし川崎側が何度も合いの手太鼓を入れた事で、緊張が一気に緩和し笑いになった。こんな変な感じで選手を迎え入れるのは初めてだ。
(太鼓の音のキレと合いの手のタイミングがもっと良ければすばらしいコラボだったのに・・・。)
でもなんか良かったよ!こんな交流もあるんだなぁ・・・。
※補足情報※
『オーレーオーレオ! ウィ チア フォー タイランド!』(多分こんな感じ)という応援の掛け合いはナショナルチームの試合で見たことがあるが、別サポ同士のセッションは見たことない。
そして試合開始。ムアントンの先発は予想どうり。まあ、駒が少ないので誰でも予想できるが・・・。
ムアントンの先発。
そして、川崎のスタメン。
正直22番のハイネル選手と6番田坂選手は知りませんでした。あとで調べたら田坂さんは下地奨さんと大学で同期なんだね。日本の人はあまり知ら無いかもしれ無いが(タイの人もサッカー好きじゃないと知ら無い)下地奨さんはタイでサッカー選手をしている?していた?人です。
川崎の先発に小林悠と大島が居ないのが少し残念だった。(大塚も見たかった!タイに来てた?)でもその代わりが森本と家長なんて!?贅沢過ぎる。
北京オリンピック予選の戦友が並ぶ。
芝の状態を見て森本にしたのかと思ったが、ハイボールは1度しか森本に入らなかった。やはり芝がゆるくズッコケる川崎の選手が何人かいた。中村が低めの位置にいてあまり前に顔を出さなかった。もっと前線で仕事する選手と思っていたけど、大島がいないからなのかな?前半は抑えめという作戦だったのか?
川崎は縦に早くという意識よりもボールを保持する事に重きをおくスタイルなのか、裏を取る感じがあまり無かったと思う。ただ前半はムアントンの選手が前からプレスをかけて川崎もやりにくそうだった。そんな中、ハイネルは余裕で相手をかわしていたのが印象的だった。
中2日なのに必死に走るムアントン。精一杯なのか、ギヤをワザと少し落としているのか分からない川崎。前半終了前までほぼ五分五分な展開だった。しかしロスタイムにティーラトン→J(スルー)→ティーラシンで、ゴールを決めてムアントンの流れになって前半終了。
そして後半開始。
川崎は森本に代えて小林を入れてきた。見れて嬉しい反面これはやばくなってきたぞー。そしてさらに大島も入れてきた。と思ってたら家長から車屋さん?中村で同点に追いつかれた。中村のトラップはハンド臭かったが、ノーファールでゴーーーーール!そしてジャスティス!!!
え?ジャスティス?
全ての人間にとって不都合なく公正な思考・行動」「真っ直ぐな心」
えっ?結構ハンドっぽいよ!大いに不都合あるよ!
まあ、やべっちの企画で勝手にぶち込まれたパフォーマンスなので中村選手は何にも悪くないです。ほんと悪くないです。
ただ、ドーとセリオがあれだけハンドとアピールしてたので、審判の角度がもう少し違えばハンドになったかな?しらんけど・・・。
そしてすぐ2点目追加の川崎。中村→大島→中村→家長→小林。あんな弾道のセンタリングであんなに綺麗にボレー決めるなんて!すごいね!結構なベストゴールなんじゃない?と思うような素晴らしいゴール。
やっぱり、中村は点の匂いのする時にだけ前線にうまく出てくるなあと感心しました。というより中村が点の匂いを作り出して前に出てきてるのか。すばらしい。
ムアントンも疲れの見えるピラパットやモンコンに代えて、若手のソラウィット、サヌックランを入れるが駒落ち感が否め無い。たらればだがシスコ、ヘベルチ、アディサックを投入できればなぁと強く思う。
そして、うまく時間を使い出す川崎。大島が座り込んで時間使うなーと思ってたら怪我でもしたのかな?爪でもわれた?森谷と交代。
家長はボールをもらうとゆっくりとコーナーへ行って時間稼ぎ。そしてこのフリが3点目の布石となった。またコーナー付近で家長がボールを受け時間稼ぎをするんだろうなとムアントンの気が緩んだ瞬間に家長→小林→森谷?→小林→阿部っちゴール。この時も中村は最前線でワタナーを引きつけて阿部っちをフリーにさせてるんだよなぁー。
これで、ムアントンのサポーターの一部が帰り出した。まあそうなるよね。
それでもキャプテンのティーラシンは選手を鼓舞してた。しかし疲労困憊で2点ビハインドの選手たちは元気がなかった。
それでもJが最後まで頑張っていた。森谷に倒されていきなりレッドが出たが、間違いでイエローになるというハプニングがあったり、Jが相手に囲まれてマルセイユルーレットをして会場が沸いたら、そのこぼれ球をネットがサラッとラボーナでパス出したりという細かなプライドのぶつかり?も見られた。
タイムアップ直前にはセリオが前線に残りパワープレーを仕掛けたがうまくいかなかった。
そしてタイムアップ。倒れこむムアントンの選手が印象的だった・・・。
しかしよく頑張ったよ。リーグ戦が金曜開催だったらとか、給水が無ければ良かったとか、審判がハンドの判定をしてくれればとか、タラレバ満載だけどよく走りました。
両選手の皆様お疲れ様でした。そして川崎のサポーターもお疲れ様でした。
ムアントン 対 川崎フロンターレ スタメン予想 @ACL
誰よりも早い(誰も予想していない)ムアントンのスタメン予想 。
GK 1 カウィン
左から
DF 19 ドー
DF 5 青山
DF 29 セリオ
DF 3 ティーラトン
底に2枚 左から
MF 34 ワタナー
MF 15 イホ
左から
MF 22 モンコン
MF 18 チャナティップ
MF 2 ピーラパット
ワントップ
FW 10 ティーラシン
いつもの感じなのかな。
以下の図は背番号でポジション(?)いる場所(?)をざっくりと示してます。
少し前目とか、少し中央よりとか。
FW MFと記述してるけど、システムはよく分から無い。
キーパーは間違いなくカウィン。
そしてDF。
日本での鹿島戦はなぜか3バック?5バック?から途中で4バックに戻してた。もう懲りたと思うし、リーグ戦はいつも4バックなので、それだけは確かだと思う。
大事な試合でケガ人、累積が無い限りいつものこのメンバー。
最近負けが続いて得点がほしいのかセリオが上がっていくのが目立つ。そしてアシストも決めてるし。外国人DFって攻撃好きだよね?まあ、タイじゃ青山選手も外国人なんだけど・・・。
その前に元韓国代表のイホとタイ代表のワタナー。ワタナーじゃなかったら13番のラチャポン。(ワイルド系の男前。)ラチャポンの方がワタナーに比べれば攻撃的なイメージ。
そしてその前にモンコンとJ(チャナティップ)とピーラパット。
モンコンはFWなのかMFなのかウィングなのかよく分から無い。右の前目にいる印象。セットプレー以外は最終ラインまでは戻ら無いがディフェンスをサボる印象はない。前線で外に張り付くタイプでもないので、内に切れ込んだ時に空いたスペースに19番のドーが上がって来るパターンが多い。
Jの定位置はどこかわから無い。なんとなく真ん中にいる。そして少し左寄り。ティーラシン、ピーラッパット、ティーラトンで左で細かくつなぐと面白い。
ピーラッパットはそんなに前にいる印象はない。モンコンより低めのイメージ。サイドバックもできるので、ティーラトンとスイッチしてる時もある。攻められている時は結構低い位置にいて、Jがその前にいる事が多い。
そしてティーラシンが1ットップなのかな?シスコ(9番)が怪我じゃなければ右のMFにいる事が多い。しかし彼はどこでもできるので問題無い。
シスコが居ないのと、モンコンとピーラパットの決定力の問題で最近は負けが続いている。連戦の疲れもある様だ。
ピッチが走りにくく球の転がりも日本よりは良く無いらしいので、川崎には少し不利なのかもしれないが、鹿島相手にあの試合をできるチームはやはり強いと思う。
ポゼッションも65パーセントぐらい川崎になるのかな?まあ、その方がムアントンにとっては戦いやすいかな?ただ、前半で点を決められるとボコボコにやられる気がする。
そして天気の問題もある。最近はびっくりする様なスコールが無いが、今日は暑いので降ったらえらいことになるかも。今の時期ではないが、リーグ戦で雨で試合キャンセルになったり30分中断も経験したことがあるのでタイの雨は本当に怖い。
さあ、どうなることやら・・・。
そして、試合の模様は以下。
タイサッカー チケット
この前のACLのムアントン対ブリスベンで危うくチケットが買えないという状況になりかけたので、川崎フロンターレ戦のチケットをMAJOR TICKETで買ってきた。
いつもはMシアターのメジャーチケットで買うのだが、朝の11時にならないとカウンターが開かないのでランカムヘンのMAJOR(映画館)で買ってきた。映画のチケットのブースの中に他のチケットも買える端末があった。
『フッボン チケッ ムアントン スーダイマイ カップ?』と聞くと、
『エス シー ジー?』と聞かれたので、
『チャイ カップ』と。
適当なタイ語だが、スタッフはACL川崎戦の座席図の画面を見せてくれて、
『ゾーン ナイ カ?』と。
メインスタンドを選びお金を払って購入できた。残り席はあと少しだけだったので完売するんだろうな。
ACLだから値段がほぼ倍。リーグ戦だと400Bもするチケットは見たことがない。
最近はムアントンの人気がすごいので売り切れることが多い。現場の窓口で買うには注意が必要。ダフ屋もいるので覚悟があればまあ入れないことはないと思う。その覚悟も1000Bを超えることはないと思う。まあ1000B払えばVIP席を買えるのでそちらでも良いか。
MAJOR TICKETに行けない時はオンラインでも買える。
登録してクレジットカードで支払いをすれば簡単に買える。事前に席を確保できるので安心。英語かタイ語なので慣れないと少し大変かも。
そして問題なのが現場でのチケット受け渡し。チケット売り場で控え(携帯電話のスクリーンショットでも問題なかった)からチケット原本にするのに長い列に並ばないといけない。昔は窓口5つのうち当日券が3か4、ネット用窓口が1つか2つだったが。今はネットで買う人が多くて窓口が3か4になったが、それでも多くの人が並ぶ。
窓口のスタッフも平均的なタイの人に比べればパフォーメンスはよくてテキパキしているが、日本人の感覚ではもう少し早くできるでしょ?という感じ。
なので、チケットセンターに行けるなら先に買っといた方が良い。買ったチケットでそのまま席に行けるので・・・。
ただ、事前にMAJORでチケットを買えるのはムアントンU、ポリスTERO、パタヤUと、代表の試合だけ。他のチームは買えない。取り扱っていない。
まあチケットが売り切れるのはムアントンと代表以外ではほぼ無いので問題は無いと思うが・・・。
川崎フロンターレようこそ! ACL ムアントンU戦 スタジアム案内
川崎フロンターレがタイにやってくる。ACLのベスト16の1回戦。相手はタイ王者ムアントン・ユナイテッド。
ACLのグループリーグは鹿島と同組だったムアントン。タイでの試合なのにホームスタジアムではなく国立競技場での開催だった。ホームスタジアムでガンズアンドローゼスのコンサートを入れてしまうクラブ運営はどうなんだ?
さて今回はコンサートを入れることもなく、SCGスタジアム(ホームスタジアム)での試合。サッカー専用スタジアムでピッチが近くて見やすい。ACLでのアウェイ席は2階だけの模様。写真はブリスベン戦。2階にオレンジの服のサポーターが見える。
以下の写真は5年前のリーグ戦。(v.s.バンコクグラス緑色)
リーグ戦では1階席もアウェイ席として使っている。
チケット売り場は2つ。メイン側とバックスタンド側にそれぞれ1つ。グッズ売り場もそれぞれ1つで計2つ。売っているものはほとんど同じ。バック側のショップの裏手に背番号や名前を入れてくれるお店(露店?)が試合開催の日に限り出る。アルファベットが余っていればカスタムで名前を入れてくれる時もある様だ。日本で名前や背番号を入れたことが無いが、多分タイの方が安いと思う。300バーツから500バーツ位だったと思う。(ユニフォーム代は含まず)
ビールやジュースの売店(屋台)も3箇所くらいあり、タイ飯屋台も近くにある。
すごく狭いがカフェもある。クーラーが効いているので少しの時間をつぶすには良い。
以下地図。
試合まで時間が余りすぎたらIMPACTムアントンタニに行くのも良いかも。道を挟んでスタジアムの南側にあるイベントホール。展示会やコンサート、モーターショーなども行う場所。幕張メッセのような場所。当日はイベント1つだけ?
イベントだけでなくレストランもあるみたい。
つぼ八(エクスプレス)があるらしい。
こういった情報もみつけました。
行き方情報を載せているページをみつけました。
渋滞がなければバンコク市内から車で30分で行ける。しかし渋滞がひどいと1時間オーバーもあり得るSCGスタジアム。市内といっても広いバンコクなので場所と場合によっては2時間近くかかることもあり得る。
雨、給料日直後、週末となればバンコク市内の移動で10キロ先に車で行くのにも1時間以上かかることがあるのでご注意を。
以下時間別にグーグルマップで時間がどれくらいかかるか調べてみました。
この時間は結構正確で、外出する時に頻繁に使用するが3分ほどしか誤差がない。
バンコク中心部ということで在住日本人になじみのプロンポン駅スタートになっています。 14:35から18:16まで。
月曜日の状況です。1時間は超えない模様。インパクトで大きなイベントがないので高速の降り口渋滞は無いみたい。
当日は降り口渋滞が発生すると思う。料金所のゲートが2つか3つしかなく、その先が信号なので車が進みにくい時がある。
スタジアムは料金所から500m位先なので歩いてもいけるが、バイクが車の間を飛ばしてくるので大変危険!
スタメン予想してみました。
以下ACLブリスベン戦。
ACL ムアントン対ブリスベン @タイ
試合開始の1時間ほど前にスタジアムに到着。平日開催なのでチケット余ってると思ってたら売り切れてた。ダフ屋を見つけて言い値でチケット購入。ゴール裏の観にくい席だったが一安心。
ブリスベンのサポーターも少しだけいたが、ムアントンのレプリカを着た人達でスタジアムは埋まっていった。
ムアントンの先発はワタナーの代わりにラチャポン。モンコンの代わりにピーラパットで、あとはいつもの感じ。
ゴールのネットのフックに問題があったのか?試合開始が少し遅れた。
席が前から2列目でほぼ選手の目線の高さだし、コーナの近くなので逆サイドや向こう側のゴール前なんてほぼ見えなかった。現場で良い雰囲気を味わうだけの観戦だった。
そしてカメラマンが近かった。
チャナティップ(J)のスパイクが金色なんだけどいつからだったかな?
後半途中から入ったワタナーのパスを自陣に戻りながら受けて、寄ってきた相手をすぐに交わして得点を決めたJ。
4Kフォトモードで撮ったら、暗部のクオリティーが悪すぎた。
そして、得点後のおしくらまんじゅう。
FKを蹴った後のティーラトーン。
これも4Kフォト。
いつもFKは全部蹴るのに途中からドーが蹴りだした。
これも4Kフォト。連写として楽しめるが、1枚で切り取るとイマイチ。
試合は単純なキックミスもチラホラ見かけたが、球際を頑張ってたので主導権はほぼムアントンな感じだった。相手の攻撃もそんなに怖い感じでは無かったが、それでも0点に抑えるのはすばらしい。
3−0でムアントンUの勝ち。グループ2位以上が確定。次のラウンドに進むことができる。川崎フロンターレとあたらないかなぁ・・・。
試合後にヘベルチを発見。ファンの写真撮影にこたえてた。
ピーラパットが絶好調ならもっと点が入ったのかなと思う試合だった。ヘベルチが代わりに入ればさらに得点力は上がるんだろうなぁ。守備はどうなのかしらんけど・・・。
バンセン バーンセン バンセーン Bangsaen Heritage Hotel
バンセンに勢いで行ってきた。
チビが日本の気候(乾燥?寒さ?)に合わず、肌の調子が悪くなった。塩水にでも浸かれば改善するかなぁという安易な考えで海に行こう!となった。
ホアヒンでもパタヤでも良いんだが、車の時間が長いとそれも良くない(車内が乾燥する)のでバンセンに行くことにした。
朝一でホテルを検索。候補は2つ。①The Tide Resort、 ②Bangsaen Heritage Hotel
どちらも全体レビューはボチボチで、②は特に日本人のレビューが不評だった。しかしプールとベッドが良さそうだったので ②Bangsaen Heritage Hotel に決定!
agodaで予約し、子供の人数を入れると自動的にエキストラベッドがプラスされる。ほんとこの機能は無くしてほしい。予約した部屋はキングベット1つとシングルベッド1つの部屋。エキストラベッドなんて必要ない。
そして、エクストラベッドを無しにすれば今度は子供の人数が0になる。なんやろね?詐欺?トラップ?
荷造りをして車でGO!グーグル先生はモーターウェイではなく、バンナーから行けと指示。料金所のイージーパス(ETC)でモタついている車を何度か見たが、最近特にまごつく車が多い。
グーグル先生の予告の1時間半でバンセンビーチに到着。ビーチ前のメイン通りに人が多くてビックリ。ソンクラーンの直後で、タイ人はお金を使い果たしてあまり来てないと思ってたが大間違い。
ホテルのレビューでは受付がもたつく、英語が全く通じない等、かなりの不評だったがチェックイン時間の少し前でも問題なくチェックインできた。ポーター(ベルボーイ)が居なかったが1泊の荷物なので自力で部屋まで運んだ。部屋は建物の3階でとても暑かった。そしてベッドを見るとシングルが二つ。予約しや部屋と違う。
フロントに戻り、『部屋を替えて』と伝えると『少々お待ちを。』と・・・。
『準備するので30分ほど時間が掛かる。』と言われた。
30分ぐらい過ぎても呼ばれないのでフロントに行くと鍵をくれた。新しい部屋にはいるとゴミはすててない、シーツは替えてない。変だな?と思っていたら、掃除のおばさん達が登場。
『はぁ?』ってな感じのおばさん達。こっちも『はぁ?』なんだけど・・・。
おばさん達がフロントに電話をかけ納得した様だったけど・・・。
部屋の掃除が終わり急いでプールへGO!だったんだが、一応貴重品をセーフティーボックスに入れようとしたら鍵が開いてません。前の使用者がロックしたまま。フロントに行きスタッフに開けてもらおうとしたが、開かず。違うスタッフを呼んでくと・・・。
チェックインからココまで何一つうまくいかない。レビューより酷い。
そしてやっとプールへGO!
そんない大きなプールではないが、スラーダーが付いているので良い。というかこれが目的。
プールの水は綺麗とは言えないが、タイ歴が長くなるとそんなに気にならない。葉っぱも虫も浮いているし、下には砂もあるけどマペンライ。(砂は海の砂ではなくプールのエッジの滑り止めとして段の縁の砂利が剥がれてプールの底に落ちているようだった。)
水温は、ほぼお風呂。ぬるいというよりあったかいんだから!
チビは最初こそスライダーにビビっていたが、最期には一人ですべれる様になり、プールから出るのが嫌だと泣き叫ぶ程だった。
そしてもう一つの目的の海へ向かう。そんなに綺麗な海ではないことは知っていたが酷すぎた。ゴミはいっぱい落ちてるし、海水は汚い。
潮は干潮のマックス(ミニマム?)の時間で遠浅。さらっと足だけ浸かって引き返した。
こんな状態の海だが、タイの人には大人気。短パンにTシャツの基本スタイルで海に入っている人も多いし、バナナボートやジェットスキー屋も繁盛していた。ヤシの木陰にはパラソルが並び、その下で酒盛りや食事のをする人も多かった。
引きの写真でクロマを上げる画像処理をすれば、ればそれなりに良いビーチに見える。
それでもゴミがあちこちに・・・。
ホテルに戻ってから夕食に出かけた。
WangMook Seafood Restaurantというお店。ホテルから車で10分程。猿山の近くの港にあるレストラン。レストランのすぐ近くまで猿が来る。
タイ人に人気がある様で19時半頃にはほぼ満席だった。18時過ぎにレストランに着いて良かった。後から来た隣の席の人たちは料理がなかなか出てこなくて可哀想だった。
入り口近くのテーブルの中に金魚がいる席に座った。チビは魚に気を取られて料理が来るまでグズることがなく助かった。
目線を頂きました。
注文したのはチビ用のカオパットとシーフードスープ、野菜炒めにイカのフリッター、そしてココナッツジュース。大人用にカニ1キロと、オースワン、ヤムウンセンそしてビール。味はとても満足だった。しかし頼みすぎて少し残した。
全部で1500B位だった。
食事を終えホテルに戻った。
部屋にはバスタブも無いしDVDプレーヤーも無かったが、寝所は広くマットも固めですごく良かった。
チビの寝相が悪く、ホテルを選ぶ基準の1つがベッド。ここはベッドの代わりに板間がありその上にキングのマットとシングルのマットが乗せてあるだけなので、チビがベッドから落ちる心配が少なくて良い。
部屋の手違いや、掃除が済んでない、カードキーの調子が悪いなど問題はいっぱいあったが、ベッドとスライダーが良かったのでまあ満足な旅行だった。
しかし、だいぶ前から予定を立てて有休を消化して、さらに他の家族も一緒の旅だったら耐えられない旅になってたかも・・・。